小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年12月30日金曜日

怖い話

 安倍晋三首相が真珠湾を慰霊訪問して日米和解の哀悼演説をしましたが、そこには謝罪の気持ちは直接的な言葉では表明されませんでした。

 

 日本が米国に無謀極まりない戦争を仕掛けた直接のきっかけは米国が日本への石油輸出を禁止したことだと言われます。しかし、この禁輸措置は日本が中国を侵略していなければ取られなかったはずですから、理屈からすれば日米開戦の正当な理由にはなりません。

 

 また真珠湾奇襲攻撃は、まったく勝ち目のない戦争であるが故に、国民に勝利の疑似体験をさせて誇大妄想状態に誘い込む奇策とも受け取れます。つまり真珠湾攻撃は奇襲で米国を欺いたのみならず、日本国民をも欺いたとも解釈できます。

 

 真珠湾奇襲攻撃が米国民の犠牲を利用した日本国民向けの一種の陽動作戦だったとすると、謝罪の言葉のない慰霊訪問も余計に空しいものに思われてきます。

2016年12月29日木曜日

子育てと学力

 子どもの将来を考えると親が気になるのは学力です。今日では学力は'生きる力'と表現されますが、これはグローバルな環境のもとでは知識偏重の学力観に大きな反省があるからです。


 生きる力は、第一の学力(知識・技能)、第二の学力(文章理解力、論述力、討論力、批判的思考力、問題追求力、創造力)、第三の学力(自発的学習意欲、知識好奇心、計画力、集中力、持続力、共感力、コミュニケーション力)を総合したものを意味しており、こうした総合的学力は近代から続く座学一点張りの詰め込み式教育では育てることはできません。そのためにグループ学習や総合学習の手法を積極的に授業に取り入れて大きな成果を挙げている学校もあります。


 残念ながら、私たちは‘学び’を相変わらず頭の中に知識を詰め込むことと考えていますが、今日では学びとは頭の外で起きる人や物との関係性の変化としてとらえられ、これは他者や世界との出会いの中で古い自己を変革して新しい自己に変わりながらアイデンティティを形成していくことを意味しています。世界の学力観が大きく変化しているのに私たちの頭は近代のままでは子どもたちが可哀想です。

トラトラトラ 真珠湾奇襲攻撃失敗セリ

 安倍晋三首相がハワイ真珠湾を慰霊訪問しました。ところで真珠湾奇襲攻撃では日本は甚大な痛撃を米国に与えることはできなかったことはあまり知られていません。

 

 1941年12月8日早朝7時55分の日曜礼拝の直前に敢行された奇襲攻撃で撃沈された艦船は主に戦艦4隻だけでした。肝心要の空母は1隻も停泊しておらず、石油基地や造船工場なども無傷のままでした。攻撃されて傾いた戦艦アリゾナの報道写真は甚大な被害を想像させ、日本人の高揚感と米国人の憎しみを増幅するには打ってつけのものでした。

 

 真珠湾奇襲攻撃では米国人2400余人が犠牲になり、日本兵60余人も帰還できませんでした。無謀極まりない攻撃による犠牲者の冥福を心からお祈りします。

2016年12月27日火曜日

あなたは骨董市派?インターネットオークション派?

 今年は関東首都圏で開催される骨董市に時間が許す限りでかけ、興味ある展示品は手に取って眺め、気になることはとことん質問して回りました。骨董市では実物を直接触れて確認できるという利点はありますが、どこに行っても骨董商の出店メンバーはいつもほとんど同じで並ぶ商品の回転も芳しくありません。


  一方でインターネットオークションは出品数やそのバラエティーの多さ、そして品物の回転の速さは驚異的で、次々に新しい商品が出品されて毎日見ていても飽きることはありません。また品物の人気度や市場価値については入札数や落札値で見当がつきますから、自分の予算でどの程度の品物を購入できるのか知ることもできます。


 ネットオークションでは無数の商品情報を瞬時に入手して比較検討できるのですから、例えば骨董品流通の仕組みも根幹から変えてしまいました。とにかくネットオークションでは鑑識力を養えば骨董市価格の1/3~1/10の値段でお宝を購入できるのが最大の魅力です。

2016年12月23日金曜日

なんでも鑑定団 世紀の大発見か

 テレビ東京の人気番組「なんでも鑑定団」(12月20日放映)で世界で4つ目の建窯の曜変天目茶碗が確認されたということで大きな話題になっています。


 ネット上では様々な意見が交錯していて混乱に終止符が打たれる様子はありません。その最大の理由は曜変天目茶碗の完璧な再現技術が今日でも謎に包まれたままであるからです。


 国宝の3品は油滴天目茶碗になるはずのものが、窯や土や釉などが微妙に絡まった特殊な環境のもとで窯変を起こしてあの美しい虹彩模様が出現したとされていますが、これも単なる仮説に過ぎません。


 なんでも鑑定団が確認したとされる曜変天目茶碗については、この仮説に基づく油滴系の曜変現象という土俵の上で議論してよいものなのかさえ分からないのが現状です。


 どちらにしても曜変天目茶碗の唯一の真実は、作者が着色して描き出した虹彩模様であってはならないということだけです。つまり曜変天目茶碗は油滴系という固定観念を捨てれば、稲葉天目のような星形の模様は絶対条件ではなくなり、鑑定団タイプの曜変天目もありだということになりそうです。

2016年12月22日木曜日

ASKAさんの覚せい剤騒動

 ASKAさんが覚せい剤使用容疑で逮捕されるも結局は不起訴処分となりました。自宅で任意採取された液体からは覚せい剤成分が確認されていました。


 取り調べで本人が提出したのは尿ではなくてお茶だったと証言し、本人確認が取れないということで不起訴処分になったのです。ただしASKAさん提出の液体からは覚せい剤成分が検出されたことについては誰も異論はないそうです。


 お茶に混入した覚醒剤と尿中に検出される覚醒剤成分とではまったく化学構造は違います。採取された液体が微量すぎてASKAさんの尿であることを確認できないという理由で手打ちになるとは不思議な話です。


 ASKAさんの潔白証明と警察の名誉のためにも、警察は液体の分析データを分かりやすく説明すべきでしょう。

2016年12月21日水曜日

ケアリングという考え方を是非とも理解しよう

 看護学や教育学の分野にはケアリングという重要な概念があります。ケアリングには様々な態様がありますが、どちらにしてもケアを提供する人、ケアを受ける人、ケアリング関係という構造に変わりはありません。


 一番身近なものが"自然なケアリング"です。例えば育児中のお母さんは赤ちゃんが泣き出すと義務感とか責任感とは無関係に自然に“気になり”、抱っこしたり、おっぱいをあげたり、オムツを換えたりしてケアを提供します。このケアとは他者への関心に基づく形成的行為といえ、一般化や均一化が可能でロボットでも提供できます。


 さてケアリングとは、上記の具体例で言えばお母さんがおっぱいをあげたりする過程を取り出していう言葉で、これは非常に個別的で強く状況に依存していて、再現不可能だという考え方をします。今日の社会の大きな問題点は、“気になる”という他者の関心事への完全なる受動性からなされるケアリングまでがロボット的なものになっているところにあります。


 今日では最大利益のための最大効率が追及されてもはや個と個の心の連携に意味を置くケアリングの概念はありません。その結果あらゆるサービスの提供がマニュアル通りの無機質な対応となり、何でもロボットにさせて済ませようという極論になってしまうのです。

2016年12月18日日曜日

猫の口内炎 動物病院の治療法は間違いです!

 先日の東京新聞に猫の口内炎について特集が組まれていました。専門医はインターフェロン、抗生物質、ステロイドを処方して治療するが再発は避けられないと解説していました。


 これらの高価な医薬品は対症療法の効果しか期待できませんから必ず再発します。またその重大な副作用は体力の低下している猫には致命的なダメージを与えることもあります。


 私が推奨するのは、水滴が滴らない程度に絞った脱脂綿にイソジンうがい液を数滴たらして、猫の口腔内を拭いてやる方法です。朝晩2回ずつ2-3日続ければ完治しますし、再発もほとんどありません。

ペットフード×動物病院×ペットショップ=悪の循環

 飼い猫の寿命が13~16歳と大幅に延びた主な要因は、室内飼いによる感染症のリスク低下と冬の寒さにさらされなくなったことでしょう。


 野良猫の寿命はほとんど改善されず6~8年です。その理由は野良猫は感染症にかかって下痢や高熱を発すると直ぐに死んでしまいますし、冬の寒さもこたえるからです。


 感染症と寒冷の要因を除外すれば、室内飼いの家猫と例えば私のキャンパス猫はペットフード飼育でまったく同じ生活条件です。その両方の主な死因が慢性腎臓病なのはペットフードに問題があるからです。


 ペットフード>腎臓病>動物病院>死>ペットショップという悪の循環でペット産業が潤っているというのが現実のようです。



 

2016年12月15日木曜日

大切な触れ合い

 私のブログのマスコットの黒猫ディーンが11月10日の夜に天国に召されました。満8歳でした。


 キャンパスにいた16匹のうちで私と触れ合いらしきものがあったのはこのディーンだけでした。他の猫たちは食事を終えた後は知らんぷりで、まったく“お付き合い”はできませんでした。


 ディーンは食後には必ず抱っこしろとせがみ、私の右腕に顎を乗せてうたた寝するのが日課でした。どういう巡り合わせでこうなのか、ディーンに何度か聞いてみたこともありましたが、猫が答えてくれるわけはありません。


 残った4匹の猫たちとは触れ合いはまったくありません。それでも腹を空かせて待っているだろうと思うとキャンパスに足が向いてしまいますが、寂しいことにディーンがいた頃の幸せ感はありません。


 

2016年12月13日火曜日

笑い話 オリンピック選手の父親

「カジノ解禁反対!」

「これはわれわれのタイハイだ!」

「お父さん、あの人たち何言ってるの?」

「自民党に大負けしたって言ってるんだよ。」

2016年12月12日月曜日

猫のドライフードオンリーの食餌は危険?

 キャンパスにいた16匹の猫たちも私が世話を始めてから8年が経過してとうとう4匹になりました。これまでに亡くなった12匹の猫の死因は獣医さんの診断などでは慢性腎臓病が主でした。


 魚缶は水分が80%以上あり、ドライフードは10%以下です。体重3.5㎏の成猫が仮に適量の魚缶1個170gを食べると乾燥重量換算で35gとなり、そのほとんどがタンパク質です。ドライフードの場合には適量80gは乾燥重量換算で70gとなり、そのうちタンパク質が20gで脂質が8g、残りの40gのほとんどは猫が消化の苦手な炭水化物と考えられます。


 犬は炭水化物も消化できますからご飯に煮干入りのみそ汁をかけた食事でも生きていけますし、カラスも雑食ですからご飯を分けてやると喜んで食べます。ところが猫は肉食動物で主な栄養源はタンパク質で炭水化物はほとんど利用できませんからご飯は食べません。猫はそのことを本能的に分かっていて魚缶を食べる習慣がつくとドライフードには見向きもしなくなります。


 私の猫の12匹の死因の多くが腎臓病であったという事実を振り返ってみると、私の野良猫は新鮮な水を飲む習慣のないことと相まってドライフードオンリーであったことに問題であったようです。特にドライフードだけを常食する猫は大量の水を飲まなければなりませんが、猫は水を飲みたがりません。腎臓病と餌のリンの高含有率の関係も指摘されます。


 とにかく猫は魚缶2/3、ドライフード1/3での食餌が望ましいと考えています。炭水化物の多いドライフードオンリーの飼育はできるかぎり避けたいものです。

2016年12月11日日曜日

犬が盗まれた!

 スーパーで買い物をする間に外に繋いでいた小型犬を盗まれたという人がいました。


 知り合いなどに聞いてみると意外にも同種の盗難事件があるようで驚きました。成犬を盗むというのは愛玩用として売買するためとは思われません。恐らく繁殖用に利用されるのでしょう。


 政治家をはじめお金のためなら手段を選ばない人が増えている世相は恐ろしいです。

2016年12月9日金曜日

お金のある悩み、ない悩み

 私の住む町は都心からさほど遠くないために新興住宅地が広がり、バブル崩壊後でもしばらくは土地の坪単価は100万円を超えておりました。


 地主には家賃収入がウン千万円/月の家も珍しくなくて、使いきれなくてハワイに住んでいる人たちもいます。また彼らは都心で不動産を購入したり、社会福祉法人を設立したりと節税意識も半端ではありません。


 そうした地主たちは自民党議員が一挙に束ねていて、選挙時になるとあちこちで寄り合いが持たれて票固めが行われます。彼らには🉐情報や利益誘導してくれる自民党は欠かせないようです。


 大地主の主人が亡くなると必ず勃発するのが遺産の相続争いです。先日も大地主の未亡人が寝込んでしまいましたが、話を聞いてみると無い者の悩みとは桁が三つほど違ってビックリコンでした。

2016年12月8日木曜日

マリファナとアルコール どっちが危険?

 千葉大学医学部生が女性と飲酒していて酔った勢いでやってしまったと言って集団暴行を認めているそうです。男女が一堂に会してアルコールを飲んでいて案外あるのが強姦トラブルです。


 日本はアルコール文化圏にあってアルコールには寛大な社会です。しかし、アルコールはドラッグのなかでも最上級に位置する危険極まりない薬物です。今回の強姦事件のように簡単に人間を凶悪行為に走らせ、コップ酒一杯で運転禁止なのですから、私たちのアルコール認識は甘過ぎる上に合理的でもありません。


 一方でマリファナについては酩酊状態で車を運転して事故を起こしたなどというのはありますが、強姦や殺人などという凶行に走ったという話を私は聞いたことがありません。ドラッグとしてはマリファナはアルコールよりもかなり下位に位置します。


 TIME(2016,11/28~12/5,P43)にカリフォルニア州で不眠や頭痛に効能のあるペン型噴霧器に入った加工マリファナオイルが発売されると報道されています。日本でもマリファナは禁止薬物ではなくて医薬品として利用されて何ら問題のなかった時代もありました。


 アメリカやオランダのようにマリファナに寛大な社会があるのは、アルコールやコカインなどの深刻な汚染に悩まされていてマリファナくらいは許そうということでしょう。そういう意味では危険なアルコールを寛大に扱い、マリファナを敵視する環境にある日本はまだまだ平和です。

都議会のイジメと学校のいじめ

 都議会で自民党都議が都知事に対して28項目に及ぶ質問を予告なしでしたそうです。答弁に立った都知事が言葉に窮したり、質問の順序を間違えたり、答え忘れる度に意地悪なヤジが飛び交ったようです。


 自民党の既得権益に挑戦する都知事への腹いせとも受け取れる自民党都議のやり方は陰湿なイジメそのものでした。


 学校のイジメ問題に真摯に取り組むべき都議たちが都知事を困らせてさらし者して悦に入っている姿はとても子どもたちには見せられません。

2016年12月7日水曜日

アメリカ人の肥満と肉の肥育ホルモン

 アメリカは超肥満人口の増加に悩まされています。ニューヨーク市が肥満対策に特大サイズの砂糖入り炭酸飲料を禁止しようとして裁判沙汰になっております。


 私はアメリカ人の肥満は肉の多食がひとつの要因だと考えています。アメリカでは大きな草履大のステーキをレアで食べますから、肉に残留する肥育ホルモンの摂取量はバカにならないような気がします。

野良猫は処分しろですか?

 TBSの朝番組「ピピット」で山梨県庁周辺に住み着いて増えた野良猫への餌やり批判をやっていました。

 記者が現場に張り付いて、餌やりに来る人たちに向かって、どうして餌をやるのかとか、周囲の迷惑を承知しているのかとか、厳しい言葉を浴びせて突撃取材していました。


 出演者たちは、餌やりを処罰しろとか、猫を処分しないで放置するのは行政の怠慢だとか、餌をやっている人は猫が可哀想というより単にコミュニケーションを求めているだけだとか、いわば野良猫=厄介者=殺せという主張で野良猫問題を見ていました。


 しかし野良猫=捨て猫ですから、元を正せば捨てた人が悪いわけで殺処分をされる猫には一分の責任もありません。飼い主に捨てられて厄介者となった猫は殺せというのは人間の身勝手でしかありません。寂しい世の中です。

銀座四丁目交差点で⚪⚪ション!?

 私が学生時代には路上で立ちションをしたり、所構わずにペッペと痰を吐いたり、飲み過ぎてゲロしたりなどは普通の光景でしたが、今日ではすっかり見られなくなりました。


 トイレの落書きもなくなりました。トイレ内では人目にはつきませんから、恥ずかしいわけではありません。私たちはデモもしなくなりましたから、どうも現代は自己主張はダサイという自己表現の時代なのでしょう。


 それにしても近頃の与党国会議員の傍若無人ぶりは銀座4丁目交差点で立ちションする人よりひどい感じがします。国民は人目を気にして品がよくなったのに、権力の座にある政治家は逆に下品で偏狭な自己主張者になったというのは皮肉です。

2016年12月3日土曜日

新しい裏社会の誕生 カジノ・売春・ドラッグの複合汚染

 自民党と日本維新の会の賛成と公明党の後押しでカジノ法案が衆院内閣委員会を通過して、年内にも成立しそうな気配です。横浜、大阪、沖縄で5兆円の経済効果などといういい加減な情報も流布されていますが、カジノは世界的には過当競争時代にありますから、後発組には未来はなさそうです。


 カジノ産業は必ず新しい裏社会を誕生させます。その代表が売春ビジネスで、日本では細々と営まれている売春が巨大シンジケートに取り込まれて、結局は賭博・売春・ドラッグとの深刻な複合汚染をもたらすでしょう。

 

 マスコミの街頭取材に応じた市民は経済効果につられてか賛成の人たちも多かったですし、自分たちも是非行ってみたいというノー天気な女性グループもいました。カジノに女性だけで入ったら売春目的と間違えられて声を掛けられます。カジノはパチンコではありません!


 ラスベガスでも最大の頭痛の種だった売春の取り締まりが強化されましたが、どっこい形を変えただけでしぶとく生き続けています。カジノによる複合汚染は放射能汚染と同じでいったん起きてしまうと根絶は不可能です。

2016年12月1日木曜日

日光東照宮 甚五郎のネコ

 日光東照宮には欠かせない甚五郎の有名な‘眠りネコ’がお化粧直しをして閉じていた目を少し開けたそうです。正体不詳の甚五郎は左甚五郎とも呼ばれて左利きだったそうです。江戸時代に左利きではきっとひどい差別や偏見を受けたでしょうが、眠りネコの表情からはそんな印象は微塵も受けません。甚五郎さん、あなたはよほど猫が好きだったのでしょうね。

愛子様とネコ

 満15歳の誕生日に発表された愛子様の写真にネコが一緒に写っています。周りの人たちがみんな気を使い過ぎる環境にあって子どもらしい自由な空間がもてない愛子様を猫らしい自由奔放さを失わずに寄り添ってあげてください。

横浜元町のパン屋さん

 昔のようなにぎわいはなくなりましたが、横浜で伝統ある数々の有名店が軒を連ねているのが元町通りです。パン屋さんではウチキパンとポンパドールがあります。ウチキパンは明治時代から続く老舗店で、ポンパドールは数多くのチェーン店を展開する有名店です。


 どちらの店もフランスの伝統を売りにしていますから、店の特徴を知るにはフランスパン(正式にはバゲット)を試してみるのがいちばんです。バブル以前は両者のフランスパンの間に大きな違いはありませんでしたが、最近はまったく違ったものになっています。それが焼き加減です。


 ウチキパンはいわゆる伝統的な小麦色の程よい感じで、一日置いてもトースターで温め直せば食べられます。ポンパドールの方は私にはちょっと焼き過ぎの紅茶色で翌日はガリガリになりますから、親切に保存用のビニール袋を付けてくれます。


 パリのフランスパンと決定的に違うのは両者とも内部の白い部分にもちもち感がないことです。これは高価なフランス産小麦を使わないと克服できない難題のようで、その意味では横浜の老舗別館馬車道十番館が最高の風合いを出していましたが、残念ながら閉店してしまいました。

2016年11月29日火曜日

中国人観光客の爆買事情

 ある中国人観光客グループの日本滞在について聞いてみると、女性はバッグ類や化粧品、男性はゲームの秋葉原や日本製時計が人気の中心だったようで、かつての爆買い時代より随分と小振りになりました。


 訪日観光客2000万人時代とはいえ、大きく数が増加したのは主に中国、台湾、韓国、タイなどのいわば消費後進国からの買い物客だけです。ショッピングのメリットのない欧米人はまったく増えておりません。


 今や爆買いの大波が泡と消えて深刻な業績不振に陥っている有名デパートのように、日本の観光事業は東京オリンピック後に散々なことになりそうな気配です。

日本社会には抵抗という文化がない

 これはベラルーシのノーベル文学賞作家スベトラーナ・アレクシェービッチさんが福島の原発事故被災地を訪れて語った言葉です。私たちは、確かに徳川幕府の統治と全体主義の嵐の約350年の間にすっかり抵抗することを忘れてしまったのかもしれません。


 異論も多いでしょうが、私は日本の最後の抵抗者は西郷隆盛だったと考えています。彼は「人は、己を克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる」という名言を残していますが、私たちは抵抗することを忘れたばかりか、己を愛する卑屈な人間に成り下がってしまったように思われてなりません。

2016年11月26日土曜日

猫がグレてしまった!?

 私に一番愛想のよいキャンパス猫は1ヶ月前に冬を前に新居に引っ越しました。


 その猫は私が現れると必ず飛び出してきて抱っこしろとせがむのが日課でした。しかし、先週には呼んでも新居でニャーと返事するだけになり、昨日はとうとう最初だけウン?というような反応はしましたが出て来ませんでした。


 私に抱っこされるより新居の方が暖かくて快適なのでしょう。エサだけ置いて帰るしかありませんでした。

2016年11月25日金曜日

膝痛対策を心がけよう!

 身体の老化とともに頻発するのが膝痛です。寝たきり予防に体を鍛えようにも膝が痛くてはお手上げです。


 膝痛対策でもっとも効果的なのは膝関節周辺部分の筋肉を鍛えることです。ランニングが一番手っ取り早いのですが、それではむしろ膝痛を誘発しかねませんから、先ずはトレーニングジムで指導を受けるのが賢明でしょう。


 私の友人は膝痛を起こしてからでもマシントレーニングで克服し、満70歳になろうというのにハーフマラソンを楽しんでいます。

2016年11月24日木曜日

汗をかかなくなったピアニストや指揮者

 昨日、チケットが余ったという友人からの突然の招待を受けて夜のコンサートに行ってきました。流石に人気ナンバーワンの指揮者と世界最古のオーケストラと超人気ピアニストの共演でしたから、演奏はもちろん最高の出来栄えで大感激でした。


 私はこれまで指揮者やピアニストは演奏中に汗だくになるものと思っていましたが、昨晩の演奏会では両者とも涼しい顔で汗をたらたらという雰囲気はまったくありませんでした。特にピアニストはすらりとしていて肥満体とはまったく縁がないからと納得していました。しかし、出ずっぱりの大柄の指揮者の方も2時間に及ぶ演奏会をこなしてもうっすらと汗を浮かべる程度でした。


 会場をグルリと見渡してみて気づいたのはLED照明の存在でした。これで舞台に立つ人たちは照明灯の熱地獄から解放されて汗をあまりかかなくなったのでしょう。クラッシック音楽の伝統は不変ながら、世の中の技術革新には目を見張るものがあります。

スラム街化の危機 管理不全マンション

 マンションの建設はは昭和30年代から始まりましたから、東京ではすでに築年数50年を超える物件も珍しくありません。


 私は東京オリンピック前後に建設された二つのマンションに住んだ経験があります。幸いにもそこでは管理組合が立派に機能して、長期修繕計画に基づいて老朽化対策が十分に実施されていてまったく古さを感じませんでした。


 しかしマンションによっては管理組合さえ存在しない物件も多々あります。そうしたところでは長期修繕計画が存在しないのはもちろんのこと、管理費が安すぎるうえに長期滞納が放置されていたり、入居者のチェックがなされないために誰が居住しているのかまったく分からないこともしばしばです。


 こうした管理不全マンションは近隣の環境にも悪影響を及ぼして、次第にそのマンションンの周辺部まで忌避されるようになります。これが地域のスラム化の始まりです。

2016年11月22日火曜日

またモグラが

 近くの農家の敷地にモグラの大きな穴ぼこが昨日できていて地震が来なければいいがと家で話していましたら、早朝に福島県、宮城県で揺れの長い地震がありました。モグラは何か感じていたのでしょうか。

2016年11月20日日曜日

写真コンテスト 人間の尊厳について考えたことはありますか

 先日のブログでこの騒動の経緯は書きましたが、このことについて主に19歳の若者約150人に意見を聞いてみました。結果はほとんど全員が取り消しに反対しました。


 写真コンテスト実行委員会は大きな騒動になることを恐れて最高賞の取り消しをしたのでしょうが、自殺した被写体の女性の尊厳を守るために下した判断とは断じて思われません。そこが今回の騒動の最大の問題点です。


 自殺したからといって、その人の存在のすべてが否定されていいはずはありません。当の女性はカメラマンが撮影したくなる魅力に溢れた存在でもあったわけで、それは作品を見れば誰もが納得するでしょう。


 人間の尊厳という大切な視点に欠けた祭の写真コンテストなどというのはどれほどの意味があるのでしょうか。

愛子様と学校

 愛子様がしばらく通学されていないことが報道されていますが、今日の学校が多くの子どもたちにとって本当に通学したくなる環境にあるのかと先に問いたいところです。


 一般論でいえば、ひとりの多感な年ごろの子どもには自分として普通に振舞えて、普通に扱ってもらえる空間は欠かせません。それが遊び仲間や兄弟間のみならず、通常は学校環境のなかにも埋め込まれているものですが、今日の学校絶対という考えが強すぎる現状ではほとんど望むべくもありません。そんな学校における子どもたちはやり場のないストレスを感じているはずです。

 

 このストレスがいじめや不登校や問題行動の少なからぬ原因かと思われますが、そのストレスに身を挺して寄り添ってくれる教師は絶滅危惧種になりつつあります。学校への復帰を大前提にした今日の不登校対策は打算的な大人たちの欺瞞といえるでしょう。

欅坂46 カワイイとナチス軍服風衣装

 少女人気グループ「欅坂46」の公演衣装がナチスの軍服を強く想起させるとして海外のメディアで厳しく非難されています。カワイイ文化を担う少女タレントが売り物にする無知が人権問題に対する鈍感さにまで及んでいるとしたら恐ろしいことです。


 オリンピック組織委員会理事でもあるグループの総合プロデューサーは、もちろんナチス軍服を意匠上の参考にしたことは否定しています。そんなことを肯定したら欅坂46だけではなく日本のカワイイ文化も完全に一巻の終わりですから、絶対に認めるわけにはいかないでしょう。

 

 この騒動は日本のカワイイ文化は単なる表層現象であることを暴露してしまった感もあり、これをきっかけにしてその世界的人気に転機を迎えることになるかもしれません。

2016年11月19日土曜日

パリと東京のブラブラ歩き

 東京の中心部といえば港区や千代田区そして中央区あたりです。パリの中心部はセーヌ川に浮かぶシテ島を円形状に囲む1区から7区の地域です。

 

 東京の中心部では古い街並みはすっかりなくなって、緑地に囲まれた高層ビルが林立していますが、冷たく無機質な雰囲気で散歩には適しません。一方でパリの中心部では19世紀の佇まいがそのまま残されていてブラブラ歩きの楽しみは尽きません。

 

 東京では環境にすっかり人間臭さがなくなっただけではなくて、人の素朴な触れ合いさえ途絶えてしまった感があります。街に会話や笑い声のある日常の交流を残す工夫が再開発にも必要ではないでしょうか。

2016年11月18日金曜日

日比谷公園の猫と住民

 今日は用事のあった赤坂から日比谷公園までおよそ2kmを歩いてみました。公園内には絶好の小春日和を楽しむ人たちがいっぱいで空ベンチをみつけるのに苦労しました。


 表向きには平和で穏やかな雰囲気の公園ながら、すでに東京オリンピックを意識して公園内の住民(?)はみな追い出されたのか、彼らの気配はまったくありませんでした。


 霞が関側の歩道にはシートにくるまれてロープでグルグル巻きの家財道具があちこちに保護(?)されていました。彼らを公園に追い込むのは霞が関官僚の力不足でもあることに思いが至らない現実が悲しいです。


 幸いにも猫が一匹松本楼あたりを物憂げに歩いていてのどかな昼下がりを演出してくれました。

2016年11月17日木曜日

ボブ・ディランとプロテストソング

 ノーベル文学賞を授賞したボブ・ディラン氏は社会の矛盾に目を向けて歌にしてきた印象がありますが、そういわれることを本人は好まないそうです。


 日本では、好きだとか、淋しいとか、捨てられたとか、夢を持とうとか、純粋に個人的な感情面を歌うものばかりでそつがなく、プロテストソングに関してはまったく不毛です。


 アメリカ社会にも矛盾はたくさんありますが、ボブ・ディラン氏のノーベル文学賞受賞はアメリカ社会の懐の深さを象徴しています。

2016年11月16日水曜日

エスカレーター78人、階段7人

 これは新宿駅南口の階段とエスカレーターの利用者を1分間比較した結果でした。都会人は歩かなくなりました。

2016年11月15日火曜日

民泊はテロリストのアジトだった

 パリのテロでは潜伏場所の確保に民泊が利用されたといわれます。


 民泊目的の賃借人は、悪意に満ちたAirbnb社と結託してネットで予約客を取り、部屋のドアには鍵の入ったキーケースをぶら下げておくだけで絶対に姿を現しません。


 宿泊者はメールで伝えられた暗証番号でキーケースを開けて鍵を取り出して入室します、退室時には鍵をキーケースに戻して終わりです。後は民泊専門の清掃業者が来て片付けをします。

 

 宿泊者の身元確認がまったくなされない民泊はマンションに鍵を掛けないで放置するのと変わりません。

パリもコンビニ依存症?

 パリには今でもコンビニがないそうです。パン屋さん、ケーキ屋さん、チョコレート屋さん、肉屋さん、チーズ屋さん、八百屋さんなどはパリの風景です。


 日本では何時でもあらゆる用事が足せるコンビニが普及して、都会人は自堕落なコンビニ依存症になってしまいました。


 パリジャンやパリジェンヌがコンビニ文化に染まって自己主張と伝統へのこだわりを失ったら、パリは東京のようなただの大都市でしかなくなります。

日本サッカー 大一番

 今日は2018年W杯出場をかけて強豪サウジアラビアと大一番です。ハリルホジッチ監督が本多選手を外せるか見ものです。

 

 本田選手の存在はチームの精神的支柱でしょうが、走れない、遅い、ドリブル力がないのが難点で、チームの攻撃リズムが悪くなります。監督の勇気に期待します。

 

*本田選手はハリルホジッチ監督の先発外しにあって非常に不満で憤懣やるかたないという様子だったようですが、メジャーな選手でも使えない者は使わないという当たり前のことをしてくれた監督に感謝です。(11/16 加筆)

2016年11月14日月曜日

行列が消えた超有名ドーナッツ店

 新規開店してから1年以上も長蛇の列が続いていたチョー人気ドーナッツ店から行列がすっかり消え、今では店内の客さえまばらで経営が危ぶまれる状態です。私も行列に加わって食べてみましたが、アメリカのドーナッツらしく砂糖の塊のように甘いだけでした。


 当のドーナッツ店にお客が集まった理由はよく分かりませんが、先日も渋谷を歩いたら朝から開店を待って長い列ができているお店がありました。実質のないネット上の人気の高さを鵜呑みにして熱心に駆け付ける人たちが支えている今日の消費文化の危うさです。

日本の貧乏とアメリカの貧乏

 トランプ大統領の登場を機に日本とアメリカの貧乏について考えてみたいと思います。


 東京都の人口は19世紀は200万人未満でしたが、太平洋戦争直前には750万人に増加し、さらに20世紀末には1300万人になりました。過去100年間で6倍に膨れ上がったのは地方からの人口流入と人口爆発という二つの要素の相乗効果によるものでした。一方で20世紀のニューヨークの人口増加はたかだか2倍に過ぎませんでした。


 太平洋戦争中は東京都民は故郷の親兄弟や親戚を頼って疎開することが出来ました。また戦後もしばらくは東京で生活に行き詰れば故郷に逃げ帰っても温かく迎えてくれる親族の存在もありました。しかし、今日では都民にとって故郷は遠い存在になりつつあり、都会で貧乏したら故郷に帰ればいいという安全弁は確実になくなってきています。


 ニューヨークにはスラム街がありますが、都市生活が破たんして逃げ帰る故郷がないのですから、畢竟スラム地区に流れ込むしかありません。東京でもいつかは貧困で行き場を失った人たちが集まるスラム街が生まれるのかもしれません。

2016年11月11日金曜日

駅前で知り合いになった猫

 最近お友だちになったノラ猫は駅前の美しい桜並木のある清流の川岸に住み着いています。


 近隣の住民にはお気に入りのジョッギングコースですし、駅前で人の往来も多いですから、餌を与えてくれる優しい人も多いのでしょう。

 

 お陰で最近はめっきり栄養状態がよくなり、どこから見ても貫禄がでてきました。そろそろ冬の寝床を探さなくっちゃ。

2016年11月10日木曜日

トランプ大統領のアメリカの本当の素顔は?

 今朝のテレビ報道はトランプフィーバー一色でした。この結果をまったく予測できなかった人たちが後解説して、またもっともらしい説明をしています。

 

 しかし木村太郎氏だけはアメリカ人の本音に触れる能力を持っていたのか、トランプ大統領の登場を確信していました。

 

 隠れトランプ支持者が多かったとかいうのが大方の解説ですが、それは今回のトランプ現象の核心をついたものではないと私は思っています。

 アメリカはアメリカであってヨーロッパではありません。やっぱり女性大統領が生まれるのはもう少し先です。

2016年11月9日水曜日

愛日長アマガエル 共和党トランプ大統領を予言!

 3月1日のスーパーチューズデイでは全米の10州以上で各党の党員集会などが開かれて、大統領候補の指名に決定的な影響を与えます。共和党では不動産王ドナルド トランプ氏が指名されそうな勢いです。


 彼のいわゆる暴言の類には、メキシコとの国境に壁を建設する、イスラム教徒をアメリカに入れない、中国やメキシコや日本はアメリカからお金を奪っているなどというようなものが報道されています。


 彼は政治家ではない気楽さから、事を現象的にとらえてその本質を過激発言で茶化してしまうジョークの天才です。このままでは恐らく次期大統領はトランプ氏でしょう。さあ、日本国民のようにはいかない手強いトランプ氏をどうしますか、総理!(これは2016/2/28 15:35に公開したブログです)

ペットは入院させない

 私は寿命がきた老猫はひどく苦しむ気配がなければ絶対に自宅で看取ります。


 寿命が尽きかけたペットを入院させて亡くしたり、大手術を受けさせたりした飼い主に話を聞くと、みなひどく後悔している様子です。


 動物病院はとても清潔ですが、生活環境としては地獄です。入院中の犬猫は不安から一日中ワンワンキャンキャンですし、狭い檻の中に閉じ込められて身動きできません。

 飼い主は大変でしょうがペットは自宅で看取ってあげたいものです。


 

 

猫の住みにくい社会は人間も住みにくい

 放し飼いの猫や地域猫は猫嫌いの住民から排泄物の苦情が出たり、嫌がらせなどのトラブルが絶えないようです。


 私の飼い猫たちは亡くなる日までトイレは粗相をしませんでした。猫は用を足すのに、あっちですれば怒鳴られ、こっちですれば追いたてられてはたまりません。猫にとって安全なトイレといえば、どうしても建物や塀の陰とかになりますから、猫嫌いの人とのトラブルは避けられません。

 消臭剤の氾濫にもみられる過剰な潔癖主義社会は猫が住みにくいだけではなくて、人間にとっても住みにくいものです。

2016年11月8日火曜日

電通過労死 役立たぬ労働組合

 電通の若い女子社員が過労自殺したことが大きく報道されました。


 私が学生時代にある組織の役員から聞いた昔の話によれば、労使間の深夜に及ぶストライキ交渉では、実際には労使の代表者たちは睡眠を取りながらも、あたかも徹夜交渉をしてスト中止で妥結したかのように公表していたそうです。


 電通の女子社員は自殺をほのめかしていたにもかかわらず、社内では誰も助けの手を差しのべる人はいませんでした。今や労組が御用組合化しているのか、職場の労働問題に声をあげにくい企業体質は電通だけのものではなさそうです。

2016年11月6日日曜日

ミステリーの怪

 私は時々テレビでミステリー番組をみますが、最近は犯人像が気になっています。


 案外多いのが親と離れ離れになって育ったとか、施設で育てられたなどとかいう逆境にあった人たちが度々犯人に仕立てあげられることです。


 確かに殺人事件の犯人の背景には非日常的な何かが潜んでいると考えがちですが、それを生育環境に求めるのは安易すぎないでしょうか。

子育てで大切なこと

 子どもの教育には家庭、学校そして社会がある種の理念のもとで一体的に取り組める環境が不可欠です。ただ家庭教育という面では学力よりも日常生活習慣を身に付けることがもっとも重要です。


 朝食をしっかりと取る中学生の英語力は高いと報告されていますが、これは朝食=高学力という直接の関係があるわけではなくて、けじめのある日常生活習慣が身に付いている子どもはおのずと勉強もできると解釈すべきでしょう。


 朝は余裕をもって起きる、夜更かしをしない、テレビは1日1時間くらいで番組も選択する、宿題は夕食前にする、読書時間を毎日持つ、定期的に運動する、週末は家族やお友だちと一緒に遊ぶなどが大切ですが、これらは言われなくてもできなくてはなりません。


 日本の子どもたちは勉学意欲や自主性の面で世界最低水準だというデータがありますが、学校的な学力が最優先され過ぎて子どもの自主性は二の次という日本的風土が原因なのでしょう。

2016年11月4日金曜日

黒田博樹選手、ご苦労様

 広島カープの黒田選手が引退しました。彼は150キロの直球が投げられなくなってからもエースの地位を守り続けました。


 ということは投手は豪速球を投げなくても勝てるという意味であり、彼がこの勝てる投球術をチームに浸透させたことがリーグ優勝につながったのでしょう。


 しかし、来シーズンは他チームは広島カープの勝利の投球術にしっかりと対応してくるでしょうから、今シーズンのような独走はないでしょう。でも広島頑張れ!

2016年11月2日水曜日

東日本大震災の悲劇に耐える若者

 大震災の大津波で家族のほとんどを失った若者と話をする機会がありました。


 自らを何事にも動じないと評した若者に何があったのか計りかねていましたが、会話が進むうちに辛い体験を語ってくれて納得しました。私は話を聞いていて辛くて仕方がありませんでしたが、彼に失礼になりたくない一心で涙をこらえました。


 東京五輪に3兆円もの大金を使おうとしている関係者のみなさん、約束した8000億円で済ませられるように考えるのが筋ではありませんか。

2016年11月1日火曜日

IT社会では右利きと左利きの差別はなくなる

 日本では躾が厳しい家庭では左利きは徹底的に矯正させられます。これは中国でも同じようで漢字圏の特徴でしょう。


 確かに漢字を書くにも左手では跳ねの向きが逆になりますから一苦労します。しかし、今日のパソコン入力の時代では手書きする機会は滅多にありませんから、大きなハンディとはなりません。


 アルファベット圏では左利きは珍しくないのも、恐らく手書きの面でハンディがないからだと思われます。21世紀中には漢字圏でも利き手の違いはあまり意識されなくなるかもしれません。

冬は生ハムの季節です

 ヨーロッパの生ハムは私の大好物のひとつです。新鮮な海産物の豊富な大西洋岸と違ってアルプス地方では特産品といえるでしょう。


 生ハムは発酵させた乾燥肉ですから、日本的にいえばアジの干物に相当するでしょうか。その味は、原料肉の肉質、発酵や乾燥の具合によって決まりますから地方ごとに特徴があります。


 日本では限られた種類しか味わえませんが、寒い冬に暖炉の前とはいかなくても焚き火をしながら黒パンと生ハムとワインで一時を過ごすのもおつなものです。

2016年10月31日月曜日

ローマ駅で釣り銭をだまされた!?

 ローマを訪れた際にローマ駅で釣り銭を間違えられたことがありました。私は騙されたと当時は大いに怒ったものですが、どうもそうではなくて単なる計算間違いだったようです。


 学力についての本を読んでいたら、イタリアでは数学は主に考え方を習うだけで計算練習はほとんどしないため、一桁数字の加減乗除にも大いに苦労する人は特別ではないそうです。


 ということはローマ駅の駅員さんは普段とは違う遠距離切符の計算に戸惑って釣り銭を間違えたのでしょう。ヨーロッパで釣り銭をだまされたという話をよく耳にしましたが、本当はそんな悪意はないのでしょう。

週刊誌を鵜呑みにしない!百寿者の大好物

 ある週刊誌に百寿者の大好物は「とんかつ」、「すき焼き」、「寿司」だと書いてあります。ただこれを鵜呑みにしてやってみても長生きできるとは限りませんし、このアンケート自体にも疑問点があります。


 まず、数少ない百寿者に大好物はと問えば日常的に食べていたという意味で答えているとは限りません。私たち団塊世代にとってもこれらはなかなか口にできない大好物でした。現代の若者は「焼肉」が一番の大好物ではあっても常食しているわけではありません。


 また回答した百寿者が「とんかつ」、「すき焼き」、「寿司」を日常的に食しても健康を維持できる、特別な‘遺伝子環境’を受け継いでいたのかもしれません。とにかく百寿者というのは選ばれた特別な人たちであることは間違いありませんから、その健康法は参考程度にしかなりません。

2016年10月29日土曜日

ガン患者はニオウ

 ある80歳代のガン患者は下腹部の痛みでCT検査を受けたところ膀胱結石が確認されて治療を受けました。しかし、不幸にも5年後に末期の大腸ガンで亡くなりました。


 家族が思い起こしてみると、お医者さんには否定されたものの、その人には従来とは違う口臭を感じたことがあったそうです。初期のガンを臭いで発見するガン探知犬がいますが、体臭や口臭の変化には日頃から気をつけたいものです。

ガン患者残酷物語

 母親をガンで失った娘さんの話です。終末期に入院していた公立病院病棟では認知症のお年寄りもかなりいて、夜間の安眠の妨げとなって母親は退院してしまいました。


 そこで直面した困難は退院後の病状の急変などに対応してくれるお医者さんの確保でした。終末期のガン患者は引き受けられないと開業医にはことごとく拒否されて随分へこんだそうです。


 開業医はビル診といわれる間借り診療では9時-5時でオサラバですから、急患対応は病院任せです。病院を出る際には治療の継続ができるように開業医との連携を病院に求めることが大切です。

人間の誤解 猫舌

 猫舌といえば、熱い食べ物が苦手なことを意味すると理解していましたが、ネコの生活を見ていてこの解釈は正しくないことに気が付きました。


 我が家の飼いネコは起床するとまず水飲みをします。ネコの食卓に用意する飲み水には目もくれず、お風呂場の水が入れた洗面器で飲むのが習慣です。なぜ新鮮な水道水よりも風呂水の方が好きなのか不思議でした。そこでもしやと思って水道水を温めてぬるま湯にして与えてみるとゴクゴクと飲んでくれました。


 ネコの猫舌はどうも熱いものだけではなくて冷たいものも苦手なようです。冬になったら時には少し温めたものも与えたら、きっとネコは喜んでくれます。

2016年10月28日金曜日

東大アメリカンフットボール部が日本一に輝く日も夢ではない!

 関東の学生アメリカンフットボール界では国立大学が学生リーグを制する気配はこれまではまったくありませんでした。しかし、最近の東大の躍進は目覚ましく、関東学生チャンピオンに挑戦する日もそんなに遠くはないと思われます。


 過去には京大が4度日本一になった例がありますが、かつての京大の強さはいわばスーパースターがいてチームをぐいぐいとリードしていくところにありました。一方で東大の場合は特にスーパースターはいないものの、地力のある選手が集まって地道な努力で伝統を作ってきました。


 こうした伝統を受け継いでチームがもう一歩でも進化を遂げれば関東では東大が常にチャンピオン争いに割り込んでくる可能性があります。是非ともアメリカンフットボール全体の発展のためにも頑張ってください。

2016年10月27日木曜日

ネギのスープを知っていますか?

 私はネギのスープを出してくれるフレンチレストランを一ヶ所知っています。


 フランスの家庭料理にはネギのオーブン焼きが出されることがあります。トロリとしたネギをビネガーに塩と洋辛子を混ぜただけのソースにつけて食べます。


 フランスのネギは太くて直径が1cm以上あって根っ子に近い白い部分しか食べません。もし日本でも見かけたら一度お試しあれ。美味しいです!

猫の最期を見とる

 わが家の高齢猫は乳腺ガンを患い、獣医さんに手術不能と言われてからすでに約2年が経過しました。最近は明日はあるかと心配されて家族を呼び寄せもしましたが、まだトイレにも水飲みにも立ちます。ただ腫瘍が大きくなって悪臭を放ちますので、朝晩の患部消毒と身体の清拭は欠かせません。

 

 本人(?)には苦しんでいる気配はありませんし、私が机に向かっていると時々膝に乗せろとせがみます。いつものように抱っこしてやると1時間以上も嬉しそうにしています。猫の最後は何度も見てきましたが、その辛抱強さにはいつも感心させられます。

石巻市大川小学校と教育行政の問題点

 仙台地裁は大津波で児童74人の命が失われた大川小学校の保護者23人の訴えに対して14億円の損害賠償を認める判決を出しました。1、2分で行ける裏山に早く逃げようという声にも教頭は無反応だったそうです。


 現状では校長推薦がなければ校長の候補者にはなれません。教育委員会などへの天下りの面で両ポストの間には天国と地獄ほどの差があり、結局は学校は校長には絶対服従体制となります。真面目な教頭は不在の校長の判断を図りかねて金縛り状態だったのかもしれません。


 大川小学校の悲劇ではもちろん教頭の責任は重いものの、絶対的な権力の座にある校長の存在や強い中央集権的な教育行政も絡んで多数の尊い命が失われたと言ったら言い過ぎでしょうか。

2016年10月26日水曜日

ポルノは社会の害悪か

 私がドイツに行った時に先に研究所にいた恩師との会話でドイツのポルノフィルム事情が話題になりました。恩師曰く、ドイツでは老若男女に関係なくカップルで鑑賞に出かけるというのです。外国は初めてのドイツに降り立って度肝を抜かれる話でした。


 日本でも今やネットで本番物が氾濫していて誰もがいわば自由にアクセスして見られる状況にありますが、大昔にそういったものが公衆に堂々と公開されていて、いわば成人になれば自由に公然と見に行ける社会の在り方に驚きました。


 私はポルノは公序良俗に反するもので社会の害悪だから禁止であると説明されて育ちました。そしてあれから半世紀が経過しても、その害悪を許すドイツの社会に劣化の気配はまったくありません。一方で日本ではどうでしょうか。

オリンピック関係者の欲しい欲しいを断固拒否したい

  東京オリンピック3兆円予算削減のためにカヌー、水泳、バレーボール、バスケットボール、バドミントンなどの新競技場建設を諦めて、代わりに東京辰巳国際水泳場、宮城長沼ボート場、横浜アリーナや埼玉スーパーアリーナの改修案が検討中です。この動きに競技団体などは強く反発して、東京で試合をしたいとか、海水でボートが痛むからいやなどという極めて次元の低い声も報道されています。


 混乱の根本原因は日本オリンピック委員会、組織委員会そして東京都による偽装予算案です。その杜撰さと無責任さが暴露されても相変わらず、日本オリンピック委員会や組織委員会は国際オリンピック委員会IOCへの約束を盾に大会案の見直しに難色を示しています。来日したIOC会長も組織員会や政府に囲い込まれた感があります。


 約束事の根拠が虚偽のものだったことには誰も責任を取らず、来日したIOC会長とは計画案の抜本的見直し交渉もありませんでした。五輪の行方は時間切れを言い訳にして発車オーライになりそうです。為政者たちの嘘で固められた動機付けによって国民が踊らされる構図は先の戦争でも今回のオリンピックでも変わっていません。

2016年10月25日火曜日

人間は神様を越えられないのか

 ボブ ディランさんがノーベル賞を受け入れるのかどうか話題になっています。この騒動はノーベル賞の意味について改めて考える機会を与えてくれました。


 もとよりノーベル賞は世界の平和と科学の進歩に貢献した人々のなかでも特に卓越した業績をあげた専門家に与えられるものです。しかし、科学の進歩がもたらした核兵器はアルフレッド ノーベルが想像もしなかった脅威を人類にもたらしてしまいました。


 核兵器を生み出した科学者の英知が人類の英知に対する永遠の挑戦となってしまうという矛盾を克服するには、神様におすがりするしかないのでしょうが、またその神様をめぐってゴタゴタをおこすのですから人間は本当に厄介です。

革命!3歳の子どもでも痛がらない歯医者さん

 私の満70歳の友人は大の歯医者さん嫌いです。流石に寄る年の波には勝てず、奥歯4本を抜歯することになり、選んだのが3歳の子どもでも痛がらない歯医者さんでした。治療はほとんど無痛で予定を変更して2本もお願いしたそうです。

 

 その様子を聞いてみると、まずは抜歯する歯の周囲の歯肉表面を麻酔し、その後で浅く少しずつ何度も何度も根気よく注射針を差して歯肉全体を麻酔してから抜歯に取り掛かります。歯医者さんには時間と手間がかかりますが、こんな簡単な無痛方法がどうして広く普及しないのか不思議でなりません。

2016年10月23日日曜日

ボブディランさんとノーベル文学賞

 ボブ ディランさんがノーベル文学賞を受賞しましたが、選考したスウェーデン アカデミーはディランさんとは音信不通の状態にあって連絡を断念したそうです。賞の選考委員のベール ウエストベリ氏は無礼で傲慢であると語ったと報道されています。


 過去にノーベル賞を辞退した人は2人いて共に文学賞受賞者でした。ひとりがドクトル ジバゴの作者ボリス パステルナーク氏ですが、このケースではロシア政府の意向によって辞退に追い込まれただけで、本人の意志からではありませんでした。もう一人が哲学者ジャン ポール サルトル氏です。彼は自分の意志で自ら受賞を辞退した歴史上唯一の人でした。


 ボブ ディランさんが辞退したら、実質的には2人目ということになります。科学者と違って文学者は自らの主義主張でメシを食っているわけですから、自己主張の強い信念の人がいるのは当然でしょう。そういう気骨ある人を選んだノーベル賞はむしろより評価されるべきところ、無礼で傲慢という感覚を持つ選考委員もいることに驚きました。

市民講座 老後のお金の怪!?

 町の生涯学習センターの市民講座「どうする?老後のお金と相続対策」の資料に下記のようなことが記載されていました。


 住宅リフォーム 500万円

 子の結婚 200万円×3人分

 車の買い替え 300万円

 国内旅行 20万円×6回

 海外旅行 50万円×2回


 会場は定員数を超える盛況だったそうです。ファイナンシャルプランナーという人にそそのかされて、こんな老後の「人並みの」消費生活に追い立てられて生きるのが豊かな生活なのでしょうか。

 

 私は築35年の家に住み、車はありませんし、子の結婚式に200万円なんて考えたこともありません。旅行とは約8年も無縁です。しかし、私の周囲にはたくさんの心温かい人たちがいて気持ちだけはとても豊かです。

2016年10月21日金曜日

NHK 違法観光ガイドは取り上げても民泊問題は扱わない

 10月20日のクローズアップ現代+は違法観光ガイドについて現場に潜入取材して実態を報道していました。資格のないガイドは違法といわれますが、私がドイツやフランスでアルバイトとしてやった通訳にはそんなに厳しい規制はなかったと思います。


 むしろトラブルが多発する民泊問題について突っ込んだ特集をしてほしいですが、警察関係は民泊トラブルを事件として扱わないことになっているという噂も耳にしますから、NHKでさえもAirbnbの株式上場までは民泊トラブルは取り上げられないのでしょうか。

900円の処方薬に1万円の保険診療報酬

 私は冬だけは高血圧の藥を飲むようにしています。また就寝前まで頭を使って仕事をして寝つけない時には精神安定剤を1/4錠服用して床に付きます。そんなわけで時々処方薬をもらいます。


 私が服用する二つの薬は何十年もの実績がある売藥のようなものですから、薬代は両方で900円ですが、実際にクリニックと薬局に落ちるお金は1万円です。請求明細には指導料とか管理料とか種々の請求が記載されていますが、クリニックでも調剤薬局でも、そのような類の質問や説明はまったくありません。


 高血圧症は基準の見直しもあって大幅に増加して今日では患者数1000万人時代となりました。アメリカのように診療看護師の制度を導入して医療費抑制と保健指導強化をしたいところですが、開業医の経営は苦しくなるのは必至ですから日本では実現しそうにありません。

2016年10月18日火曜日

ヨーロッパの屋根裏部屋

 ヨーロッパの古い建物には屋根裏部屋が付いています。広さは普通は3畳ほどでこの上なく狭く、壁から張り出している窓は胸あたりまでの高さしかありません。


 私はドイツでもフランスでも屋根裏部屋に住んでいたことがあります。ドイツでは窓外に広がる中庭のリンゴの木々が白い花を咲かせると長い冬も終わりでした。フランスでは屋根ばかりが連なる景色でしたが、不思議に退屈した記憶はありません。


 ヨーロッパの屋根裏部屋は貧乏人の止まり木のようなものですから、室内にあるのはベッドと粗末な洗面と電気コンロだけでトイレやシャワーは共同です。そんな不便な屋根裏部屋ですが、隠れ家みたいで不思議に落ち着けたのが懐かしいです。

受賞写真の被写体は自死者だった

 Web東奥の報道によれば、夏祭の写真コンテストで最高賞に選ばれた作品の被写体女性が自殺して受賞取り消しとなりました。家族は受賞を喜んでいたそうですが、コンテスト実行委員会が発表を躊躇して取り消したようです。


 このようなことはまずあり得ませんが、作品を見る人の感情は読みきれません。実行委員会の立場も分かれば、受賞者や落胆する家族の気持ちも分かります。私たちひとりひとりが死を考える上で対峙すべきテーマでしょう。

2016年10月16日日曜日

猫おじさん

 私には変わったアメリカ人の友人がいます。彼は動物愛護に人生を捧げていて、その生き方の背後にどんな私的理由があるのか、まだ聞いたことはありません。


 彼は30年以上も日本に住んでいるのに一言も日本語を話さない無類の頑固者です。また彼に草刈りをさせても蟻や虫を避けながら取ってくれます。もちろんバリバリのベジタリアンで一切の肉類を口にしません。


 こうした伝説めいた人物は私の回りにいる日本人には見当たりません。日本人はみんなどこかで現実と妥協してふつうに生きています。それが日本の社会の特徴なのでしょう。

今日の月は綺麗でした

 今日は千葉県の田舎の田んぼの畦道から月を眺めるチャンスがありました。辺りは静寂かつ真っ暗闇でしたから、オレンジ色に輝く大きな月に出会って感動しました。


 モンゴルの大草原で見る星空は見る人を捕らえて決して放さないそうですが、時には大自然の真っ暗闇のなかで夜空を見上げるのはいいものです。

名詞になぜセックスがあるのだろうか

 名詞にセックスがある言語は日本人には厄介なものです。例えばフランス語の名詞は女性名詞と男性名詞に二分されますし、ドイツ語には中性名詞もあります。


 英語にはない名詞のセックスが言語にどれ程重要なのかは私にはよく分かりませんが、私の経験では文章を書く場合に言葉の連関により敏感になることは確かです。

防衛大臣失格 衝突と戦闘

 先頃の国会答弁は戦闘と衝突の言葉遣いでもめておりました。お役所が準備した大臣の答弁書からは、その場しのぎの屁理屈にたけた官僚が重用される官庁の無責任体質がもろに透けて見えました。


 戦闘と衝突の区別という屁理屈を使って日本では言い逃れができようとも、外国でバリバリの敵軍に遭遇したら“戦闘”は絶対に避けられません。武器の使用があって殺し合いになれば立派な戦闘ですが、それでも敢えて衝突というのなら、それはどちらかが武器を自主的に置いても事態が治まる状況まででしょう。


 私たち有権者は、自衛隊員の命に関わるこうした深刻な議論を言葉遊びに変質させてしまう防衛大臣を信認しているのですから、自衛隊員の安全を祈願する資格はありません。

2016年10月15日土曜日

消防車にカーナビが装着されていない!

 今日は消防署の地域防火訓練の一環としてスタンドパイプといわれる消火用ホースをマンホール下にある消火栓につなぐ講習がありました。


 ちょうど講習が終了すると救急車支援で出動指示が入りましたが、その際に消防車にはカーナビがなくてモタモタしていました。私が可哀想だといったら町内会長は煙を確認した方が確実だから必要ないなどと屁理屈を言っていました。


 少子高齢化が進む中で消耗の激しい若い消防士が働きやすいようにカーナビくらい装着してあげる費用は作れないのでしょうか。

笑い話 ませた息子

「ちゃんと手を合わせてお祈りしなさい。」

「.....」

「翔ちゃんを授かったのも神様のお蔭なんだよ。」

「(ウソ言ってらー)」

笑い話 ハッパはよく燃える

自民党 チョーカイケンハ

維新の党 カイケンハ

小池都知事 カクレカイケンハ

蓮舫民進党 ニバンテカイケンハ

2016年10月13日木曜日

マスメディアの凋落

 今回の築地移転問題でもマスコミは明らかに以前から知っていたことを、世間が騒がしくなって都合が悪くなり、あたかも初めて知ったかのように報道しています。石原元知事の勤務状態です。


 石原元知事が週2~3回しか出勤しなかったことはこれまでは報道されませんでした。また選挙中の対立候補でさえ一切触れませんでした。石原氏の勤務状態を報道しない、批判しないという暗黙の了解が関係者の間にあったのでしょうか。


 もしマスコミ界と政界との間にある種の馴れ合いがあるとすれば、日本には権力のチェック機能がないことになります。インターネットの普及で窮地にある既存マスメディアだからこそ、このあたりで良識を取り戻してください。

2016年10月12日水曜日

飼い猫の終末期は長い、ノラ猫は一気に逝く

 私はキャンパスの猫の最期をたくさん経験していますが、彼らはほとんどが一気に終わりです。それに比べて飼い猫の場合には1年程前から予兆があります。


 まずは腰回りが明らかに細って運動機能が低下すると高所に飛び乗らなくなります。そのうちに食欲の低下とともに好き嫌いが激しくなります。最後の1,2ヶ月間は固形食を受け付けなくなります。


 猫にも終末期の苦しみや傷みがあるはずですが、決して声を出さずにじっと耐えながら死を迎える姿を見ていると、人間にはない動物の気高ささえ感じます。

2016年10月11日火曜日

教育と暴力

 1980年代までの日本の学校では先生による暴力制裁はそれほど珍しいことではありませんでした。そこでは子どもの躾という目的が最優先され、子どもの心は教育的暴力で大人の思い通りに‘形成’できるという一種の思い上がりがありました。


 スポーツ選手の指導に暴力がつきものなのは、試合に勝利するためには外に現れる選手の動きだけをコントロールすればよいからです。選手が野獣であろうが聖人であろうが、スポーツの勝負に内面まで細かく云々する理由はありません。つまりスポーツと暴力は必然的に極めて高い親和性があります。


 しかし、人間を暴力で外見的には統御できても、決して望ましい良好な人格まで育成できるわけではありません。つまり暴力では人間の内面までは干渉できないが故に、子どもたちの人としての成長を願う教育現場においては暴力は否定されるのです。

2016年10月8日土曜日

肉食文化を見直そう

 牛は出荷されるまでに約10tの飼料を消費します。例えば茎葉トウモロコシ飼料は1ha当たり50tの収穫量があり、大ざっぱに言えば東京ドームの広さの畑で1年間に牛5頭を育てられる勘定です。

 

 牛1頭は約400㎏の肉になりますが、一人の人間が毎日200gを食すれば、5頭分の牛肉は年間6人分のたんぱく源にしかなりません。また牛の糞尿やげっぷは地球環境的にはメタンガスの発生源であり、地球温暖化に大きな影響を与えています。


 東京ドーム相当の広さの畑では約30人が豊かな自給自足の食生活ができるでしょう。野菜くずや残飯を与えてニワトリを飼育したり、雑草でヤギを飼うこともできます。


 医薬品とホルモン多用の肉食文化を見直せば少しはスローで豊かな生活を取り戻せるのではないでしょうか。

寂聴さんの死刑廃止論

 寂聴さんが日本弁護士連合会のシンポジウムのビデオ講演で死刑制度を激しく批判して被害者団体などから厳しい非難の声が上がりました。


 今日の世界的な趨勢としては、人間が20世紀半ばまで正義と信じてきた死刑制度は明らかに廃止の方向にあります。例えばG7の先進国のなかで死刑制度を堅持しているのは日本とアメリカだけですが、アメリカの現状は半数以上の州で死刑制度の廃止又は停止の状態にあります。こうしてみると日本はかなり特異な存在であることが分かります。


 残酷な忌々しい犯罪の被害者家族の気持ちは当事者でなければ分からないことがあるはずですが、世界的に共通する死刑廃止の流れのなかで、日本だけがなぜ死刑堅持の社会なのか、私たちはよく考えてみる必要がありそうです。

2016年10月7日金曜日

英語の習得に理屈は要らないが、

 芸術新潮(1992/7)に白洲正子自伝が掲載されています。彼女は1924年9月に満14歳で父親に連れられてアメリカに留学しました。彼女は、日本で英語を習っても駄目だという考え方で育てられたために、渡米時には英語をほとんど知りませんでした。


 アメリカ社会にひとりで放り込まれて、初めはいつも持ち歩いていた辞書も2、3ヶ月で要らなくなり、自然に会話の意味も分かってくるようになりました。ただ、その程度の英語は確かに流暢ではあってもボキャブラリー不足は否めず、少し難しい話になると悪戦苦闘したそうです。


 日本では日本語が先か、英語が先か、意見が分かれるところですが、白洲女史の例をみても英語の習得は早いに越したことはありません。大切なのは読み書き話すのバランスであり、読書や討論のない英語塾のABC方式だけではどうしようもないでしょう。


 

2016年10月6日木曜日

ロンドンのミルクマン

 イギリスでは絶滅危惧種のミルクマンが牛乳配達をします。アメリカが発祥国のようですが、私がロンドンに住んでいた頃の懐かしい思い出の1つです。


 私が子どもの頃は日本でも牛乳配達がありました。あの頃の牛乳はビン詰めで、紙製の蓋を取ると生クリームがついていて私の最高の好物でした。


 イギリスのミルクマンの優しい心使いは早朝に安眠を妨害しないように電気配達車で音もなくやってくるところにあります。

2016年10月4日火曜日

猫餌のチョー高級品に参った!

 私の猫餌は1袋2.7㎏でスーパー価格は768円です。キャンパスの猫たちはみな8歳を超えてきましたから、流石に食欲は万全とはいかなくなりました。


 そこで少しでもたくさん食べてもらえるように、固形食や缶詰を取っ替え引っ替えして毎日同じ餌を与えないように工夫をしています。


 今日は気張って230gで280円のチョー高級品を混ぜて買い与えてみました。何と高級品だけをかぶりつくように選んで食べて、いつもの普及品には目もくれませんでした。


 アダムとイヴのように禁断の味を知ってしまった猫たちが明日はどんな反応をするのか想像するだけでも恐ろしいです。

日本とヨーロッパ 駅前感覚の違い

 私たちにとって駅前は銀行や飲食店や本屋やホテルなどがある土地の銀座通りという明るいイメージがあります。


 しかし、ヨーロッパでは駅に着いて列車を降りても、そこが町の中心地であることはまずありません。鉄道駅はドラッグの取引場所だとか、社会のアウトサイダー的な人たちの溜まり場であったりします。


 そのため夜遅くに安くて安心なホテルを探すのは大変です。私はトルコに仲間たちを案内して深夜に入ったホテルが極め付きで、チェックインして1時間で逃げ出した経験があります。

資格試験合格の秘訣

 勉強はもちろん一人でもできますが、それで資格試験に合格できる人はあまり多くはありません。では、一人では勉強がうまくいかなかったらどうしたらいいのでしょうか。


 全国の平均合格率が90%を超えるような資格試験では、合格率アップには劣等生対策がもっとも大切です。但し、日常生活習慣にけじめがない劣等生の尻をいくらたたいても成果は知れています。


 例えばチョー教育ママの子どもが必ずしも優等生になれないことを知れば納得できるはずです。それではどうすべきか。答えはグループ学習で共育力を高めることです。

2016年10月3日月曜日

肉食生活は危険がいっぱい!

 食用動物はホルモンを与えて短期間で一気に太らせるために、立つか寝るかしかできない空間に閉じ込められて肥育されます。


 鶏は生後5~6週間で50倍の体重になって出荷されます。豚は生後5ヶ月で体重が73倍になり、牛は生後1~2年で18倍になってと殺されます。これらの動物の平均寿命は普通は鶏8年、牛豚20年ですから、その成長スピードの異常さが分かります。


 劣悪環境のもとでは病気の蔓延を避けるために薬付けにされる実態もあり、私たちの健康を守るためにも肉食文化は見直す必要がありそうです。

2016年10月2日日曜日

パリでも不動産ブーム

 フランスでも低金利政策によってパリでは不動産ブームが起こっているようです。過去2年間で40%ほど値上がりし、パリ市内の人気地域では今や中古で坪単価3万ユーロ(350万円)も当たり前のようです。

めっきり蚊が減った

 猫を夕方に抱っこしていても2週間ほど前から蚊が群らがってこなくなりました。夜間の最低気温が20℃を下回ってくると蚊は繁殖力を失うのでしょうか。

2016年10月1日土曜日

女性のひとり旅の危険

 女性外国人旅行者がヒッチハイクで日本を縦断する旅の様子がバラエティ番組で紹介されていましたが、これを真に受けて現実だと思ってはいけません。


 先頃もカナダで一人旅の日本人女性が殺害されました。外国旅行の開放感と外国人への憧れからか、旅先の男性に優しくされて悲しい事件に巻き込まれる日本人女性が後を絶ちません。


 女性が暗くなった公園をランニングできる国なんて外国に行ったらありませんよ!

目の見えない人の感覚に納得

 私は約束があって急いでいる時は別ですが、駅の構内などで目の見えない人が近くにいたら積極的に誘導してあげるようにしています。それで先日は新しい発見をしました。


 お年寄りが白い杖をもってホームで困っている様子を見て、お手伝いを申し出て一緒にエスカレータに乗りました。改札階に上がっていって降りる際に、もうすぐ降りることを伝えたら分かっていますと言われてしまいました。それで理由を聞いてみると、足の感覚で分かるのだそうです。


 私たちはエスカレータの乗り降りのタイミングは目で見て判断していますが、目の見えない人は足の感覚でタイミングを計っているのです。人と人との理解は実際にコミュニケーションを取ってみないと深まらないことを実感しました。

2016年9月30日金曜日

五輪選手は欲しい欲しいを止めてホシイ!

 東京オリンピックに辰己国際水泳場の改修案が浮上するや、水泳競技団体が直ちに反応して反対の意向を表明しました。


 彼らの反対理由には、早く試合会場で練習して会場感覚をつかみたいという声がありました。しかし、外国人選手は直前練習だけでレースに臨むわけですから、工期遅れは大きなハンディにはなりません。


 スポーツ選手をスポーツバカ扱いしたくはありませんが、もはやおねだり根性を捨てて与えられた環境で最善を尽くすという潔さくらいは持って欲しいところです。

2016年9月29日木曜日

東京オリンピックは予算1000億円でやろう!

 当初予算案の7800億円から3兆円超の見積も出た東京オリンピックが中止になれば、平和時では初めてのケースです。金満オリンピックに強い違和感を持っている人々も世界中にはたくさんいるはずですから、ここでオリンピックの冠を放棄してオリンピック精神を取り戻すチャンスにしたいものです。


 平和のための世界のスポーツの祭典に相応しくするために、貧しい国々からもたくさんの選手が安心して参加できるよう、1.5万人の参加選手にそれぞれ150万円を支給します。そしてすべての競技は既存施設で開催して建築費はゼロで済ませます。

 

 またテレビ放映権は取らず、すべてのテレビ局は無料とします。競技はセキュリティ以外はボランティア中心で運営し、開会式も平和を祈願するオープニングコンサートにして、世界的なミュージシャンにボランティア出演を依頼します。これで総費用は1000億円にしましょう。


 小池百合子都知事さん、もはやオリンピック精神など微塵もないオリンピックを改革する、この名案はどうでしょうか!

これはもはや若い世代の虐待だ

 日本では半世紀後には現在より総人口が4,000万人ほど減って9,000万人になると予測されています。


 東京首都圏の現在の人口は東京都1,360万人、神奈川県910万人、千葉県620万人、埼玉県720万人ですから、この合計人口に相当する人間が50年後にはすっかりいなくなる計算になります。


 こんな未来予測からすると電力消費は半減するはずなのに、このまま焼けぶとりの原発政策を続けて長期的には100兆円超にもなりかねない廃炉費用を若年世代に負わせていいのでしょうか。

2016年9月27日火曜日

中国と日本 お茶の世界

  中国から平安時代に喫茶の習慣が伝来して、日本特有の茶道の文化が形成されたのは16世紀でした。


 特に織田信長や豊臣秀吉は自己の権威を利用して格式と形式を重んじたり、茶道具に法外な経済的価値を与えて統治の手段に利用しました。詫びの世界とは言われながらも、今で言う億単位で茶道具が流通するという大きな矛盾を抱えた世界でもありました。


 こうした茶道の権威と格式が家元制度として確立され、今日に受け継がれているのが日本の伝統ですが、大元の中国ではこうした権威主義と無縁なのはなぜなのでしょうか。

2016年9月25日日曜日

人口減少 古い家族主義が元凶だ

 日本の人口は少子化と高齢化で減少の一途です。どんなに産めよ増やせよと政府が太鼓を叩いてみても、もはやそれで国民が踊り出す気配はありません。


 しかし、人口減少を食い止める手立てがないわけではありません。それは年間数十万件と言われる人口妊娠中絶で闇に葬られる小さな命をみんなで育てられる社会を構築することです。


 そのためには古い家族主義を排して、血縁にこだわらない新しい家族観をみんなで育てていかねばなちません。

2016年9月24日土曜日

日本はサムライの国ではない

 安倍首相がニューヨークの女性地位向上のための会合で‘日本はサムライの国’と語ったようです。外国では日本人はみなサムライが祖先だったように見られがちです。


 しかしながら、江戸時代の武士階級は総人口の約6%に過ぎませんでした。だとすれば、日本はサムライの国ではなくてサムライが‘農民’を奴隷化して搾取していた農奴国家だったとみるべきでしょう。


 今日の日本はといえば、例えば豊洲新市場問題を見ても、政治家とお役人と一部の経済人が国民を懐柔する中央集権国家であり、搾取という意味ではサムライ時代とあまり変わりません。

2016年9月23日金曜日

アイドルの恋愛禁止令

 子どもたちに愛されるミッキーマウスはネズミ、ライオンキングの主役はライオン、クマモンは熊で、こうした動物たちの動物性を完全にそぎ落として擬人化したのが動物キャラクターです。


 一方で大人たちに人気なのはアイドルでしょう。アイドルは、動物キャラクターがもはや動物ではないように、人間くささを徹底的に脱臭して人間としては一般化できない特別な存在です。


 こうした動物キャラクターとアイドルの間にある共通項はカワイイで、このカワイイは本質を消去した完璧な架空性にありますから、アイドルが恋愛を禁止されているのも当然といえば当然かもしれません。

2016年9月22日木曜日

バブルでしかあり得ないこともあった

 バブルを象徴する都心の再開発にサッポロビール恵比寿工場跡地の恵比寿ガーデンプレイスがあります。


 そこにある東京都写真美術館ホールで映画観賞をしてから中庭に出ると屋外にロダンとブールデル、そしてオフィスビルのエントランス内にマイヨールのブロンズ像の大作が置かれていて仰天しました。


 世界の彫刻界の3大作家の傑作が、美術館でもない所に展示されているなどというのはバブルがもたらした奇跡です。

2016年9月21日水曜日

マザーテレサは日本を叱った

 渋谷で用事を済ませてから恵比寿まで足を伸ばして、マザーテレサの記録映画を観てきました。平日でしたが劇場内はほぼ満員でした。


 マザーテレサは1981年の来日記念講演で珍しく緊張した面持ちで、日本の堕胎天国ぶりを厳しく非難しました。その口調はむしろ怒りに震えているような印象を受けました。


 日本はあれから35年が経過しても未婚の母や親のない子どもには冷酷極まりない社会です。そのために望まれぬ妊娠の中絶は今日でも後を絶ちません。


 命よりも重い道徳律やモラルや正義を有する社会があるとしたら、それは偽善に満ち満ちた社会でしかありません。そこをマザーテレサに辛辣に指摘されて、これから何をすべきか自問する私でした。

2016年9月20日火曜日

飼い猫とノラ猫と人間と

 わが家の18歳になる長老猫は何かをしてもらいたい時には必ずニャーニャーないて要求します。エサをくれ、ドアを開けろ、膝にのせろ、寝場所を空けろなどが理由です。


 これがノラ猫の場合には、お母さんのオッパイを離れてからはすべて自分ひとりで生きてきていますから、自分の欲求において他者に依存するコミュニケーション関係をまったく知りません。ですから、ないて何かを要求したり訴えたりすることを知りません。


 一方で人間は生まれてからすべてにおいて他者に依存し守られながら自立への道をたどります。子どもが何歳になっても泣いたり、駄々をこねたりするのは、そうすれば他者の好意が得られることを経験的に知っているからです。


 人間はノラ猫型の意識の方向に向いて成長するのが望ましいのでしょうが、飼い猫と同じように至れり尽くせりの生活環境に慣れ育ってしまうと、なかなかその根性を入れ直すことは難しいようです。

2016年9月19日月曜日

がん予防 玄米とごぼう

 私が知る93歳で亡くなられたお年寄りで50歳を過ぎた頃にひどい胃潰瘍に罹るも、食生活の見直しで病気を克服した人がいます。この人は医事法の専門家でありながら薬と医者が大嫌いで、手術を言い渡されながらも敢然と拒否して自分で治そうと決心しました。


 彼はこれまでの食生活を根本的に見直して、たんぱく源は白身魚にして、ご飯は玄米に変え、野菜のなかでも特にごぼうをよく食べるようにしました。そのおかげでか、次第に症状は治まってきてついには完全治癒して健康体に戻ることが出来たそうです。


 この例が示唆するように食生活は消化器一般に大きな影響を与えるようです。現代の若者は寿司屋に行くよりも焼肉屋の方を望むようですが、男女ともに大腸がんが猛烈な勢いで増加しているのは食生活に原因がありそうです。

豊洲新市場問題とお役人天国

 築地市場の移転先である豊洲新市場の建物の地下にないはずの空洞空間が見つかって大騒動になっています。都はこれを事前に公表して丁寧に理由を説明していれば、こんな混乱は起きなかったはずです。


 地下空間に溜まった水の強アルカリ性については、コンクリートが大気中の炭酸ガスと結合して中和されるまでにはかなりの時間がかかります。新しいコンクリートからの間隙水はpH12.6を示すそうですから、貯溜水が強アルカリなのは当然です。またメンテナンス上の便宜を考えると、むしろ地下空間を設置した方が将来の配管の修理や更新には便利です。


 こうしてみると豊洲新市場の予定外の地下空間の存在は特に問題はなさそうですが、その何も問題のなさそうな‘事実’がずっと隠蔽されてきていたというところがもっとも大きな問題です。うやむやに済ませばお役人天国は続きます。

2016年9月18日日曜日

夏を前に丸坊主にされる街路樹

 道路サイドに植えられた樹木は街の景観のアクセントになって気持ちのいいものです。街路樹の映える並木道といえば原宿の表参道がすぐに思い浮かびます。


 しかし、私の家の近くの街路樹は夏を前にしてすっかりツルツル坊主にされてしまいます。結局は造園業者が剪定の手間を省いて楽するためなのでしょう。

2016年9月14日水曜日

ガンは防げる!

 私の友人はヨーロッパに赴任した時期に食生活ががらりと変わり、安くて美味しい肉やワインが圧倒的に多くなり、野菜や魚が激減しました。


 数年後に帰国して健康診断を受けたら大腸に立派なポリープが見つかったそうです。大腸がんの原因はほとんどが食生活にあり、特に肉類とアルコールは大腸にとっては肺に対する喫煙と同じくらいの大きなリスク要因です。


 友人は肉類ならば鶏肉を優先して牛豚は週1回くらいで我慢し、野菜や玄米や豆腐が中心の食事にしたら、3年後には大腸粘膜はきれいなピンク色にもどり、医師からもう大丈夫と太鼓判を押されたそうです。


 日本では大腸がんと肺がんにそれぞれ毎年8万人弱がかかります。そのほとんどが喫煙と食生活に原因があるのですからもったいないことです。

2016年9月11日日曜日

笑い話 広島優勝!

「打ったー!鈴木の連続ホームランで勝ち越しだ!」

「そうか。やっぱりイチローは凄いや。」

「お前、何言ってるの?」

「だって満42歳になるイチローが続けて打ったんだろ!」

「お前の頭は25年間そのままだね。鈴木は今や広島のイチロー2世のこと!」

2016年9月10日土曜日

天使のような女の子

 私が最寄りの駅に向かう途中で6~7歳くらいの女の子に時々出会います。彼女は福祉施設が作ったお弁当をいつもお年寄りに届けているのでしょう。


 お弁当を大切そうに両手で持つ彼女のしぐさと表情からは、言葉ではとても言い尽くせない、優しさに溢れる純真無垢な心の様子が感じられて、それに圧倒されてすべてを忘れてしまいます。


 彼女のように天使のような存在であった時期が私にもあったのか自問しますが、恥ずかしながらまったく思い出せません。

2016年9月9日金曜日

お酒に強い人 アルコール依存症に注意

 お酒の強い人ほどアルコール依存症に陥る危険性が高いといわれます。最初の一杯を一気に飲み干すようになったら、これは依存症の入り口にいることを意味します。


 アルコール依存症では平民寿命が満50歳くらいと聞いたことがありますが、くれぐれもアルコールには飲まれないように気を付けましょう。

2016年9月8日木曜日

世界一クサイ食べ物

 日本でもっともクサイ食べ物は伊豆諸島特産の魚の干物クサヤでしょう。食べてみれば美味しいのですが、その強烈過ぎるニオイから逃げ出す人も少なくありません。


 しかしフランスやスペインにはもっと凄い悪臭のするチーズがあります。フランスに住んでいた時に招待されたディナーテーブルで“登場”しましたが、チーズが大好きな私でも近づくことはできませんでした。


 そのチーズの名前は確かに聞いたのですが、あまりの臭さに動転して記憶しておりません。たとえ戦争になってもあのチーズの爆弾を作れば無血勝利は絶対に間違いありません。

2016年9月7日水曜日

有力大学までが手厚い学生ケア

 大学生が1学年前期で思うように単位が取得できなくて、心配した親が大学に個別面談を申し出て励まされたというような話がYahoo ニュースに出ていました。


 満18歳になったら困難は自分で考えて対処すべきだと思うのですが、今日では大学入試から入学式、在学中の個別面談そして卒業式まで親が登場し過ぎる、と私は感じています。


 親の干渉は社会の常識に大きな比重が置かれていますから、過度な干渉は子どもの個性を磨くチャンスをことごとく摘み取ってしい、没個性的かつ同一価値観を持った人間の大量生産社会になってしまいます。

五輪選手は力を貸して下さい

 小池百合子都知事が就任して各種オリンピック競技場の建設費の再検証が開始されました。建設費は公共事業よろしく当初の予算より膨らむばかりですが、この財政的窮状は分かっているはずのオリンピック選手たちは誰も声を上げません。

 

 2020オリンピック招致のためには大騒ぎした選手たちもお金がかかりすぎる競技場建設については一切だんまりを決め込んでいます。これまでの五輪出場選手たちが一団となって費用を掛けない五輪開催のアイデアを次々に提案してくれたら、一気に事態は変わるはずです。


 オリンピック選手のみなさん、2020東京オリンピックの開催費用削減のために勇気を出して発言してください!お金の掛かる金満オリンピックをこのあたりで打ち破ってください。

2016年9月6日火曜日

実験 猫は水入りペットボトルを怖がるか?

 ここ1ヶ月間にわたって猫ペットボトル実験を実施しました。


 透明ガラスのお椀と黒い陶器のお椀に水を入れて、毎日置き場所を入れ換えて水の減り具合を調べてみました。結果は黒い陶器のお椀の方が猫には人気で、ガラスのお椀の水はそれほど減りませんでした。


 猫避けに水の入ったペットボトルが置いてあるのを見かけますが、その置場所を通らせないためには有効でしょうが、猫が怖がってそこに寄り付かないわけではなさそうです。

2016年9月5日月曜日

オクラトロロの効用

 夏だというのに食欲は充分あり、お通じも快調です。最近の食生活の記憶をたどると二つの要因が影響していそうです。


 先ず1つは出し汁用の昆布を捨てずに食べるようにしたこと、もう1つはオクラトロロをほぼ毎晩食べるようになったことです。


 特にオクラトロロは硬めのオクラ、山芋、鰹節、醤油をかき混ぜるだけですが、これにはまっています。便秘気味の人はぜひともお試しあれ。 

焼き物の世界 パンと茶碗の共通点

 焼き物といえば土を800℃から1300℃の高温で焼いた器をいいます。この焼き物のなかでシンプルな究極の美の傑作が安土桃山時代に美濃地方で焼かれた志野茶碗です。


 この志野茶碗でもっとも知られた名品といえば国宝卯花垣です。茶碗に興味のある人ならば一度は写真を見たことがあるでしょう。しかし、私はむしろ志野亀甲薄文茶碗銘振袖を見ると“これぞ焼かれた土!”という感覚を持ちます。


 もう1つの焼き物“パン”の世界では素朴なフランスパンが特に奥深いのも、“焼き物”の志野茶碗と同様に生地と焼き具合がすべてとも言えるからでしょうか。志野茶碗やフランスパンが生焼けではとても食えません。

2016年9月3日土曜日

憲法改正案 結婚に親の同意が必要...ですか?

 国会では憲法改正に向けて準備が本格化してきているようです。第9条に手をつけるのはもちろんですが、家族の強調や婚姻条件に親の同意を加えることにも私は反対です。


 こうした具体的な流れが自公与党内にあるということは、今日の時代の流れや歴史の教訓に鈍感な保守的な政治家も案外多いということかもしれません。


 政治家の質の向上と国民の政治や社会への無関心からの脱却に教育が果たすべき役割は大きいはずですが、その教育がアメリカと違って極端に中央集権的なのですから困ったことです。

2016年8月31日水曜日

ウッソー!またモグラで地震が!

 またモグラが我が家の近くの緑地でボコボコに地面を掘り起こしていましたが、まさかまた地震があるとは思ってもみませんでした。ところが今日31日の19:46に熊本地方で震度5弱の地震がありました。先日もボコボコのあとで震度5の地震がありましたが、本当のところはどうなのかモグラに聞いてみたいです。

2016年8月29日月曜日

マリオに扮した首相にレッドカード

 リオ五輪閉会式では安倍首相がマリオ姿で登場しました。五輪旗の引き継ぎで都知事の参加は予定通りとしても、国家の首長が閉会式に登場するのは明らかにルール違反でした。


 オリンピックの主催者は国際オリンピック委員会(IOC)であり、そのIOCから指名を受けて開催都市は開催権を獲得します。そのためオリンピック収入はまずは主催者IOCが基本的な取り分を確保して、残りが開催都市などに分配されます。国家の直接の取り分はありません。


 またオリンピック競技の開催業務に関しては、日本オリンピック委員会と東京都が共同で組織委員会を結成し、IOCからの指示に基づいて取り仕切ります。この面に関しても国家は直接に関与はできません。


 予算面でも実際の開催業務においても、オリンピックは国家とは完全に独立しています。それでも首相は2020東京五輪でヒトラーのように開会宣言をするつもりじゃないでしょうね。

2016年8月28日日曜日

どっちがジャンクフード?

 日曜日でグラウンドには人影がなかったので、キャンパスのノラちゃんと一緒にベンチに座って昼食を食べました。しかし、私の膝に乗ったままのノラちゃんはまったく私のお弁当には反応しませんでした。


 私のおかずは冷凍のアジフライと焼売をオリーブ油で上げたものと竹輪の入った野菜炒めでした。ノラちゃんは確かに揚げ物は見たことも食べたこともないはずですが、ニオイに惹かれて‘くれ’と言うのかと思いましたが、意外にも完全に無視されました。


 私のお弁当食とCARATの味わいブレンド+魚缶とのどちらがジャンクフードなのか心配しています。

ニャン太は眼がいいぞ!

 先日河畔で知り合いになった(?)ノラ猫は会うこと3回目ですが、50㍍以上離れていても私が現れると走って近づいてきます。


 動物学者の通説としては猫の視力は悪いことになっていますが、少なくとも老眼で視力の弱った私よりはニャン太の方が良いことは間違いありません。


 余談ですが、まだニャン太から身の上話は聞いていません。というか警戒心が強くて5㍍以内には近づいてこないからです。きっと夏休みに捨てられたのでしょう。人間は信用ニャラニャイニャー。

ドイツの肘枕を知ってますか?

 私が初めてドイツに行ったとき、お年寄りが窓に両肘ついて外を眺めている姿を度々目撃しました。長時間では肘が痛くなりますから、肘枕が登場するわけです。


 日本では家の中でテレビを見ながら一日を過ごしはしても、窓越しに人や車の往来を眺めて暇を潰している人の姿はまだ見たことがありません。


 日本に肘枕がないのは、他人の視線を案外重く感じていて、人と視線を合わせたがらない日本人の国民性からきているような気がします。

2016年8月26日金曜日

カフェインと健康

 煎茶、抹茶、紅茶、コーヒーのようなカフェイン系飲料は利尿作用や覚醒作用が強いですから就寝前の一服には要注意です。現代人はカフェインの過剰摂取だとも言われますから、なおさらです。


 中国のお茶の歴史を紐解くと、茶葉は最初はスープにする野菜でした。宋代には粉末の固形茶とお湯をさじでかき混ぜて飲むようになり、そのうちにさじに代わって茶筅が使われるようになりました。この飲茶法が日本に伝来して茶道として今日でも生き続けています。


 一方で中国では明の時代に急須にお湯と茶葉を入れてしばらくしてから茶碗に注ぐ煎茶法が主流になりました。お茶の色は白色から緑色になりました。小ぶりの茶碗が好まれるのは茶の香りを閉じ込めるためのひとつの工夫のようです。


 お茶類やコーヒーなどは現代人には貴重なくつろぎの時間を演出してくれますが、飲み過ぎないように注意するとともに、茶葉やコーヒー豆の種類の違いによってもかなり生理作用が違いますから、自分に適した品を選ぶのも大切です。

2016年8月24日水曜日

もーダメだ、日本!

 フランスの一流週刊誌 L'Obs の今週号では女性の局部だけを大きく実写した写真が表紙の全面を飾って(?)います。


 すっかり日本に土着してしまった私は L'Obs の表紙に驚嘆させられた自分に驚嘆しました。コンビニだらけの東京、コンビニのない(らしい)パリ。しかし、フランスの社会は精神性においては大きく進化しているようです。

 

 女性の局部丸写しの一流週刊誌の表紙が引き起こすであろう衝撃と混乱を、私たちの社会はフランスのように“健全に”消化する能力を持っているでしょうか。

2016年8月23日火曜日

スマホはどうして書物より眠くならないか?

 最近気がついたことですが、電車内で寝ている乗客の数が一昔前よりもかなり減ったような印象があります。これはスマホの普及のせいかもしれません。


 私自身の経験でもパソコンの前でついつい眠ってしまったり、眠くなってパソコンから離れた記憶はありません。通勤電車内でもコックリしてスマホを落としてしまったなんてこともありません。


 書物を前にすると直ぐに眠くなるのに、パソコンの前ではいっこうに眠くならないのは何故なのでしょうか。

2016年8月21日日曜日

無粋な駅ナンバリングは止めて欲しい

 東京メトロでは既に始まっていますが、JR日本でも駅を番号で呼ぶようになるそうです。外国人観光客のためとはいえ無粋で耳障りなのが駅ナンバリングです。


 昨日も地下鉄駅ホームで行先の分からない外国人に声をかけられました。彼は仕事でカリフォルニアから来て週末の東京見物を楽しんでいました。外国人が困っていたら、私たちが気楽に声をかければ国際交流への立派な貢献です。


 外国人との接触に乏しい日本人が言葉よりも誠意で観光客をもてなせば新たな人間関係の発見にも繋がるはずです。

猫ひろしさん、頑張れ!

 リオ五輪の最後の競技男子マラソンがスタートします。いろいろと言われた猫ひろし選手がカンボジア代表として出場します。猛暑のなかのレースですが、2時間27分の自己ベスト更新などと欲張らずに全力を出し切り、望むらくは、日本人選手をひとりでも後ろに従えてゴールしてください。ガンバレニャー(=^・^=)

2016年8月20日土曜日

地震とモグラ、やっぱり!? 

 1週間ほど前からモグラが活発に動き出して、また地震かと警戒していましたが、活動が停止してから2日間経過しても何事も起きず、すっかり油断しました。


 ところが昨日になって茨城県方面で震度4の地震がありました。モグラの地震予知能力はいかがなものか、モグラにGPSを装着して検証してみませんか、地震学者のみなさん。

2016年8月18日木曜日

可愛い奴には騙されていても許せる!

 キャンパスのネコたちに餌を与えていると、無数の蚊がわんわんと集まってきて一気に20ヶ所ほど刺されます。それでも人よりネコに集まる蚊の数の方が圧倒的に多いことに気が付きました。ネコの体温は人間よりも2℃ほど高いからなのでしょうか。

 

 私のネコは夏場に抱っこされると決まって腕にアゴを乗せてきます。あれは首を冷やすと気持ちいからで決して甘えているわけではなさそうです!昔、猫談義をした日比谷公園の住民は、甘える猫を抱っこして、夏は暑いんだよなあ、と嘆いていましたが、猫好きなあなたも本当はクーラー代わりに使われているんですよ!

2016年8月17日水曜日

ノラ猫のギネス記録は?

 私の世話するキャンパスのノラ猫たちの平均寿命は6歳前後かと思われます。その中にすでに8歳になる猫が一匹います。この猫はどういう訳か私に特になついていて、毎日私が現れるのを草むらの中に潜んでじっと待っています。


 ノラ猫は、突然姿を消して2週間も出てこなければ寿命が尽きたと考えるべきです。痩せ細ってきてぐったりしていても、無理に近づこうとすると猫は必死に逃げます。そんな場合には私は覚悟を決めて見守るようにしています。


 私が長生きノラ猫から学んだサバイバルの秘訣は次のようなものです。

  1.何事に対しても適確な判断力を持つ

  2.グループに迎合せず自分で行動する

  3.雨や寒さを凌ぐ安全な隠れ場を確保する

  5.水は綺麗なものを飲む

  6.人間に不用意に近付かない


 もしも長生きノラ猫が15歳を超えたらギネスブックに掲載してもらおうと楽しみにしています。

ダニに気を付けよう

 私の指導するアメリカンフットボールの人工芝グラウンドには、梅雨期を過ぎて気温が上昇してくるとダニが発生します。選手が度々被害にあって足を大きく腫らしますので、ダニにはニックネームまで付いています。


 そのダニも気温が30℃を超えてくると完全にグラウンドから姿を消します。私は人工芝の超高温でダニは焼死してしまうのだと考えていました。ところがどっこい、先日グラウンドまで延びてきた葛の蔦を切り落とすために不用意に草むらに入ったら、見事に両足をダニに食われてしまいました。


 ダニは真夏になってグラウンドから避難して付近の草むらにじっと潜んでいたのです。私たちが夏場に草むらに入る際には必ず長ズボンを着用し、その裾を靴下などで覆って脚部を露出しないよう注意したいものです。

2016年8月16日火曜日

忍者はニッカポッカズボン

 工事現場で働く職人はニッカポッカのダブダブズボンをはいています。一部の物好きな外国人観光客にもファッションアイテムとして人気があるようです。


 日本の夏の蒸し暑さのなかでは現在流行中のピッチリズボンは、汗でベタベタして不快ですし、しゃがみにくいなど機能性がなく、実用的ではありません。実用性の極みである忍者やしゃがむことの多いゴルファーの昔のズボンはニッカポッカタイプです


 ファッションデザイナーのみなさん、そろそろ太めで快適なニッカポッカ時代を演出してみませんか。

リオ五輪で見る 日本と中国

 世界はグローバリゼーションの時代ですから、私の町でも国際結婚のカップルや家族をよく見かけるようになりました。今回のリオ五輪では日本と中国の国際化の違いにも注目です。


 リオ五輪の日本選手団では混血や帰化した選手たちが大活躍して目を見張るものがありますが、日本人が外国国籍で出場するのはカンボジアに渡った猫選手だけです。一方で中国選手団には混血の選手は見当たりませんが、お家芸の卓球などでは中国人の外国進出には目覚ましいものがあり、ルクセンブルク代表の中国人選手は53歳だそうです。


 中国では先ずは家族をひとり外国に渡らせます。その人は外国に渡って必死に頑張って生活の基盤を築き、その後に次々と家族が移住します。日本では特にバブル以降は内向きになって自己満足していますが、若い世代はもっと貪欲に外国に出て行って欲しいと思います。

2016年8月15日月曜日

君が代に驚く?

 日本の敗戦の日を迎えて政府の式典がとりおこなわれ、街の電器店のテレビからは君が代が流れていました。


 それを聞いた子ども連れの父親は、あれっ、どうして君が代が流れてるんだ?と驚いた様子でした。今日はあなたが生きている平和な日常が訪れた大切な日ですよ、お父さん。

2016年8月14日日曜日

皮膚科をやりたい

 私の教え子の女医さんは内科の専門医ですが皮膚科もやりたいと言い出しました。内科は医療を支える重要な診療科目ですが、必ずしも責任の重さに見合った収入があるとは言えません。特に信じられないほどの高収入が得られる美容整形の分野と比較しますともはや月とスッポンほどの差があります。


 大学医学部では女子学生の割合を高めていますから女医数は増加の一途であり、畢竟彼女らは比較的負担の軽い皮膚科、眼科、耳鼻科などのいわばマイナーな診療科目に流れる傾向にあります。特に皮膚科はレーザー治療法の進歩などで美容整形分野の自費診療が可能ですから、高い収入を得ることが出来ます。


 本来ならば、小児科や産婦人科などの分野で活躍する女医さんが増えてくれるといいのですが、表現は悪いですが経済的には割に合わないですから、いくら医者の数を増やしてもこうした診療分野の人材不足は改善されないのが金満日本の現実です。

2016年8月12日金曜日

貸したマンションに民泊客がいたら警官を呼ぼう!

 ある大手の不動産管理会社には民泊が可能な物件についての問い合わせが連日何件もあるそうです。一旦民泊目的の賃借人を入居させてしまったら、所有者の地獄が始まります。


 悪意の賃借人はエアビーアンドビー(air bnb)の仲介によって契約違反を承知で客を宿泊させますから、確固たる証拠を提示しない限りは、(恐らくair bnbともつるんで )知り合いを宿泊させていると抵抗し続けます。今日ではそう主張する賃借人を弁護する悪徳弁護士もいます。


 私は宿泊客が賃借人の知り合いだと言いはるのを何回も経験しました。すぐに電話しろと言っても、宿泊している賃借人の知り合いは外出中で遅くにしか帰ってこないし、電話も持っていないと抗弁します。こうなったら直ちに警察を呼んで事実関係を徹底的に追求するしかありません。そこで調書を取って貰えば賃借人の負けです。


 私は民泊発覚後に1ヶ月半で賃借人を退去させましたが、ひょっとすると特定の政治家とair bnb がつるんで嘘で塗り固めた民泊事業を推し進めているのではないかと勘ぐっています。

トウモロコシは生で食べよう

 トウモロコシのゆで時間は一般的には10分間程度と信じられています。しかし、水に入れて2分間だけ沸騰させて鍋から取り出し、1分ほどしてまだ熱いままでかぶりついたら、甘いトウモロコシジュースを飲んでいるようで驚きました。


 無農薬ならばトウモロコシは安心して生で食べられます。その美味しさを知ったら、もう茹でたトウモロコシは食べられません。ほんの2~3分間茹でただけのトウモロコシの粒はピッカピカでシワにならず、消化も悪くありません。

2016年8月11日木曜日

日本教と卓球の愛ちゃん

 愛ちゃんのリオ五輪女子卓球シングルスの闘いは4位で終了しました。準決勝までは攻撃に一段の進歩と安定感を見せて順調に勝ち上がり、あわよくばメダルかと思わせました。しかし、そんな期待は日本のマスコミに刷り込まれた私の大きな幻想であることを思い知らされました。


 準決勝の相手は中国の金メダリスト李暁霞選手でした。愛ちゃんのありったけの技術をもってしても、大きな身長差と相手の高い能力の壁はとても越えられそうにありませんでした。結果は完膚無きまでに打ちのめされて完敗でした。愛ちゃんの気持ちはいかばかりであったか、凡人の私には察するに余りありました。


 今回の結果は卓球関係者やマスコミには充分に予測がついていたはずです。彼らは愛ちゃんを商売の種にしてメダルメダルと叫んで無知なスポーツファンを駆り立てたのです。そう考えると超拝金主義の日本教に踊らされた自分が情けなくなりました。愛ちゃん、もう日本教なんか気にせずに自分なりの新しい幸せをつかみ、メダル以上に光り輝いてください。

2016年8月9日火曜日

図書館の謎

 夏休みに入り、そしてお盆休みも近づいてきて、通勤電車はかなり空いてきました。その代わりというか町の図書館は混みあってきました。私の地域の図書館には100人は座れる自習室があって、小学生から私のようなジジイまで老若男女が書物と向き合っています。一昨日の日曜日はほとんど満席状態でした。


 図書館には興味をそそられる書物がたくさんありますし、お金はかかりませんから、最高の居場所です。しかし、一つだけ不思議なことがあります。いつでも人の多い新聞・雑誌コーナーはもちろんながら自習室にも、年寄りは男性ばかりで女性はほとんど見かけません。

2016年8月5日金曜日

笑い話 教育のセイカ

「私は右翼政治家なんかではありません!」

「でも、総理の言うことをそのままやってるでしょ。」

「いいえ、私は子どもの頃から教えられたことを守っているだけです。」

「えっ?」

「みなさんも右に倣えって教えられてきたでしょ。」

ご存知ですか、コロラドの珍味

 私がデンバーで仕事をしていた時に、地元の人たちに誘われてコロラドの珍味で有名なレストランに案内されました。その珍味なるものがテーブルに出てくると、急に彼らが悪戯っぽい表情をしたので何かあるなとは思いましたが、その正体は分かりませんでした。


 私は用心深くて口にはしませんでしたが、牛の〇丸でした。専門用語(?)ではロッキーマウンテンオイスター(ロッキー産の牡蠣)と呼んでいるようでしたが、確かに海のない北米大陸のど真ん中にあるコロラドらしいネーミングと食材でした。日本でも国産品が入手できるようですから、お試しあれ。

ルバーブを食べたことありますか?

 タデ食う虫も好き好きといいますが、ルバーブはそのタデ科の食用植物です。そのままではフキと同じでとても食べられませんが、ヨーロッパではジャムにして日常的に食べます。


 その独特の味と食感は似たようなものを探そうとしても無駄です。ルバーブの60%くらいの砂糖を加えて煮るとすぐにトロトロのジャムができあがります。とても甘いのですが、たくさんの繊維質を含んだ不思議なトロトロ感と程よい酸っぱさは格別です。


 ルバーブジャムは、大さじ一杯の純粋な生クリームを加えて食べるのが最高の食べ方だと信じていますが、もったいないですからヨーグルトに大さじ一杯を加えて食べるのもまた乙なものです。

2016年8月4日木曜日

大西洋のイワシ

 大西洋のイワシといえばオリーブオイル漬けのオイルサーディンを思い浮かべます。これはスペイン、ポルトガルそしてフランスでは普通に食卓に上ります。


 日本ではイワシは特に寿司ネタにして生でも食べますが、欧米では絶対に生食はしません。私がフランスで活きのよいイワシを漁港で仕入れてきてフランス人に試してみましたが、期待通り(?)不評でした。


 オイルサーディンは生姜と醤油で食べると案外いけますが、やっぱりイワシは小振りのものを寿司ネタにして生で食するのが一番ではないでしょうか。

2016年8月2日火曜日

幸せはお金で買える???

 古今東西を通して最高にゴージャスな生活とは、お殿様やお姫様のような暮らしをすることでしょう。こうした夢のような生活を今日では権力などなくてもお金で簡単に買うことができます。


 例えば、最近は超豪華客船によるクルージングが大人気です。私の知人も夫婦で豪華な船旅をしてみたところ、本人よりも奥様の方が病み付きになって常連客になってしまったそうです。


 豪華客船の上では、誰もがまさに貴族のような生活を徹頭徹尾演出してもらえるわけで、それが人間の自尊心と虚栄心を最大限に満足させてくれるのでしょう。現代人の幸せの基準は与えるよりも得ることにあるのが特徴です。

トマト500本の生活感

 近くの農家ではトマトの苗木500本が植えられています。先週あたりが最盛期だったようで、今は茎の上半分にトマトの青い実が連なっています。


 この農家が2ヶ月間にわたって精魂注いで育てたトマトを出荷しても、実際には1個40円としても約20万円の実収入がやっとでしょう。


 株の取引でワンクリックして億の単位が転がり込む世界とこの農家のような世界は、人間の命を媒介にしてかろうじてつながっているといえそうです。

2016年7月30日土曜日

学校が変わらなければ殺人は連鎖する

 これは「学校を救済せよ」(尾木直樹、宮台真司共著、学陽書房、1998)の帯に記された副題です。本では子どもたちが学校での居場所をなくし、学校生活が面白くなくていじめなどに走ったり、疎外感を深めたりしていく実態が現場目線に立って語られています。


 私は、ある留年生が新学期を前に教務課に相談に行ったところ薄笑いを浮かべて応対されて怒りに震えたと告白されたことがあります。彼は、心機一転して新学期を頑張ろうと思っていた矢先に、配慮の足りない職員の応対から強い疎外感にさいなまれることになったようでした。


 今日の学校では学校的なるものがどんどんと増殖していて、子どもたちの規格品化が徹底され、その規制・基準から外れた子どもたちは両親や先生や友だちから疎まれるようになっています。彼らにも問題点はあるにしても、手を差し伸べながら成長を見守ってくれるおおらかな人がなくなっている今日の教育現場が心配です。

2016年7月26日火曜日

ポケモン人気の任天堂株がストップ安! 

 マスコミ主導のポケモン人気で任天堂の株価が急騰しましたが、7月25日には一転して17%も値下がりしてストップ安で終わりました。


 株価は1.5万円水準から先週には3.2万円を越えて青天井かと跳び付いた人も多かったはずです。しかし、IT関連株はこうした突飛高して暴落する習性があります。任天堂株には73200円(2007)の高値から4年後に1万円になった“前科”があります。


 任天堂の解散価値は1万円です。ゲーム業界では超一流、売り上げの3倍に相当する1.4兆円の利益剰余金があって無借金ですから、ゲーム業界のトヨタです。今回の相場は2万円を下まわると仕掛人以外はほぼ全員がアウトでしょうから、そのあたりの必死の攻防が続くでしょう。

2016年7月25日月曜日

無視される庶民目線

 ドイツでは、男性が女性に何らかの形でノーと意思表示されながらも、それ以上抵抗がないからと性行為に及べば、すなわち強姦罪が成立することになりました。


 目撃者はなくても、例えば擦過傷などがあって女性が拒絶したことさえ証明されれば、もはや合意の有無について小難しい議論などしないまま強姦罪が成立するということです。


 日本ではいまだに準強姦罪などというへ理屈が通用しています。ドイツのように地道な法改正は放置され、憲法改正ばかりが叫ばれる日本では、政治家の利害と庶民の目線のスレ違いが目立ちます。

笑い話 ガキ大将の理解力

「てっちゃん、有名塾に入ったんだって?」

「うん、いい大学に行きたいからね。」

「あの塾は難しんだろ?」

「もちろんさ。授業料もメッチャ高いよ。」

「そうか。勉強にもドーピングがあるんだ。」

関東2時間、関西30分

 これは人身事故が起きた時の電車の運行停止時間の差です。関西に住む人から聞いた話では、関西のある私鉄では人身事故への対応時間は30分だそうです。


 私が利用する東京の私鉄では2時間が常識です。その間に乗客は車内に閉じ込められたままの状態がどのくらい続くのか具体的な説明はありません。ただ、ただ、黙って待つより仕方がないというのが関東方式です。


 私は知人との夕食を済ませて帰宅する途中で人身事故にあったことがあります。運悪く、ビールを飲んだあとながら、早く帰りたい一心から乗車前にトイレに行きませんでした。そこで事故に遭遇し、すし詰めの車内で拷問を受けているような感じの2時間でした。


 事故処理には、不運な事故なのか、自殺か他殺かの特定のためにも細心の注意が必要でしょうが、関西で30分でできるのであれば、関東でも可能なのではないでしょうか。

2016年7月23日土曜日

アメリカ大統領とペット

 アメリカの大統領が生活するホワイトハウスでは飼われるペットが話題になります。初代大統領の時代から圧倒的に多いのは犬ですが、アメリカらしいといえば牛やトラも飼われていたこともあります。


 アングロサクソンの人たちにとって人間の最良の友である馬もホワイトハウスでは人気の動物でしたが、モータリゼーションが進むにつれて猫がとって変わったようです。新大統領はどちらなのか、注目です。

2016年7月22日金曜日

もっとも危険な都知事選候補者

 都知事選出馬の鳥越俊太郎氏が私的なことを週刊誌に書かれて騒動になっています。これがもしフランスでしたら、むしろ週刊誌の方が嘲笑の的になりかねません。


 ここで鳥越氏が狙われたのは、彼はお役人がもっとも恐れる行政の徹底的な情報公開を約束しているからでしょう。行政の透明化は都政に限らず徹底的にやってみる価値がありそうです。

2016年7月21日木曜日

お金>幸福=ホリエモン

 博報堂によるお年寄り(60~74歳、700人)の欲しいもの調査(20項目から3つ選択)では、1番は健康で、次に安定した暮らしが続き、3番目はお金となりました。お金が欲しいというのは40.6%で、幸せが欲しいは15.7%でした。


 今回はひとり暮らしをしたいと答えた人が全体の30%に及んでいて、1986年調査と比較すると2倍になりました。寂しい気がしますが、大金をつかんで自由気ままに独り暮らしをするホリエモンの姿が、今日の日本人の幸せの理想像のようです。

2016年7月18日月曜日

都知事選 選挙公約の読み方

 都知事選の選挙運動が佳境に入ってきております。役者も揃って、自民党に睨まれながらも勇気ある立候補をした小池百合子氏は東京大改革をぶちあげ、官僚上がりの増田ひろや氏は自民党の推薦を受けて組織票をバックに都政の正常化を訴え、参院選の結果に危機感を抱いた闘士のジャーナリスト鳥越俊太郎氏は庶民目線で都政に打ち込む決意のようです。


 選挙公報を参照しますと、

 増田氏は、内容のない抽象的表現が目立ち、具体的な都行政に繋がる言葉は一切ありません。元官僚らしい狡猾さでしょうか。

 鳥越氏は、都民の生活現場の水準までかなり踏み込んだ言及となっていて、どんな方向性で何をしたいのか分かりやすく表現されています。

 小池氏は、庶民の生活実感を踏まえて七つのゼロをかかげ、非常に挑戦的かつ具体的な内容となっています。やるっきゃないという意気込みでしょう。


 選挙公報では、保守勢力が目論む憲法改正、特に第9条の平和主義の放棄についてはだれも言及していませんが、これは地方選でも重要なテーマです。なぜならば、私たち庶民の生活はすべて平和が基礎になっているからで、立候補した三人はこの点について態度を明らかにしてほしいものです。

2016年7月16日土曜日

日本から古陶器が流出している

 日本の桃山時代の価値ある古陶器が台湾などの海外に急速に流出しているようです。利にさとい外国人にガラクタ同然で買い取られていくのが現実です。


 昭和初期には、美濃地方で発掘された桃山時代の古陶片が、よそ者に持ち去られていくことに心を痛めたある大会社の社長夫人は、価値を知らない地元住民に嘲笑われながらも、自分のお小遣いを節約して陶片収集をして地元に残そうとしたそうです。


 世界的に価値のある日本の芸術品が、団塊世代にはソッポを向かれ、スマホ世代にはもちろん見向きもされません。お金が芸術に流れない社会ほど悲しく寂しいものはありません。

安易に遺伝子検査をやってはダメですよ!!!

 大手家電販売店などによる安価な遺伝子検査の折り込み広告がありました。ヘルスケアとかガンとかのパック検査が1万円台でできる手軽さが売りのポイントです。

 

 しかしです。その情報が漏れてネット上に流れ出たら親子末代まで苦しみかねません。遺伝子検査では個人特定できないように仮名やペンネームなどを使うのが得策でしょう。

2016年7月15日金曜日

福島第一原発 石棺に言及

 福島民報の報道によれば、原子力損害賠償・廃炉等支援機構が「石棺」方式に言及したということで、地元では不安と機構に対する不信感が漂っているようです。


 ただ現実的問題として考えると、水素爆発を起こした原子炉からの燃料取出しは今日の技術水準では到底不可能です。100年先までの安全を確保するためには、まずは石棺を実施して、その後のことについては次世代にお任せするしかありません。


 現在のドラえもんがやって来た22世紀の世代には赤っ恥をさらすことにはなりますが、できもしない燃料取出しを言い続けて再び巨大津波に襲われたら、それこそ終わりの終わりです。原発再稼働に賛成する関係者や地元民はこうした責任の重大さに気づいてほしいと思います。

2016年7月12日火曜日

逃げ口上ばかりでは議論はできない

 参院選で自民勝利が決まった夜に、テレビ東京では池上彰さんが安倍首相にインタビューをしました。少しこわばった表情の池上さんは、自民党が憲法改正を公約2016にはのせなかったことについて厳しく迫りましたが、安倍首相は得意のはぐらかしで池上さんを相手にしませんでした。


 首相は、自民党は結党以来憲法改正を主張する政党であるから、わざわざ公約にしなくても自明のことであると答えました。池上さんが、先回の衆院選挙の公約2014には入っていたとその矛盾を指摘すると、首相は(衆参の2/3を占めていないのだから)現実性のないことを公約に掲げても仕方がないと突き放しました。


 首相が口にした二つの逃げ口上は、個別に切り出すと至極もっともな話に思われますが、池上さんの質問の意図を汲んで考えてみると、まったく回答にはなっていません。逃げ口上で議論を逃れて、最後は数で押し切るという首相の政治姿勢はどこで培われたのでしょうか。

2016年7月10日日曜日

フェラーリの新型車は1000馬力‼

 フェラーリは初の新型ハイブリッド車の発売を発表しましたが、その総出力はモーター出力を加えると963馬力だそうです。


 この新型車は排気量では零戦の1/6ながら、出力では互角です。翼を付ければ楽々と空を飛べて空中バトルも可能です。


 こんなものを欲しがる金持ちの欲望は私には理解不能です。

第54代横綱 輪島大士(ひろし)さんが日本人に喝!

 大相撲夏場所が始まります。稀勢の里関の横綱昇進が期待されますが、東京新聞に本名のままで綱を張った輪島さんとのインタビューが掲載されていました。


 輪島さんは、現役力士で期待する力士を聞かれて、はっきりと「いない」と答え、「(モンゴルの)3横綱みたいに努力をしてほしい。3人は心が違う。意気込みがちがう」と言葉を続けました。


 私たちは力士ではありませんが、純粋に強くなりたい一心で努力を惜しまない現役3横綱のように、毎日を過ごしているでしょうか。

2016年7月9日土曜日

明日の参院選の投票率

 テレビでは、参院選の報道はなされず、都知事選候補者選びについての芸能的な話題のもとで大騒ぎです。これでは参院選への関心は喚起されず、結局は組織票を固める自民党と公明党の圧勝となりそうです。


 日本の民主主義の深刻な問題は、今回の投票率が50%を下回れば、今後の国民投票でも高投票率は到底望めず、憲法が想定する国民による真の審判はないことです。

猫の白髪

 我が家のトラ猫はすでに17歳になりますが、10歳を過ぎた頃から虎縞が消えてきて、今では単なる茶色の猫になっています。これは太ったせいかと思っていましたが、どうも虎縞の濃い茶色が老化で薄くなったからだと気づきました。


 黒猫にも白髪が生えます。白髪とはいっても黒毛が腰のあたりで茶色に変わってくるもので、真っ白になるわけではありません。私になついている黒猫は8歳になろうかと思われますが、ノラ生活で老化が早いためか腰回りに茶色の毛が混ざってきました。


 人間もお尻はとくに腰周りにシワが出てくると白髪以上にショックです。歳は取りたくないものですが、寄る歳の波には猫も人間も勝てそうにありません。

2016年7月8日金曜日

民泊紹介会社は所在不明の幽霊会社だった?

 民泊紹介サイトを運営して民泊客を紹介するある大手会社の住所をネットで調べて訪ねてみました。そこは立派な高層複合オフィスビルでしたが、その会社はレンタルオフィス会社REGUSが運営するフロアにあって、会社名はビルの案内板に表示されないようになっていました。


 いろいろ聞いてまわってビル内には短期的且つ雑居的なレンタルオフィスフロアがあることを突き止めて訪ねてみましたが、目的の会社はすでに移転したあとでした。受付嬢に移転先を問うても、法的な開示請求がなければできないという返答の繰り返しでした。会社が移転しても移転先を言わせないとは夜逃げ同然です。


 ワンルームマンションでは安宿を求める民泊客の出入りが多くて頭痛の種になってきています。当の民泊紹介会社は業務拡大とともに増え続けるクレームを避けるためにも、会社所在地を隠しながらレンタルオフィスを転々としているのでしょうか。上場の噂もあるというので優良会社かと思っていましたが、どこか怪しげな会社です。

田中角栄本が売れている?!

 宝島社出版の「田中角栄 100の言葉」が大ヒットしているようです。その新聞広告には「ほめるときは大勢の前でほめてやれ」という言葉がのっています。


 これは一般社会で通用するとは思われません。この「大勢の人たち」というのは自分の支配下にある子分たちという意味でしょうが、今日ではそういう人間関係はどこでも希薄になっているからです。


 田中角栄のいうバケツで水をぶっかけて下位者たちを有無を言わせずに従わせようとする荒っぽい手法は、今日ではかえって集団いじめを誘発しかねません。


 ほめてあげたい人がいたら、それとなく見守りながら適時に適切な助言を惜しまず、本人が自信をもって行動できるように自律と成長を促す方がむしろ賢明でしょう。

2016年7月6日水曜日

国歌を斉唱せよ

 森元首相が君が代を歌えない選手は五輪代表選手ではないと公言したようです。


 自民党は、君が代を国歌に、日の丸を国旗と定めて、それまではいわば慣習として扱われてきた国歌と国旗を正式に法律(1999)によって国民に強制するようになりました。


 君が代や日の丸に強い拒否反応を示す人たちは、権力が暴走して起こした過去の惨たらしい戦争の記憶を拭いきれないのでしょう。こうした人たちはむしろ繊細で正常な感覚の持ち主といえます。

 

 今日の権力者が強圧的に彼らを抑圧する具体的利益は想像できませんが、敢えて言えば政治家の驕りと国民の間に反権力ムードが芽生えることへの漠然とした不安がそうさせるのでしょうか。

2016年7月4日月曜日

民泊トラブル

 居住用と偽って賃貸借契約しておいて、いったんワンルームマンションに入り込むと、世界的に旅行者紹介サイトを運営するエアビーアンドビーなどに個人登録して、数人の民泊客を頻繁にゴロ寝で宿泊させるのが民泊の現状です。


 こうした不当な民泊行為を確認して止めさせようとしても、重大な刑法違反とはいえないために警察は頼れません。また賃借人に即刻退去を求めても、知り合いを宿泊させているなどと虚偽の言い逃れをされて、賃借人を即刻追い出す決定打にはなりません。


 民泊客で大きな迷惑と損害を被らないためには、契約書に契約者本人以外の宿泊は一切認めないこと、本人以外の人の宿泊事実を一回でも確認したら、即刻部屋の鍵を交換して退去させることができるように契約書に明文化しておくことが大切でしょう。

2016年7月2日土曜日

民泊を禁止しよう

 近頃は東京ではホテルの予約が取りにくいうえに、ホテル代も高騰して、都心のワンルームマンションが違法まがいの観光客用宿泊所として積極的に使われています。


 日本でワンルームマンションの民泊予約をネットで取る紹介会社は、居住者などへの迷惑を十分に承知しているはずですが、数人の観光客を狭い部屋の床にゴロ寝させる民泊客集めを展開しています。その後ろめたさからか、紹介会社は、会社所在地、代表者、代表電話番号、クレームの窓口などはホームページに記載しておりません。。


 巧妙にも、民泊客を部屋に案内する案内人や清掃代行業者などの汚れ役が使われていて、紹介会社は客とはまったく直接の接触を持ちません。身元が確認されていない民泊客がトラブルを起こしたり、重大事件が室内で発生しても、マンション所有者は紹介会社に迅速且つ適切な対応を取らせたり、損害賠償の請求をするのは非常に難しいのが現状です。


 海外から旅行者を呼び込むために、政府が民宿ならぬ違法まがいの民泊を野放しにする現状をみると、何でもありのアベノミクスの弊害を実感します。また誰も民泊客の身元をしらないのですから、麻薬の取引やテロに利用される可能性も否定できません。野放し状態の民泊は今後は大きな社会問題に発展するでしょう。

2016年6月30日木曜日

笑い話 チョットマッテヨー

与党 「アメリカ製憲法は廃止して自主憲法を作るぞ!」

野党 「安保法制は廃止しろ!平和憲法を守れ!」

与党 「自衛隊違憲論者の野党が護憲とは笑止千万!」

愛日長アマガエル 「あれっ、自衛隊を作ったのはどっちだったっけ?」

2016年6月29日水曜日

福島第一原発事故の放射能汚染の現状

 ある民間放射能測定所の測定で福島県産以外の流通玄米から、16ベクレル/kgのセシウム137・134が検出されたそうです。政府の食品基準値の上限は、一般食品では100ベクレル/kgで乳児用食品と牛乳では50ベクレル/kgとされています。


 それでは16ベクレル/kgの放射能を民間レベルで正確に測定できるのかといえば、放射線測定器を製作できる高度な技術と知識を有する専門家の指導や助言なくしてはまず不可能です。今回の流通玄米の16ベクレル/kgという測定値の話は、私がもっとも信頼する日本を代表する放射線機器専門家が直接に指導する民間機関のものですから充分に信頼できるでしょう。


 政府が一般食品に設定する100ベクレル/kgという上限基準は、一般食品の測定に携わる現場の測定者の技術的立場からすると現実的且つ妥当な水準といえそうです。しかし、毎日そうした汚染食品を口にする消費者の立場に立って、健康を守るために有効な基準かどうかという話になると、専門家の見方は真っ二つに分かれます。


 今回の汚染玄米の話を聞くと、東電福島第一原発事故で飛散した放射性物質汚染の環境問題は、市民の関心が希薄化する程度に反比例して、その悪影響はむしろ深化しているような気がしてなりません。

2016年6月28日火曜日

笑い話 親子同類

「お父様のためにいかがでしょうか。」

「立派なホームで安心しました。」

「ありがとうございます。ところで何かご要望はございますか。」

「はい、こちらは男女別々ではないのですね。」

2016年6月26日日曜日

イギリスは大丈夫じゃない理由

 EU離脱が決定したイギリスでは、大英帝国という昔の残像を追う年配者層と比較的リベラルで残留派の多い若者層の間に強い確執があるようです。こうした状況下で行われた国民投票で感情が良識を打ち負かしたといえるかもしれません。


 良識は普通に生活していれば自然に身に付くわけではなくて、日常に埋没せずに理想や夢を追いながら強く生きてこそ養われるものだとすると、案外多数決による民主主義は危ういものなのかもしれません。しかし、独裁政治よりははるかにましであることだけは確かです。


 イギリスのEU離脱派には強い指導者への憧れと過去の栄光への郷愁が強過ぎるような気がして気になります。今日のイギリスは大英帝国時代のように植民地はありませんし、サッチャー時代のように北海油田からの大きな恩恵もないことを忘れてはなりません。

2016年6月23日木曜日

笑い話 憎まれ口 2

「お父さん、あの人たちの写真は何?」

「選挙の候補者のポスターさ。」

「みんなすごく優しそうだね?」

「うん、選挙中だけだけどね。」

「じゃ、お父さんも出てよ。」

「!!!」

2016年6月22日水曜日

ピカソと加藤唐九郎

 近頃は焼き物にハマって古書店や図書館のお世話になったり、あちこちの骨董市に行っては実物を手に持ってみたり、美術館で名品を眺めたり、インターネットオークションに入札したりで、頭の中は焼き物だらけです。


 最近特に印象深かったのは加藤唐九郎がピカソを最高の陶芸家と讃えていることです。彼とピカソとの直接の接点は日本現代陶芸パリ展(1951)に出品された織部焼の皿でした。この展覧会が移動して南仏の陶器の町ヴァロリスで開催されたときに、唐九郎の皿とピカソの壺とが交換されることになりました。1940年代後半から陶芸に熱中していたピカソはパリかヴァロリスで唐九郎の作品に出会って感動したのでしょう。今もこの唐九郎の織部の皿はヴァロリス国立美術館に保存されています。


 私が心から尊敬する抽象芸術の天才ピカソと加藤唐九郎の作品の交換には土の魅力が仲を取り持ったということを知って、改めて桃山時代の焼き物の魅力にはまっています。

2016年6月21日火曜日

アジア大学ランキング 東大は7位

 イギリスの高等教育専門誌によるアジアの大学ランキングで東大は第7位でした。こうした種類の番付は、学生の質や学問的研究の水準を直接的に表すものではありませんが、時代における大学の勢いを知るには重要な指標です。


 東大より上位にあるのはシンガポールや香港といういわば英語圏の大学と中国の有力大学です。チョー時代遅れの英語教育や旧態然とした大学入試制度、そして政府主導の教育行政の革命的な改革が必要でしょう。東大を信頼して任せてみたらどうだろう。

2016年6月16日木曜日

次期都知事候補を大胆予想

 自民党・公明党の次期都知事候補はNHKの力の入れ方からすると丸川珠代環境大臣でしょう。しかし、この予想が本当に的中したら日本はかなり危ういです。


 えっ、私の推薦ですか?長嶋一茂さんです。

お役所仕事が生んだ悲劇

 ある家庭は夫婦と子どもひとりの構成ですが、そこの奥さんは病気で床に臥していて家事ができません。そのためにご主人がすべての家庭的負担を背負っています。父親は職場の理解もあって定刻に退社して18時には家に到着しており、これまでは学童保育から帰宅してくる子どもを出迎えることが出来ました。


 しかし、小4になって学童保育の対象から外れた子どもは3時半に帰宅して病床にある母親と一緒に過ごすことになりました。子どもは母親と一緒にいるのが不安なのか、帰宅するとすぐに父親に電話してくる毎日が始まりました。そんな辛い状態が2ヶ月も続いて父親は結局は会社を辞めて自宅近くでパートで働く決心をしたそうです。


 これからは子どもが成長するにつれて教育費もかかるようになり、奥さんの病状も先が読めないとすると父親の経済的負担は増すばかりです。そんな窮状で小4からの学童保育の延長を申請したら、母親が在宅だという理由だけで受付を拒否されたそうです。


 行政が家庭事情を勘案して学童保育の延長を認めてくれていたら、この家庭の悲劇は防げたはずです。お役人は例外を認めたら収拾がつかなくなると言い訳するでしょうが、お役所仕事の前に例外が悲劇になっても黙っているしかないのでしょうか。

2016年6月14日火曜日

銃社会 アメリカとカナダの違い

 先日のフロリダの銃乱射事件では49名が亡くなりました。アメリカでは銃による自殺と他殺などで約90人が毎日のように死亡しています。お隣のカナダも銃社会ですが、殺人件数率ではアメリカの1/4と低いですから、簡単には銃社会=犯罪と断定はできません。


 ただ殺人件数率が比較的低いカナダでも日本の7倍ですから、例えばアメリカと同じように小学生の独り歩きは禁止されています。もし独り歩きの子どもが発見されれば警察に保護され、子どもの保護者は罰せれる可能性もあります。


 それでもカナダが比較的安全な社会でいられる理由のひとつは整った社会保障制度があるからだと考えられます。カナダでは働いていれば医療は充分に受けられますから、アメリカのように働いていても高額な医療費に苦しむことはありません。

 

 弱肉強食のアベノミクスが深化するにつれて貧富の差が拡大していくと、将来的には安全な日本というイメージが失われてしまうかもしれきません。子どもがクラブ活動を終えたりして暗い夜道を独りで下校できる社会はいつまで続けられるのでしょうか。

2016年6月12日日曜日

タバコは一箱2000円にしよう

 タバコ一箱はニューヨーク州では1500円するのが常識のようです。日本でも2000円に値上げすればタバコ税収は理論上は4倍の9兆円になります。


 しかし、タバコの価格が高くなればなるほど喫煙率は低下するのが普通ですから、現在の喫煙率(男30%、女10%)の1/4の水準である平均5%まで低下するとすれば、タバコ税収は2兆円水準に留まります。



 しかし、長期的にみれば喫煙が主要因の癌や呼吸器系の病気が減るはずですから、医療費の節約と人的損失の減少によって直接的間接的利益は10兆円は下らないでしょう。


 このような計算は誰にでも簡単にできることですが、既得権者が若者に重い負担を負わせたままで安住の座に座り続けているところが、今日の日本の残酷といえそうです。

2016年6月9日木曜日

冬眠人間の出現!

 アメリカは火星への有人飛行を実現させるために冬眠人間の研究しているという話を聞きました。


 冬眠状態にあればエネルギー消費は20%くらいは減っているのでしょうから、その分だけ老化の原因であるフリーラジカルの発生量も低下するはずです。


 10年も冬眠してクラス会に出席したら、若々しい姿にクラスメートから驚嘆の声が上がるのは間違いありません。


 しかし何年間も寝た切りを続けていては、地球の1/3しかない小さな重力の火星ならともかく、地球上では起き上がることもままならないでしょう。

2016年6月7日火曜日

死語になったか井戸塀政治家

 舛添都知事の政治資金不正支出疑惑で第三者による調査結果が発表されました。結局は違法性は強いものの違法ではないという“期待通り”の結果でした。


 考えてみれば、憲法の解釈を強引に捻じ曲げたり、東電福島第一原発が大爆発しても原発依存を止めず、お役人の天下り天国も変わらず、日本の国の借金は増え続けるなどということの方をもっと憂うべきですが、マスコミがテーマを定めて集中的に騒ぐと国民はどうしてもそれに乗せられてしまいます。


 今回の騒動で見えてきたことは、都行政の首長でさえ自己犠牲の精神に乏しく、権力の座を低次元の自己満足の道具にしてしまっているという現実ですが、これは多かれ少なかれ物質主義の虜になった私たち現代人の問題であるかも知れません。

2016年6月5日日曜日

焼き物の世界を楽しむ

 最近は焼き物に凝ってしまい、時間を作っては美術館や骨董市に行ったり、ネットオークションをながめたり、図書館で書物を読んだりしています。


 ただ美術館の国宝級の収蔵品は特別企画展でないと展示されていませんから、なかなか実物にはお目にかかれません。またネットや書物で写真をいくら見ても実際に触ってみなければ鑑賞力はつきません。


 そんなわけで安物をネットオークションで購入して、写真の印象と実物を手に取った時の感触の違いを楽しみながら、名品と安物の違いを見分ける審美眼を養っているこの頃です。

2016年6月1日水曜日

先生の権威って何だろう?

 これはアメリカのある学校での話です。その学校では学年制はありませんから、例えば中3の数学のクラスでは実力のある小学生も一緒に学んでいます。


 私が聞いたところでは、生徒たちが授業で数学の問題の解法を話し合っていたら、先生が自分は分からなくなったから宿題にすると言って帰ってしまったそうです。


 権威を重んじる日本の先生にはアメリカの数学の先生が取った行動は信じられないはずですが、人に頼らず、自主的に学び、自分なりの意見を持てる人間を育てるには案外賢いやり方かも知れません。

2016年5月29日日曜日

ゆとり教育世代の活躍に拍手!

 ゆとり教育は知識偏重暗記重視型教育の弊害に対処するために考え出されたもので、一般的には2002年施行の学習指導要領に沿った教育を意味します。

 

 2000年前後には「小数ができない大学生」や「分数ができない大学生」のような著書がマスコミで大々的に取り上げられました。これで古い教育しか知らない国民は強い不安に駆られて、反ゆとり教育キャンペーンに乗ってしまいました。こうして2008年には安部政権は脱ゆとり教育宣言をすることができました。

 

 ゆとり教育を小学校(実施期間2002~2010)からフルに受けた子どもたちは現在では満20歳になり、小中学校で3年間以上経験した子どもたちは満26歳になります。今日ではゆとり教育に終止符が打たれてから5年が経過していますが、一般社会人として彼らの活躍を評価するには早すぎます。

 

 しかし、スポーツ分野に限ってゆとり教育世代を眺めてみますと、フィギュアスケート、テニス、ゴルフ、スキージャンプ、水泳、体操、スノーボード、卓球、サッカー、野球、フェンシングなどの広い分野で世界的に活躍している超一流選手がたくさんいることに気がつきます。

 

 またNPO法人を自ら立ち上げて国際的に活躍中の社会活動家の数は近年では目覚ましい増加傾向を示していますが、その中心となっているのがゆとり教育世代の若者たちです。彼らは明らかにこれまでの世代とは人生観も世界観も違うような気がしてなりません。

 

 こうした現象はもっぱらゆとり教育のお蔭であるとは安易に断じられないにしても、事実は事実としてじっくりと因果関係を検証してみる必要がありそうです。

2016年5月27日金曜日

安倍首相、オバマ大統領、オランド大統領、キャメロン首相、メルケル首相

 阿部首相が「現在の経済状況(は)が2008年のリーマンショック前の状況に似ている」と伊勢志摩サミットで述べましたが、各国首脳の理解は得られませんでした。

 

 今回の会議に出席した首長(アイウエオ順)たちの学歴は、オバマ大統領はハーバードロースクール修了の優秀な法務博士、オランド大統領は名門ビジネススクールHECを修了した優秀な経営修士、キャメロン首相はオックスフォード大学の優秀な卒業生、メルケル首相はライプツィッヒ大学卒の物理学博士といったものです。


 彼らのような才能ある世界の強者どもを説き伏せるためには、もっと緻密な分析をした第一級学術論文に匹敵する水準のレポートを準備すべきでしたが、それができなかったいうことは首相の主張は非常に根拠に乏しかったという証です。

2016年5月26日木曜日

やっぱりモグラが動いた...

 数日前の真夜中に大地震の初期微動を思わせるような気味の悪い弱い地震がありました。我が家の地震計では震度2でした。翌朝玄関を出ると裏手の緑地にモグラが掘り起こしたトンガリ跡がふたつありました。やっぱりモグラは地震の予知に使えるのかもしれません。

2016年5月25日水曜日

失われる土に帰るという感覚

 私の家の周辺は緑が多いですから、春になるとハエ、カ、ガ、クモ、アリ、ダンゴムシ、ゴキブリ、時にはヤモリまでが家の中に入ってくるようになります。家族はこうした生き物が大嫌いで、私がいつも追い出し役になります。


 都会人には、床の雑巾がけ、落ち葉掃き、草取りなどするのはもってのほかで、虫よけのために植物にはやたらと殺虫剤を散布し、消臭剤や香水は日常的に手放せないのが現実です。人間は虫やカビの力を借りて最後には土に帰っていったものですが、今や火葬場でアッという間に無機質な骨の塊になってしまいます。


 かつては自然界の一員に過ぎなかった人間が自らうみ出した文明に翻弄されて自然界に君臨する無機質なロボットのようになっていくのが恐ろしいです。

目ぱっちりメイクで頭痛・肩こり・腰痛解消?

 NHKの「(ためしてして)ガッテン!」で、メイクで二重まぶたに糊付けして目をパッチリさせると、頭痛・肩こり・腰痛の症状が5人中4人で改善したという話をしていました。それでは目がパッチリしている人たちには、そのような症状があまり見られないのかなあ...

2016年5月22日日曜日

笑い話 小顔時代

「ママ、ボクこれ以上大きくなりたくないよう!」

「何言ってるのよ。パパは背が高くて格好いいじゃない。」

「でも、パパはでっかい顔してるって言われてるんだよ!」

サクランボの実り

 大きなサクランボの木のある家の前を私は猫の餌やりのためにいつも通ります。今年は特別に実り具合が良くて、若葉の中にサクランボの赤い実が鈴なり状態です。


 先日は家のご主人が実の摘み取り作業中に通りがかったので話しかけたら小枝を一本プレゼントしてくれました。早速頬張ったサクランボは高級な贈答用の桃でも及ばないみずみずしさがありました。あれから4日後にはサクランボはすっかりなくなってしまいました。


 摘み取り中のご主人はほとんどは小鳥たちへの贈り物だと言って笑っていましたが、そういうおおらかさが自然との共存生活からのお返しなのでしょう。

2016年5月20日金曜日

猫も生きづらい時代

 帰宅の途中でたびたび出会う放し飼い状態のクロネコが、最近は紐に繋がれて飼い主と散歩するようになりました。


 そのことが気になって今日は飼い主を呼びとめて理由を聞いてみましたら、近隣から糞について苦情がきたからということでした。


 猫はお散歩犬と違って路上では絶対に失礼はしません。確かに他人の家の庭を勝手に借用することはありますが、そのくらいは大目にみてもらえないものかと思うこの頃です。

2016年5月18日水曜日

五月晴れと猫のお昼寝

 久しぶりに姿を見せたキャンパスの黒猫に、餌を手で持って食べさせろ、昼寝をするから抱っこしたままじっとしていろと命令されてしまいました。しばらくして立ち去ろうとすると、帰るな、一緒にいろと言いたげにベンチに置いてあった私のリュックの上にのって動きませんでした。

 

 お昼寝中の猫を抱っこしていても会話は生まれませんから、仕方なく図書館で借りた本を読んでいたら1時間半が過ぎていました。今日の日中気温は25度を超えていましたが、湿度は40%ほどでしたから、木陰のベンチに座るととても爽やかな風が吹いてきました。

 

 厳しい冬を乗り越えた野良猫には五月晴れは最高の贈り物です。

2016年5月17日火曜日

笑い話 憎まれ口

「地震、雷、火事、オヤジって本当なの?」

「本当さ。」

「やっぱり、ボクんちは特別なんだ...」

「どうして?」

「だってお母さんが入ってないもん。」

2016年5月16日月曜日

子ども食堂でボランティア

 子ども食堂のお手伝いをすることにしました。ある社会福祉法人が実施する活動にボランティアとして参加します。


 ボランティアは20人ほど集まりましたが、男性は私と私の知人2人➕1人でした。男性が社会活動に消極的だとは思いませんが、ちょっと残念でした。

2016年5月15日日曜日

それぞれの青春時代

 私は舛添都知事を個人的にはまったく知りませんが、大学では同じ時期に同じ学生寮にいました。そこは人の住むものとは思われないほどの古い木造建物でプライバシーのプの字もありませんでした。窓際の枕元ではコップの水が凍ったという逸話もあるくらいです。


 そんなみすぼらしい生活も青春時代の真っ只中にいた私にはまったく気になりませんでした。しかし、舛添氏が権力の中枢に入り込み、超一流レストランで食事をし、ホテルはスイートルームに泊まり、ファーストクラスで旅をしようなどという“貧しい”夢を追っていたのかと想像すると本当にガッカリします。


 

 

三菱自動車工業叩きで終わっていいのか?

 日本の軽自動車は車体のサイズ、排気量そして走行性能などからすると世界的には文句なしの天下一品です。今日では軽自動車を自主開発できるのはダイハツ、スズキ、ホンダ、三菱自動車の4社です。世界には約100社の自動車製造会社がありますが、これら4社だけしか軽自動車は製造できません。

 

 三菱自動車の不正事件で本当に苦しめられているのは下請け企業や販売店、そしてそこに働く何十万人もの労働者たちであることを忘れてはなりません。マスコミは会社の不正を暴いて懲らしめようと一所懸命ですが、今回の不正は国交省がしっかりと監督責任を果たしていれば絶対にこれほどの大事にはならなかったはずです。


 三菱自動車の不正はもちろん許せませんが、それが行政の怠慢で見逃されていたために失われた直近の経済的損失は恐らく数千億円に達するでしょう。また日産の傘下に入った以上は大量解雇の嵐も吹き荒れるかもしれません。今回の事件を契機に行政の監督責任のあり方について再検討すべきでしょう。

2016年5月9日月曜日

転勤シーズン

 ある大きな民間プロジェクトの関係者から聞いた話です。お役所と地道に折衝を重ねて進めてきたものが、担当者の転勤でまた初めから説明を求められたそうです。


 大きなプロジェクトは民間企業にとっては命運を左右しかねず、一刻も早く事業を完成させて利益を出したいものです。お役所にしてもプロジェクトが実現すれば相当の税収入が見込めるわけで、転勤による仕切り直しは大きな社会的損失です。


 民間企業間でも新任の担当者が相手企業に進めてきた話を最初から説明し直して欲しいと言い出すことがあるのでしょうか。

ウグイスが鳴く季節

 私の家の周辺では低金利ゆえか宅地開発が急ピッチで行われて緑はめっきりと少なくなりました。それでも1㌔も行けば大きな公園や緑地帯が広がっていますからウグイスにとっては絶好の住環境です。


 およそ3週間前から毎日私の家の周りにやって来る新参者のウグイスは鳴き声も鳴き方も天下一品です。今日も午前と午後に庭先の桜の大木で美しい鳴き声で楽しませてくれましたが、まだ相手が見つからずに山に帰れないのかと気をもむこの頃です。

2016年5月8日日曜日

羨ましい お散歩猫

 我が家のお向かいの老夫婦は柴犬を1匹と猫を飼っています。猫は放し飼い状態ですが、二階の一室の窓が猫用にいつも開け放たれています。猫は出入りがあって何匹いるのかは誰も知りません。


 そのうちの二匹が近頃はご主人の犬の散歩に同伴するようになりました。一匹は主人の先を行くも時々振り返り、もう一匹は後ろについて見守っている姿をたびたび目撃します。

 ご主人の足取りが近頃はひどくヨロヨロして心もとなくなったのを心配しているように見えますが、猫にそんな機転がきくのでしょうか。

初々しい制服姿

 近くに住む新高校生たちの制服姿は初々しくも、新しい環境での不安と期待と大人の世界に入ったはにかみの混ざった表情を見ると、自分にもそんな時代があったことを思い出して新鮮な驚きを感じます。


 ただ、今日では第一選択は何としてでも私立校というのが親の欲目になっていて、その流れに乗って多くの子どもたちが長距離通学を強いられているのが気にはなりますが、五月の季節と新入生という組み合せはとても爽やかで気持ちのよいものです。

2016年5月7日土曜日

桝添都知事さんはどちら側ですか

 カナダトロント大学の先生がエコノミークラスの乗客がファーストクラスの通路を通って搭乗する航空機では、ファーストクラスの乗客が騒ぎを起こす確率はそうではない航空機より12倍も高いとする研究を発表したそうです。


 自信と優越感は紙一重の違いながら、自信は他者に対して寛容を育み、優越感は差別と高い親和性があります。その境界のどちら側に留まり得るかは、ひとえに人格の重みにかかっているといえそうです。

 

 その人格を高めるには教養を磨き美意識を鍛えるしか方法はありません。この論文はファーストクラスを利用する恵まれた環境にある人間とて人格面では凡人と違わないということのひとつの証しでしょう。

2016年5月5日木曜日

子どもの日 大人はしっかりしよう

 日本のバブル崩壊が始まったのは1990年です。それまで減少の一途だった中高生の自殺率は、それから増加に転じたまま今日に至っています。


 中高生の自殺率がバブル崩壊時を境にして増加に転換した理由については学術的な分析を待ちたいところですが、大人の弱気が子どもたちの自殺に関係しているとしたら一大事です。

日本の物づくり 寿命は10年

 今年に入ってガス湯沸かし器、エアコン、冷蔵庫が立て続けに故障して買い替えることになりました。設置に来た業者に聞いてみますと、この種の家電は寿命は10年だとはっきり言われました。


 ガス湯沸かし器はお湯を循環させるプラスチックポンプが消耗し、クーラーは室外機のファンの軸が摩耗し、冷蔵庫は製氷機のセンサーが寿命でした。どれも部品さえあれば簡単に修理が可能なのですが、古い製品だから部品の在庫はないので買い替えてくださいと言われました。


 日本製でも寿命10年の計算で製造されているのなら、省エネ高性能がセールスポイントとはいっても貴重な資源の無駄使いのような気がしてなりません。

2016年5月3日火曜日

無駄な鶴亀算

 鶴亀算は無駄だと主張する数学者がいます。鶴亀算とは鶴と亀の脚と個体の合計数が分かっている場合に、それぞれの個体数を求めるものです。


 この種の問題は記憶した解法を当てはめる練習さえすれば機械的に解けるようになりますが、方程式を使えば記憶や機転に頼らずに楽に答えが出ます。


 数学で最も大切なのは文字や記号を使った表現力➕思考力なのですから、小学生を小手先だけの鶴亀算などで苦しめて数学嫌いに追い込むのはもったいない話です。

2016年4月30日土曜日

長寿の秘訣を聞く

 公民館で満90歳を超える自立生活者たちに長生きの秘訣を聞きました。健康面では、健診で異常項目がない、薬は飲まない、無理をしないというのが共通項でした。


 人生訓としては、他人のせいにしない、足るを知るというのがポイントのようです。人の嫌がることも率先してやる積極性と何事にも愚痴らない心が大切だそうです。

笑い話 ガキ大将の成長

「こんな馬鹿なことしたのは誰だ!」

「僕です!」

「翔ちゃん、どうして僕の代わりに?」

「オレ、最近はいろいろな快感が分かるようになってきたんだ。」

2016年4月29日金曜日

日独職人技対決

 NHK で大工技の日独対決番組がありました。日本の大工は伝統の技を極めた宮大工、ドイツの大工は世界中を回って学んだ各国の技術と道具を駆使するマイスターでした。


 対決は直線切り、ほぞ穴切りそして接ぎ手の技比べで行われました。直線切りは押切のドイツ職人、ほぞ穴切りは日本の宮大工が勝ち、接ぎ手ではドイツ職人の圧倒的勝利でした。


 私は初めからドイツ職人の勝利と踏んでいました。何故ならば彼は謙虚な学びの姿勢と型にはまらない柔軟な思考力の持ち主だったからです。

日中経済力比較

 TIME (MAY 2/MAY9,2016)に世界で最も影響力のあった100人が紹介されています。我が国の安倍首相は2014年に選ばれています。今年は北朝鮮キム ジョン ウン最高指導者が選ばれました。


 注目すべきは日中比較で、中国系は政治、科学、ファッション、料理、社会活動などの広い分野で6人が選出されています。日本人は草間弥生画伯だけです。昨今の日中の経済力の勢いの差を改めて感じました。

2016年4月28日木曜日

見抜けなかった国交省の責任は?

 国交省は三菱自動車の燃費不正を過去25年間も見逃していたようです。不正を働く方も悪いですが、国交省の監督責任は重大でお役人に支払った税金は何のためだったのでしょうか。


 まずは天下りの巣窟であろう道路運送車両法に定める軽自動車検査協会(第5章の2)を廃止して、業務はすべて民間に任せて国交省の人員整理を断行してほしいです。先進国では見られない車検制度なども含めて今や運輸行政には役立たずの規制が多いと思われます。

2016年4月26日火曜日

オヤジの幸せ

 アメリカンフットボールのコーチが女子マネージャーに厳しい言葉を吐いたら、そんな言い方をしなくてもとたしなめられて、私に愚痴をこぼしにきました。


 満70歳になろうというオヤジは、若い部員たちと一緒になって勝った負けたと悲喜こもごもの日常があることに感謝しなければいけないよ、と言っておきました。

満60歳を過ぎたら喫煙者はCT検査を受けよう

 肺癌は通常のX線検査では心臓の後方にあったりすると見逃されてしまいます。満60歳を過ぎた喫煙経験者は3年に一度は肺のCT検査を受けたいものです。


 私の友人は区民健診を毎年受けていましたが、通常の肺のX線検査では発見されず、肺癌が分かった時には既にかなり進行した状態になっていました。

2016年4月25日月曜日

骨董市に行ってきました

 小田急江ノ島線大和駅前通りでは第三日曜日に骨董市が開かれます。高価な骨董品を求めるのではなくて、日用品を趣味に合わせて探し出すという感覚で散策できる骨董市です。


 とはいっても時には惹かれる商品に出会います。私が好きだったのはブロンズ像と油絵の2点でした。大型ブロンズ像は雨宮敬子の作品でしたが、15万円だったので諦めました。ネットオークションで30万円、都心の画廊ならば150万円くらいでしょう。


 一方の油絵は色具合とモチーフの斬新さに惚れて5000円で購入しました。帰宅して調べてみると有名な熊谷守一のサインがありましたが、ウンナわけないだろうと大笑いしながら居間に飾って楽しんでいます。

2016年4月24日日曜日

ガン患者を解雇に追い込むのはヒューマニズムに反する

 ガン患者は職場にいられなくなるケースも多いようです。同じ職場で共に助け合いながら生きてきた同僚を、ただガンにかかったという理由だけで辞めさせようとしていいのでしょうか。


 日本では2人に1人がガンにかかる時代です。免疫力の保持が非常に重要なガン闘病中の人を失業という最悪のストレス環境に追い込むのはヒューマニズムに反します。

寝ていればガンが治るのなら...

 ガン治療では概ね3週間を1クールと呼んで、通常はその後に2週間の休養期間を設けます。その時期には病人と家族の間で生活の仕方で意見の食い違いを来しやすいものです。


 家族は一刻も早い回復を祈って病人の生活を制限して安静を最優先し、一方で本人は大切な時間を思いっきり生きたいと願うのが当たり前だからです。


 この葛藤が病人には強いストレスとなって悶々と過ごすことになります。極端な言い方ですが、必ずしも寝ていれば治るというわけでもありません。免疫力を高めるためには生きたいように生きるのが一番ではないでしょうか。

2016年4月23日土曜日

笑い話 高齢化減少

体力

気力

笑顔

三菱自動車の不正燃費問題

 実走行ではなくて機械で回るローラーの上に実車を乗せて燃費を測定する際でも、車体の空気抵抗値やローラー対タイヤの抵抗値は燃費に影響を与え、そこでハンドルを握るプロドライバーと一般人でも数値は違うそうです。


 東京新聞(2016/4/24 朝刊)にイード(東京)のウエブサイト「e(イー)燃費」のデータが紹介されていました。


  車種               実燃費     カタログ燃費
三菱自動車「eKワゴン」      16.26km/l               30km/l
ホンダ「N-WGN」                       19.87km/l               29.4km/l
ダイハツ工業「ムーブ」      18.62km/l               31km/l
スズキ「ワゴンR」                       19.79km/l               33km/l

2016年4月22日金曜日

画家草間弥生さん、おめでとうございます

 米紙タイムが「世界で最も影響力のある100人」に日本人ではただひとり草間弥生(87)さんが選ばれました。私は非日常的な草間さんのアートは好きですが、購入して自宅に飾りたいというほどではありません。


 草間さんの非凡な才能が開花して認められたのが日本ではなくてアメリカであったというところは、古くて閉鎖的な日本社会とダイナミックなアメリカ社会の相違を象徴しています。

2016年4月21日木曜日

お疲れ様 新入生

 私立小学校に遠距離通学する新入生にとっては負担の大きな時期です。小さな身体で窮屈な制服を着せられ、立派な重いランドセルを背負わされている姿はどこか痛々しい感じもします。


 昨日は地下鉄千代田線の表参道駅から乗り込んできた小学生は争うかのように空席に座るとたちまち眠り込んでしまいました。生活スタイルの激変でよほど疲れていたのでしょう。帰宅したら、きっと塾が待っています。慣れるまで大変でしょうが、元気でね!

2016年4月20日水曜日

日本人が軽く見られないよう努力しよう

 国連人権理事会が日本の人権状況の調査のために特別報告者として米カリフォルニア大学アーバイン校教授デービッド ケイ氏を派遣しました。


 ところが米国下院議員事務所でフェローとして働いていた高市早苗総務大臣にはどうしても会ってもらえなかったそうです。国内では強気な発言で知られる高市大臣も、手強そうな相手を前にして弱気の虫が出たのでしょうか。


 企業人が懸命に働いて米国で活躍しているというのに、政治家が足を引っ張るのでは国民はアメリカに疎まれるばかりです。学者であった高市議員としても会って話をすればお互いに得るものがあったはずです。

2016年4月18日月曜日

助け合って生きていますか?

 今日では他人との具体的な行動を伴う助け合いとはほとんど無縁の人も多いはずで、大震災時のように必要に迫られないと打算のない人間関係の大切さに気づきません。


 現代社会の自由な生活に慣れてしまうと、他人どころか家族との人間関係さえうっとうしくなって、結局はお金さえあればいいという幻覚に取りつかれます。その典型的な症状が助け合いのない生活と言えないでしょうか。

2016年4月17日日曜日

モグラと地震

 3週間ほど前にわが家の近くの緑地がモグラでボコボコになっていて驚いた記憶があります。今、考えてみると熊本の地震と関係があったのでしょうか。

教育・医療・介護を無料化して欲しい

 消費税引き上げに懸念や反対の声が強いですが、教育・医療・介護が完全無料化されるならば消費税20%も高くありません。


 私たちの教育・医療・介護の自己負担分は医療費で約8兆円、介護保険費で1兆円、幼稚園から大学(私立含む)までの学費で5兆円(推定)です。14兆円は消費税20%で充分にまかなえて、教育・医療・介護の無料化が実現します。

 

 消費税の財源がうやむやのうちに消えてしまうのなら、いっそのこと20%に引き上げて教育・医療・介護を無料にしたほうがいいのではないでしょうか。

サッカー本田圭祐選手 自粛ムードへ苦言

 熊本・阿蘇地方の大地震の支援・救助活動のが続けられている時ながら、ACミラン本田圭佑選手の一言が注目されています。


 本多選手はイベント活動の自粛ムードの広がりに触れて、自分たちの立場を守るためだけの自粛を戒めています。


 本多選手には共感を覚えますが、芸能人・スポーツ選手とて夢を売るのが商売なのですから、彼らに一般市民以上の高い道徳観や豊かな人間性を求めるのは今や酷なのかもしれません。

2016年4月15日金曜日

文学部は役に立たないって本当?

 文学部が不人気で軽視されていますが、実際は権威主義に溺れる学者のする教育のやり方がよくないだけです。


 例えば源氏物語を勉強すれば、時代を見る目、古い社会を想像する力、中世と現代との相違や繋がりなど、学べることはたくさんあります。


 文学の学びの成果は実社会でも応用が可能で決して無駄にはなりません。要は何事にも疑問をもって自分で論理的に考える力、つまりは批判的思考力が養えるかどうかだと思います。

2016年4月14日木曜日

猫は4日で死にます!

 猫は純粋な肉食系ですから犬の2倍近い量のタンパク質を利用します。その過程で有毒なアンモニアが体内に大量に発生します。


 そのために猫は美味しい水をたくさん飲んでオシッコとともにアンモニアを尿素に変えて体外に流し出さなくてはなりません。ですから、猫は水が飲めないと約4日で死んでしまいます。


 これが猫には餌とともに美味しい水を同時に飲ませなくてはならない理由です。野良猫が慢性腎炎になりやすくて短命な理由も同じです。猫の本でこのことが書かれていないのはミーンナ偽物です!

2016年4月13日水曜日

首相を単純には責められない

 私は理系人間ですから実験や調査などを通して自分の根拠のない思い込みを反省した経験は一度や二度ではありません。


 一方で文系人間は誤った思い込みを修正する専門的な経験をあまり積んでいませんから、事の流れが思わぬ方向に進んでも、事実と真摯に向き合おうとせずに作話や強弁で自分の主張に固執する傾向があります。こうした欠点の克服には批判的思考力を養うしかありませんが、日本の教育はこれが大の苦手です。


 首相が国民の願いや理想と十分に向き合えないのは文系人間の習性が教育で十分に矯正されていないからでしょう。優秀な物理学者であったドイツのメルケル首相との相違は、その辺りからもきているのかもしれません。日本の教育で批判的思考力の重要性が指摘されて久しいですが、残念ながらカリキュラム改革は遅々として進んでいません。

2016年4月11日月曜日

笑い話 ごもっとも

「女性議員を増やせ!」

「日本は世界で第156位の女性議員比率!」

「満70歳以上の男性議員は全員引退しろ!」

「エーッ、俺たち女性議員に一番近いのに...」

2016年4月10日日曜日

お金持ちの多言語国家、貧乏な単一言語国家

 日本では小学校の英語教育反対という根強い声が学者などにあります。幼少時の外国語教育は日本語能力の発達を阻害するという主張のようですが、そんな単純な話で反対されては子どもたちが可哀想です。


 国民一人あたりの所得ランキングを見れば一目瞭然ですが、第20位(2014)の日本より上位で英語圏以外の国々はすべて多言語環境にあり、日本より下位にあるのは単一言語国家であるという事実を、私たちは知る必要がありそうです。

 

 今やアジアでもシンガポールや香港に抜かれ、このまま10年後にはフィリピンにも追い越されているかもしれません。

2016年4月8日金曜日

どうする?行き詰まった政府年金基金

 安倍政権の高株価政策の申し子とも言えるファーストリテイリングことユニクロの株価が高値61,970円から約60%下落して26,600円(4月8日)になりました。それでも現在の実質配当利回りは1%にしかならず、トヨタの3%とは比較の対象にもなりません。


 アベノミクスのもと年金基金GPIFは駆け上がる日経平均の最大の上昇エネルギー源になりましたが、今では手持ち資金を使い果たして下落一方の株式市場を下支えする余力はありません。

 

 過去3年分の評価益を吐き出した今こそが、ハイリスクハイリターン投資を止めるチャンスのような気がしますが、どうなんでしょうか。

花粉症の症状が軽くなった理由

 スギ花粉症の原因には自動車の排気ガスが絡んでいると私はにらんでいました。石原元都知事が導入した厳しいディーゼル車の排ガス規制の効果とハイブリッド車の登場によるガソリン消費の減少に伴って、花粉症の症状は軽くなっている都民は多いのではないでしょうか。


 花粉症と排ガスの関連性の研究には研究費が付きませんから、はっきりと科学的に証明することは難しいのが現実でしょうが、ここ数年を考えてみると私の花粉症の症状は格段に軽くなってきています。みなさんはいかがですか。

2016年4月7日木曜日

笑い話 厚化粧

「あら、今日はダメね。」

「ワタシもよ!」

「あら、アタシも...」

「スミマセン。最新の顔認証システムは遠慮がなくて...」

零戦のウソ?

 太平洋戦争で使われた三菱重工開発の零式艦上戦闘機(通称ゼロ戦)は、開戦時の真珠湾攻撃から終戦間際には特攻機としてよく知られています。このゼロ戦は米国の戦闘機を性能面で大きく凌駕しているというのが日本海軍のひとつの拠り所であり誇りにもなっていました。


 しかし、ゼロ戦の上げた戦果はむしろ戦闘意欲と覚悟の面における日本人パイロットの高い資質によるところが大きくて、ゼロ戦が米機を凌ぐ優秀機だったというのは半ば作られた伝説に過ぎないのではないかと、最近は疑念を抱いています。


 敗戦から70年が経過しているのに、こうした史実が客観的に分析されていない日本の現状にどこか危うさを感じざるを得ません。

2016年4月6日水曜日

2050年 日本は世界一の超大国になる!?

 これはSAPIO(2016/5)の表紙の大見出しです。ドイツ、フランス、イギリス、アメリカで実際に生活してみると、特に穏健さや勤勉さや忍耐強さでは日本人は世界第一級の国民だとつくずく実感します。逆説的ですが、そのために政治家と官僚にはもっとも搾取されやすい国民です。


 福祉国家として有名なスウェーデンでは、平均年収700万円の60%(日本430万円の45%)を税金と社会保障費で持っていかれますが、医療と高等教育が無料保証され、障害も貧困も老後も心配をしなくて済みます。両国を実質的な手取り額で比較すると、日本とスウェーデンはともに年間280万で同じですから、北欧諸国の税は高負担と単純に決めつけるわけにはいかないことがわかります。


 昭和20~25年には現在の出生数の約3倍にあたる毎年300万人近い赤ちゃんが誕生しました。これを団塊世代と呼んでいますが、この世代がひとりもいなくなるおよそ30年後は人口構造の歪さが解消されて社会保障費が減るとSAPIOは言いたいのでしょう。

2016年4月4日月曜日

ある東大出身の医者の嘆き

 あるお医者さんが腰痛を訴える患者さんを触診で診断を下したところ、触り過ぎる、検査はしないのかなどと受付で文句を言われたそうです。


 椎間板ヘルニアは触れば分かるそうですし、私はCTやMRI検査をしても誤診したケースをいくつか知っています。要はお医者さんの腕次第ですから、検査信仰をやめて医療費節約に貢献したいところです。

アリが出ました!

 今年初めて猫の餌にアリが出ました。やっと地面が暖まって地表に出てくる気持ちになったのでしょう。例年よりかなり遅いです。

2016年4月3日日曜日

フィギュアスケート女子世界選手権

 ロシアのE. メドベージェワ選手のフリー演技は、スポーツの域を超えた新しい女子フィギュアスケート時代の到来を感じさせる芸術的なものでした。


 これからはロシアと日本の間にある振り付けの差を克服しないと勝てないでしょう。浅田真央選手の全盛期から5年が経過して時代が変わった印象を受けました。

ヘイトスピーチ もうひとつの見方

 ヘイトスピーチに対する法規制の動きに与党の自公も重い腰を上げるようです。これは法的な問題として扱われがちですが、私は教育の問題でもあると考えています。


 崇高な理想ではありますが、教育は差別や偏見から解放された公平な社会の実現に向けて貢献すべき責任を負っています。もちろん様々な理由から憎悪を抱いてしまう人たちは出てくるのは避けられないでしょう。


 しかし、今日のようなデモという組織的な集団活動が行われる社会がそこにあるというのは教育の敗北です。彼らがそういう集団行動に走るのは何故か、単に法的に押さえつけるだけではなくて、私たちの教育に何が足らなかったのかを真剣に考えてみる必要がありそうです。

2016年4月1日金曜日

フランス人とドイツ人の毛の話

 私がヨーロッパで生活していたおよそ半世紀前はフランス人とドイツ人は一般的にはあまり仲の良い間柄ではありませんでした。戦争のわだかまりがまだかなりあったのでしょう。彼らの違いで一番印象深いひとつが毛に対する感覚でした。


 フランスでは当時からすでに脱毛は常識で、美女が足毛を生やしているなどというのは無粋極まりないことでした。一方でドイツでは足毛はセクシーアピールの非常に重要な要素で、夫に黙って脱毛しようものなら離婚されても仕方がないほどでした。


 そのフランスでは今や男まで足毛はもちろんのことヒゲや耳毛や鼻毛にいたるまで、体毛はすっかり脱毛するのが流行っているそうです。今日も都心で下りのエスカレータに乗ったら、前に立った若い男性の頭は見事にツルンツルンでしたので、撫でて褒めてあげたらメルシと感謝されました。フランス人だったようです。


 これは4月1日のブログです。第3段落の部分はウソです!

犬猫ダニの予防法

 家庭にはダニが1000万匹以上いると言われますし、湿気の多いこれからのシーズンは増えてきます。

 ダニ対策には乾燥が一番で、布団や衣類は天日干しをすると良いようです。しかし、ダニを絶滅させるのは絶対に不可能で、生活に不都合がなければ気にする必要はなさそうです。マスコミに煽られて神経質になり過ぎるのもどうかと思います。

 ペットブームで犬猫のダニを気にする人があります。私のノラ猫飼育経験ではネコはいつも毛づくろいしますのでダニはまず繁殖しません。一方で犬はダニが付きやすいですから湿気の多い夏場には毎日きちんとブラッシングをしてあげましょう。

2016年3月31日木曜日

乙武洋匡さん、出直してください

 五体不満足の著書で一躍有名人になった乙武さんが、複数の女性と不倫関係にあったと週刊紙の話題になっています。


 私も低次元の同情心からではなくて心から彼を尊敬する人間として裏切られたという気持ちにはなりますが、実際のところ個人的な行動に他人がつべこべ言う理由はありません。


 しかし、参院議員の地位を目指して自民党推薦を受けると知って、乙武さんの正体は障害をものともしない気骨の人ではなかったのかと思ってしまいます。

NHKは調査報道に注力しよう

 NHKに人気タレントが大挙押し寄せて完全に民放化し、タレントの社会性のない会話が目立ちます。

 

 先進国ではこうした娯楽番組に反省機運が出てきています。英国BBC放送並みとは言いませんが、調査報道にもっと力を入れてジャーナリズム魂を見せてください。

2016年3月30日水曜日

芸能人は勇気を出そう

 東日本大震災では大津波によって1万人余の命が失われました。また原発の爆発で福島県は広範囲に放射性物質で汚染され、今日でも故郷を離れている人たちが10万人はいます。


 こうした現実を真摯に直視すれば震災犠牲者慰霊とともに原発再稼働反対が私たちの使命のはずです。それなのに被災地を訪れる芸能人の口からは原発反対の声は絶対に聞かれないのは、原発は芸能マスコミ界のタブーなのでしょう。

 

 社会活動は権力におもねることなく、社会の矛盾に苦しむ人々に心から寄り添う勇気をもたねばならないのが芸能人が支払うべき有名税ではないでしょうか。

日本サッカー 香川選手ありがとう!

 私は以前から香川選手に大いに期待していましたが、本田選手を軸にした攻撃布陣ばかりを繰り返している日本サッカーに大きな幻滅を感じていました。


 しかし、昨日の対シリア戦における前半20分間は、新時代を感じさせる素晴らしい躍動的な攻撃でした。得点力不足に苦しんでいた日本サッカーの大きな未来を予感します。あとはディフェンスです。

2016年3月29日火曜日

都知事の海外視察

 舛添都知事の英仏視察費用5000万円に批判があるようです。私は若い頃には欧米を仕事だけでも数えきれないほど往復しましたが、公費ですから一度もビジネスクラスやファーストクラスの航空券を使ったことはありません。


 ただ日本では絶対にありませんでしたが、アメリカやヨーロッパの空港でチェックインすると、常連客と知ってか空席があれば黙ってビジネスクラスに座らせてくれました。そういう個人判断による心遣いは日本人にはできないようです。


 さて5000万円が高いかどうかですが、都知事に一回300万円は許すにしても、随行員は一回50万円で充分です。豪華な海外旅行の裏には欧米への劣等感があるのでしょうか。

2016年3月27日日曜日

ドイツの高齢者介護の悲劇

 ドイツでは260万人(2013)が介護を必要としています。そのうちの170万人は自宅生活者で、なかでも約62万人はお手伝いさんの世話になっています。


 そのための労働力は東ヨーロッパの主婦層が供給源で、毎月の報酬は手取り額1600ユーロ(約20万円)です。勿論、住み込みですから24時間勤務となります。この仕事を資格のあるドイツ人に任せると3交代の24時間勤務で6000~8000ユーロになります。


 ドイツの介護保険では最高2000ユーロの支給しか受けられませんから、外国人お手伝いさんの過重労働を禁止すれば介護崩壊です。私たちはできるだけ介護のお世話にならないように健康に留意しましょう。


 DER SPIEGEL,Nr.11/12.3.2016から引用

神童現る!?

 大学のアメリカンフットボール場には社会人チームも練習に来ます。週末には子ども連れのお父さん選手もよく見かけます。


 今日は30ヤードと50ヤードの全力走を10本ずつ走り切った満4歳の男の子がいて仰天しました。親子連れがいる風景は平和です。

2016年3月26日土曜日

私立大学は教職員の給与を公開して欲しい

 私立大学には国から毎年40~100億円の補助金を受け取っているところが10大学もあります。この補助金は教職員の給与などになる一般補助金と特色ある教育研究を対象とした特別補助金に分かれています。補助金は教育環境の整備には役立っているものの、実のところ教育成果の向上にはあまりつながっていません。


 私立大学の教職員の給与はピンキリで、国公立大学では考えられない退職金が3000万円を大幅に超える大学もあります。それはそれで構わないのですが、高額な補助金を受け取っている大学ではおかしな話で実態を公表すべきかと思います。


 毎年3000億円かかる補助金制度を完全に廃止して、まずは高等学校までの教育の完全無料化、保育園の充実、貧困家庭の補助、そして奨学金の貸与制度を廃止して完全支給制度に回せば、大学生の質は間違いなく上がるはずです。

2016年3月23日水曜日

ラグビー 五郎丸選手のコマーシャル

 新聞の一面広告やテレビコマーシャルで五郎丸選手が大ブレークです。失礼ながら、ラグビーワールドカップ2015における五郎丸選手の活躍は世間が騒ぐほどではありませんでしたが、ラグビーがメジャースポーツになることを心から願っています。

原宿の寿司屋さん

 手ごろな価格と新鮮なネタと子どもが喜ぶボックス席に惹かれて、昔は度々利用させてもらった回転寿司屋さんの話です。


 天気も最高で懐かしさもあって、帰宅途中に少し足を延ばしてそこを訪ねてみました。店内はまったく同じでしたが、昔とすっかり変わっていたのは客層が外人観光客ばかりになったことした。


 回っている寿司はネタが乾いてしまったマグロ、ウナギ、ウニ、イクラ、サーモンなどばかりでしたので、私の好きなネタを握ってもらいました。昔と変わらぬ味にほっとしましたが、外人観光客が約2000万人時代の波を感じました。

2016年3月22日火曜日

タレントコンサルタントの学歴詐称

 マスコミに人気のあった経営コンサルタントの学歴がうそであったとか、そのハーフを装う容貌も名前も世間を欺く偽装であったということで、激しいバッシングを受けています。


 しかし、彼の学歴詐称報道をやっぱりと思うよりは、むしろ暴露報道に驚いた人たちも少なくなかったはずです。報道ステーションのコメンテーターとしては彼は合格点だったと私は思います。


 それにしても、なぜ彼がここまでもてはやされるようになったのか、彼を利用してきたマスコミ界の人たちに聞いてみたい気もします。

2016年3月20日日曜日

中国の教育力の脅威

 私は現役時代に中国の留学生の作文力にはいつも感心していました。課題のテーマについての知識量と批判的思考力、そして文章の構成力や論理性において非常に優れていました。


 中国では小学校入学と同時に万年筆を購入し、作文練習が徹底的になされるようです。その過程において物事の本質を考えながら自らの主張を文章にする能力が磨かれるのでしょう。


 日本や欧米の大学院では中国の留学生が増え続けており、例えば東大修士・博士課程ではおよそ10%を占めようとしています。ひょっとすると中国が学問の分野でも世界をリードする時代が遠くはないのかもしれません。

2016年3月19日土曜日

タンポポ

 電車を待つホームで幼い兄弟が大きな声でタンポポの歌を唄っていました。わが家の周りにはちょうど西洋タンポポやクリスマスローズの花が咲き乱れています。


 キャンパスの猫たちが月夜を楽しめる季節がすぐそこまできています。零下6度にもなる厳しい冬を暖かい寝場所なくしてよく頑張りました!

2016年3月18日金曜日

大学スポーツ界の裏表

 多くの私立大学では高校スポーツ界の有望選手を積極的に入学させています。


 大半の新入生は半年もすれば一軍の見込みがまったくないことに気付かされますが、それでも高校が選手を強豪大学に推薦するのは、入学した選手の数が高校の進学実績に直結するからでしょう。


 もし強豪チームが自主的に推薦入学人数に上限を設けたら、飼い殺しになったはずの選手たちが他チームで活躍の場を与えられ、間違いなく競技は活性化するはずです。是非とも強豪チームは弱小チームに選手を譲ってあげて下さい。

2016年3月17日木曜日

笑い話 笑えない真実

「どうしたの?」

「肩が痛くって...」

「50肩か?」

「うん。痛くて腕を上げられないんだ。」

「心配するな。あと何年かすれば上がらなくなるから。」

原発再稼働 一番悪いのは?

 東日本大震災から5年が経過して原発の再稼働が始まりました。多くの人々が不況に苦しむ原発の地元では首長は再稼働もやむなしという考えのようです。


 本来ならば原発が廃炉になってからも地元経済が成り立つように、受け取っていた巨額な原発マネーの一部は、原発事故や将来の廃炉後の経済不況に備えて蓄えておかねばならないところ、実際には身分不相応に豪華な役場などの公共施設建設等で食い尽くされていたというのが実情です。


 関西電力が再稼働に意欲を見せる原発はいずれも寿命とされる30年以上が経過しています。これまでの地元の首長が寿命を見越して準備をしてこなかったために、無用な再稼働を認めざるを得ないというのでは、生活のためとはいえ事故と背中合わせの住民が哀れです。

2016年3月16日水曜日

笑い話 大人への微妙な年頃

「タケウマの友って知ってる?」

「何、それ?」

「知らないの?」

「ゴメン。まだ聞いたことないんだ。」

2016年3月15日火曜日

消費者庁は徳島に移転?

 ならば環境省、厚労省そして経産省は福島県に移転したらどうだろうか。

2016年3月13日日曜日

繰り返す水俣病の悲しみ 原発被災地の甲状腺がん

 3月12日のテレビ朝日の報道ステーションで原発被災地の子どもたちに多発している甲状腺がんについて特集を組んでいました。政府はあくまでも原発事故とは無関係という立場を取っていますが、これはかつての水俣病の歴史をそのまま辿っています。


 専門家が因果関係を否定する根拠のひとつは、チェルノブイリ原発事故に比べて福島における被ばく線量は低いということのようです。しかし、放射線被ばくによる健康障害については危険な最低値つまり閾値は存在しないというのが半ば科学的常識ですから、「被ばく線量が低い」というのは決定的な根拠にはなりません。

 

 また甲状腺がんは生命予後が良い病気で、従来ならば発病しても無症状で放置されてきたケースを福島では拾い上げてしまっていて、過剰診療だという主張もあります。しかし、福島のすべての手術を担当した外科医は約74%のケースでリンパ節転移があったと語っています。つまり福島の2/3以上のケースは放置できない病状にあったということで過剰診療の主張も成り立ちません。

 

 これだけでも福島の原発事故と子どもたちの甲状腺がんの間には因果関係がありそうだと考えるのが妥当でしょうが、政府が事実を認めて態度を変えるまでには長い年月が必要でしょう。その間にも歪んだ権力の座に座る専門家たちは甘い蜜の汁を吸っているのかと想像すると胸が痛みます。

2016年3月12日土曜日

社会の矛盾に目をつぶる教育

 私の町では3.11の午後6時から8時までライトダウンが実施されました。その時間に買い物に出て興味深いことに気が付きました。


 私が住む地域は古い市営団地を比較的新しい戸建住宅群が取り囲むような環境にあり、経済的には裕福そうな家庭とそうでもない家庭との二重構造になっています。

 

 今回のライトダウンへの各家庭の反応を見ると、富者は圧倒的な割合で無関心でした。裕福な家庭は高学歴のはずですが、残念ながら教育は社会的関心を高めるためにはあまり役立っていないようです。

2016年3月11日金曜日

原発推進 本当に政府や東電が悪いのか

  福島の原発事故を経験してからは、原発の専門家であればあるほどその恐ろしさは分かっているはずです。東電で働く人たちも恐らく原発はやりたくないというのが大方の本音ではないでしょうか。


 再び3.11を迎えても廃炉の見通しは立たず、原発事故の詳細も分かっていないのに、原発の再稼働を許すということは、実際には被災者を切り捨てていることと同じです。被災地のことを本当に思うのであるならば、この夏の国政選挙ではただ一点、原発廃止が実現するようにしなければなりません。

 

 そうすれば日本の大きな既得権享受者が一挙にあぶり出され、日本の多くのことが変わり始めて世の中に活気が戻ってくるでしょう。原発廃止を阻んでいるのは本当は政府でも東電でもありません。私たち自身の覚悟のなさなのです。

マスコミを拒否するフレンチレストランオーナー

 私が懇意にしているフレンチレストランのオーナーは35年間も頑なにマスコミの取材を拒否しています。周りのお店は随分と入れ替わりましたが、オーナーのお店は常連客が引きも切らずでビクともしません。オーナーの言い分はお客さんでごった返して料理が雑になるのが嫌だということです。


 実は先日、私の大好きな中国料理店のランチに大切な親友を誘いましたが、週末であったために比較的混雑していました。いつものランチを注文しましたが、スープの卵の溶き方と出し汁の出し方が平日よりはかなり雑でした。フレンチレストランのオーナーの頑固さに納得する経験でした。

2016年3月10日木曜日

怠けて3㎏太る

 最近は多忙になり、猫の餌やりのためのキャンパス通いの片道にバスを使うようになりました。また途中の公園のベンチに座って自家製の甘酒200ccで一息つくことも覚えてしまい、たちまち3㎏太ってしまいました。肥満は堕落からきます。

中3自殺 学校は勇気を持って欲しい!

 高校推薦を拒否されたのを苦にしてか中学生が自殺した事件がありました。中学時代は触法的な過激なことをしやすい時期ですが、そんな行動をしたことを後で後悔して自分が傷つき、そして人が傷つくことを知るのです。


 何も悪いことをせず、ひとつもウソをつかず生きていける人がいたとしたら、その人は確かに恵まれた環境にはありますが幸せであるかどうかは疑問です。こうした視点からするとたとえ在学中に問題行動があったとしても、丁寧な話し合いと行き届いた指導によって暖かく成長を見守ってあげる勇気を学校は持てないものでしょうか。

澤穂希選手の誇り

 日刊スポーツの報道によると、自民党はやっぱり女子サッカーを引退した澤穂希さんに政界進出の誘いをかけていたようです。これまでにスポーツ選手として高い知名度を利用して政界進出を果たしたのは、現役では橋本聖子氏、石井浩郎氏、堀内恒夫氏、谷亮子氏です。


 国政に対する高い見識というよりはむしろ高い国民的人気を利用して当選したのですから、その人気に応えるべく目に見える形で責任を果たして欲しいですが、元スポーツ選手に投票する有権者はそんなことさえ考えていないのかもしれません。

障害猫ボビーに教えられたこと

 私が世話するキャンパスの猫社会にもいじめがあります。私が特に気を付けているのは雄トラ猫ボビーです。右前足が不自由なボビーは他の猫たちからのけ者にされていつも一人ぼっちで生活しています。顔の表情も猫には珍しく細目がつり上がっていてとても神経質な感じがします。


 私が餌を与える場合には、まず他の猫たちにエサを与えて食事に夢中にさせます。そして遠巻きに様子を見ているボビーには、少し離れた場所で他の猫たちに邪魔をされないようにしながら食べさせます。魚缶を開けて与えても、ボビーだけは美味しい魚を取られまいと塊を遠くにくわえていって隠れるようにして食べます。


 ボビーの例を見てもいじめの対象は弱い者です。人間がいじめをするのは自信のない弱い自分に対する不安を打ち消すためかもしれません。いじめをする人たちがそのことに気づくにはカウンセリングが必要だと私は思っています。


 注 冬を越せずに亡くなったボビーの思い出として2014/6/3のものを再掲載します。

2016年3月9日水曜日

心臓病と運動

 ある友人は30年間以上にわたって自家用車生活のまま心筋梗塞を起こしました。幸いにも適切な治療を受けて従来の日常生活に戻ることができました。


 とはいっても療養中の体力低下は否めず、階段を上ったり、ゴルフに行くとそれまでなかった息切れをするようになりました。負荷心電図を取っても異常はなく、主治医に相談しても心筋が弱っているのだからと言われて諦めていました。


 ところが私が毎日の猫の餌やりで10㎞以上歩いていることに刺激されて、晴天日には車に乗らないようにしたところ、2ヶ月もすると息切れはウソのようになくなったそうです。60歳を過ぎても高級車に乗って楽な生活をしていてはいけません。

猫に学ぶ 気圧変化にも要注意

 3月は気温ばかりか気圧の変化も大きくなり、例えば今日の気圧は先週よりも約20ヘクトパスカル低下しています。こんな日には我が家の老猫はグッタリして動きません。

 冬場に呼吸筋が弱っているところに、低気圧で肺が拡張していて、肺の換気能がいつものようにはうまく働かず、酸素を充分に取り込めないからでしょう。


 これは人間も同じですから、特に春先の体調変化時で低気圧がやってきたら無理は禁物です。

2016年3月7日月曜日

笑い話 小学生の国会見学記

「ノートは取らないのにメモを読むのは上手ですね。」

「いつでもどこでも寝られるのですね。」

「霊柩車みたいに大きくて黒い車が大好きなのですね。」

「年取っても定年はないのですね。」

「地元にいるときよりずっと偉そうでした。」

2016年3月4日金曜日

愛ちゃん、佳純ちゃん、美誠ちゃん、頑張れ!

 世界卓球2016で日本女子選手の活躍をテレビ観戦して楽しんでいます。相手の弱味を突いた攻撃をしたり、意表を突く攻撃をしのいだり、観戦者も見ていて息が詰まりそうです。


 1プレー毎に最大限に頭脳を使い、ありったけの技術を駆使して競いあうところは、まさに格闘技の最高峰アメリカンフットボールと同じです。連日の試合で体力の消耗は想像を絶するはずですが、あと一試合に勝てば中国と戦えそうです!!

東京オリンピック後の不動産下落率

 東京オリンピック後の都心のマンション価格下落率は、今後の値上がりピーク時からは約30%で、現在の価格水準からは約20%が予想されるそうです。年率5%未満の投資効率の物件は管理状態と立地を厳しくチェックしたいところです。

保育園ツイッターをヤジった議員

 保育園に入れなかった母親が書いたツイッター「保育園落ちた。日本死ね!!」を国会答弁で野党が取り上げて、与党側から「誰が書いたんだ、(質問を)止めろ、出典は何だ」と激しいヤジが飛びました。


 私の教え子は月17万円の手取りで、家賃5.8万円と私設保育園に月6万円を納めていて、奥さんはパートに出ています。私としては誠に品のない言い方ですが、首相に迎合してヤジった議員の〇〇〇ロウ!としか言葉が浮かびません。

2016年3月3日木曜日

許す教育、懲らしめる教育

 3月は落ちこぼれ学生にとっては気のもめる時期です。卒業判定会議で不合格の判定が出て留年となれば決まっていた就職は流れるどころか、新年度の授業料まで支払わねばならないからです。


 ある留年学生は一科目を落として特別講義を受けるはずでした。しかし、いつものいい加減さのせいでその日程を間違えて逃してしまい、二回目の特別講義に再登録を願い出ましたが、大学は頑なに拒否して受講させませんでした。


 この特別講義は留年者に新年度の募集定員枠を食われないための経営上の都合によるところが大きくて教育効果が主目的ではありません。ですから懲らしめる理由はありませんし、そんな学生を在学中に教育できなかった大学の教育力もむしろ問われかねません。


 過ちを許して成長を促すか、とことん懲らしめて奮起を期待するか、教育は難しいところがありますが、恐らく幼少時からずっと懲らしめられ続けてきた劣等生には温かい気持ちで接する方がいいと私は思っています。

2016年3月1日火曜日

猫の綿毛が抜け出したら 春!

 一か月ほど前から猫の綿毛がたくさん抜けるようになりました。我が家の猫は完全に室内飼いですが、その体は春の訪れを敏感に察知しているようです。さらに桜のつぼみが膨らみ始める3月中旬になるとアリがキャンパスの猫たちのエサに群がるようになります。それでキャンパスの猫たちは危険な冬を乗り切って命がつながったということになります。

2016年2月27日土曜日

乳幼児虐待をなくそう

 ある幼児は虐待のことを聞かれて、お母さんに切られて首を絞められ、お父さんに蹴られたと答えたそうです。母親は容疑を否認し、父親は口答えしたからと認めたそうです。


 乳幼児虐待が拡散しているのは私たちが見て見ぬ振りをするからです。私たちがほんの少し勇気を出してお節介役を引き受けたら毎年50人の幼い命を救えるのです!

2016年2月26日金曜日

年金基金の含み損20兆円?

 一部にはGPIFの含み損が20兆円に迫っているという声もあります。これを取り返せる可能性はアベクロミクスの成否にかかっていますが、どうも無理な感じがします。ということは安倍首相も黒田日銀総裁も責任を取らされることなく結局は逃げ切りでしょう。その後にやって来るのは首相が国会答弁で示唆した年金支給の減額かもしれません。

年金加入最低期間25年はドロボー!

 正式には老齢基礎年金と呼ばれる国民年金は、最低でも10年分の保険料支払いと免除期間15年を加えて合計25年以上加入していないと支給額はゼロです。こんな詐欺のようなバカな話は欧米ではあり得ません。

 

 国民年金は最高40年間保険料を支払うと満額の年額78万円が支給されますから、支払い期間が1年でもあれば月額1500円はもらえるのが当たり前です。年金加入2~3年で欧米から年金を受け取っている親友たちがいますが、これが常識でしょう。

2016年2月25日木曜日

若者、バカ者、よそ者

 ある大学の先生が社会を変えるのは上記の者だと言われたそうです。


 例えば、我が国の首相はこの変革者の定義にはもちろん当てはまりません。選挙で投票所に行く人たちも多くが年寄りです。また外国人はいかなる選挙にも投票権はありません。


 若者はエネルギー、馬鹿者は行動力、よそ者は既成観念にとらわれない自由を意味するのだと考えると案外示唆に富んだ言葉です。

2016年2月24日水曜日

歯磨き革命?

 歯ブラシだけでは歯は絶対に綺麗にはなりません。私は月3~4回は100円ショップの白いメラミンスポンジを使って優しくしかししっかりと歯垢を拭き取ります。

 

 フッ素塗布した時のように歯の表面がツルンツルンになるのが舌触りではっきり分かります。お蔭で歯医者さんで受ける半年毎の定期検診ではいつも褒めてもらっています。

 

 ただ、ネットでは歯がボロボロになるとも書かれています。真偽のほどはよく分かりませんが、もう何年もやっていても私の歯はボロボロにはなっていません。

2016年2月21日日曜日

エネルギー政策の敗北

 2015年の世界の風力発電能力が原発の発電能力を初めて追い越したそうです。風力発電能力では中国がダントツの世界一で何と原発150基分、その後にアメリカで原発80基分、そしてドイツの原発50基分と続きます。


 残念ながら日本は何と中国の0.17%の原発1/4基分で、世界第20位です。原油価格が暴落した今が再生可能エネルギー依存度を上げる絶好の時期ですが、日本は原発と石炭火力発電に固執して発想の転換ができません。

 

 エネルギーコストと環境負荷という面では、残念ながら独米中などのエネルギー先進国に惨敗です。潜在的風力発電能力は原発2000基分といわれる日本のエネルギー政策の遅れは無惨です。

親分・子分

 小さな地区図書室に立ち寄ったら、中学生らしき4人組がひとつしかないテーブルを占拠してゲームをして騒いでいました。


 会話の様子からは野球部員の大男が親分のようでした。テスト期間中らしくて2人は早く家に帰ろうとしきりに誘いをかけるのですが、親分はまったく応じる気配はありませんでした。


 そのうちにひとりに父親から電話がかかってきて2人は帰って行きましたが、私が猫のエサやりに出かける時になっても、親分はもう一人の子分とゲームに夢中でした。

笑い話 それぞれの眠れない理由

息子 「お母さん、今朝は随分眠そうだね。」

お母さん 「あら、翔ちゃんも珍しく眠そうね。」

息子 「うん。久しぶりだったからね。」

老人ホーム殺人事件

 介護職員が3人の老人ホーム入居者を施設のベランダから突き落して殺害するという悲しいそして惨い事件がありました。


 入居しているお年寄りと働く介護職員とは、生まれた時代や育った社会・生活環境だけでなく個人的な考え方や生き方も大きく違います。そこで両者を繋ぎ止めるのは、それぞれの良識と人間性ということになるのでしょうが、介護現場ではそんな論理はあまり役立ちません。


 ある台湾の研修生は入居者のひとりに‘殿’と呼ばされたそうです。台湾は日本の支配地だったというのがお年寄りの理屈だったようですが、結局は数々の差別と過酷な労働環境に耐えかねて研修生は帰国してしまいました。

 

 お年寄りに少しでも感謝の気持ちがあったならばとは思いますが、私たちの日常の常識が通用しないのが厳しい介護現場の現実ではないでしょうか。

2016年2月19日金曜日

六本木のノラ猫

 今日は都心に出て工事中の公園の前を通ったら、公園から追い出された猫にそっとエサを与える中年女性の姿がありました。


 公園に隣接する立派なマンションの入り口には、猫が入らないように注意して下さいという張り紙がありました。それでも自動ドアの内側にちゃっかり侵入して行き交う通行人を眺めているひょうきんな表情の野良猫と豪華マンションというアンバランスがとてもユーモラスでした。


 それにしてもどこでも野良猫に優しくエサを与えるのは女性であるのはなぜなのでしょうか。

2016年2月18日木曜日

組体操と教師の指導力

 柏市の教育委員会が全国の自治体に先駆けて小中学校の組体操を全面禁止する決定をしました。市立小中学校では平成15年度に約40件の病院搬送事故があったそうです。


 運動会のハイライトになった感のある組体操は、成功した時の生徒の達成感、それを見とどけた家族の感激、先生たちの満足感など教育的な効果は抜群でしょう。


 しかし、派手なパフォーマンスでしか学校の教育力を示せないというのは、どこかの独裁国家の原爆実験やロケット打ち上げに通じるところがあるような気がしてなりません。

2016年2月17日水曜日

不倫騒動 フランス式or日本式?

 若い衆院議員が週刊紙に不倫関係を暴かれて辞職しました。政治家の資質とは無関係な極めて個人的な理由で辞めるのは奇妙でなりません。


 議員が不倫したからといって国民が直接的に迷惑を被るでもなく、ましてや不倫した両人に法的な責任があるわけでもありません。家族にしても記者会見で晒し者にされている父・夫を見るのは耐え難いことです。


 これが大統領でも事実婚時代のフランスでしたら、まずマスコミの騒ぎの種にはならなかったでしょうし、国民も個人問題として関心を示さなかったと思います。

2016年2月16日火曜日

笑い話 早合点

「おい、国会議員が不倫で辞職したぞ!」

「良かったじゃないか。これでやっと半分に減った。」

2016年2月15日月曜日

糖質制限ダイエット

 糖質制限ダイエットの提唱者が急死して話題になっています。確かに食事から主なカロリー源である糖質をカットすれば肥満は抑制できるでしょうが、ブドウ糖(糖質)しかエネルギー源として利用できない脳ミソは困ってしまいます。


 脳は体内の生理的平衡状態を正常に保つために働き続けています。心臓が体内に血液を循環させるために死ぬまで止まらないのと同じです。要するに脳と心臓は十分なエネルギー源を常時供給されねばなりません。ですから糖質摂取の極端な削減は脳にとっては危険ではないでしょうか。

2016年2月14日日曜日

警察の取り調べ体験談記

 半世紀ほど前の話です。あることで警察に逮捕されて取り調べを受けた知人が一番困ったのがタバコの禁断症状でした。毎日20本以上を煙にするヘビースモーカーだったのに、警察の拘置所にぶち込まれてからは連日の長時間取調べのうえに禁煙でした。


 取調べ官はわざと知人の鼻先で喫煙するために耐え切れなくなり、いっそのこと警察に言われるままにやってもいないことまで自白して帰宅させてもらおうかと思ったそうです。

 

 そこに警視庁で大出世した親友が救いの手を差し伸べてくれて、毎日一回取調室に来て取調べ官が外に出ている間にタバコを吸わせてくれたのです。1960年代を思い出させるどこかホッコリする実話です。

2016年2月13日土曜日

笑い話 上野のパンダの言い分

飼育員 「今シーズンもダメだったなあ。」

動物園園長 「和歌山の動物園のようにはうまくいかないなー。」

パンダファン 「エアコン付で甘やかし過ぎじゃないのか。」

パンダ 「そんなに言うんだったらコウノトリに頼んでよ!」

2016年2月12日金曜日

笑い話 財務大臣気取り

「日経平均が15,000円割れ!」

「1ドル110円の円高!」

「年金原資が15兆円の目張り!」

「それは目減りだろ!お前がここで慌てたってしゃーないだろ!」

笑い話 飼い猫の自負

「あら、あんた見たことないわね。名前は?」

「名前なんてあるわけニャーだろ。」

「何言ってんのよ。猫はみんな名前が付いてるのよ。」

「じゃあ、お前の名前を言ってみろよ。」

「ニャー!」

笑い話 現代っ子

「お母さん、政治家って偉い人なの?」

「政治家はやっぱり先生と呼ばれてるからね。」

「じゃあ、大したことないね。」

笑い話 政治家気取り

「おい、それはウソだろ。」

「いいえ。本当です。」

「昨日はそうは言ってなかったじゃないか。」

「いいえ、そんな記憶はありません。」

2016年2月11日木曜日

1000時間の投資

 勉強は、分からなくなってから慌てるのが普通ですが、現実にはそうなったらもはや遅すぎます。学校で学ぶ内容は前もって計画的に設定されていますから、分からなくなる根本的な原因は私たちの怠惰な性格にあります。


 例えば世界最高峰のエベレスト登頂のために何も準備しないで行ったら、命を落としかねない恐怖は誰でもわかります。そのために用意周到な準備をして万全の態勢を整えて挑戦するのが普通です。

 

 それでは学校の勉強は分からなくなるまで平気で放っておけるのはなぜでしょうか。それは、勉強して得られるもの、勉強しないで失うものが、自分の人生と関係づけて具体的に見通せないからではないでしょうか。

 

 中高大の10年間にわたり毎日3時間で年間1000時間の自宅学習を続けて自分の夢を追うか、それとも怠惰に身をまかせるか、どちらがいいかは頭では直ぐに分かります。後はつべこべ言わずに勉強に励むしかありません。

警察官の天下り

 私の友人が運転免許の更新手続きを半年以上も忘れていて、実技と学課の講習を受けています。


 運転免許試験場での実技試験のやり直しは予約が一杯で半年先だと言われ、仕方なく20万円を支払って警察紹介の自動車教習場に入りました。学課試験は試験当日に教習場近くで直前模擬テストを受けると大丈夫だそうです。


 更新手続きを忘れた人たちには至れり尽くせりの手際の良さですが、これって天下り天国作りのための悪知恵なのでしょうか。

2016年2月9日火曜日

沙羅ちゃんはスゴイ!

 女子スキージャンプ界のホープ高梨沙羅選手はもはや絶好調という表現は不適切で、いわば横綱白鵬関の領域にあります。どうしても勝てないシーズンもありましたが、それも世界一のジャンパーに成長するための美味しいご馳走にしてしまいました。


 彼女は「男子のレベルには達していない」と語ったそうですが、彼女の意識の高さと凄さを知る言葉です。今や沙羅ちゃんなどと呼ぶのは失礼でしょうが、やっぱり沙羅ちゃん、もっともっと遠くへ飛んでください!

2016年2月8日月曜日

公立ペットクリニックを作れないか

 私が子どもの時代には野良犬はあちこちにいて怖い思いをした記憶がありますが、今や野良は猫だけになりました。


 野良猫をなくすには去勢や避妊の手術を施すしかありませんが、動物病院に連れて行けば最低でも数万円はかかります。この費用がネックとなってなかなか野良猫を減らすことができません。


 公立の動物病院があってもいいと思うのですが、ペットの登録料として3000円を徴収して病院の運営費に充当し、治療費は実費にするというのは難しいのでしょうか。

2016年2月7日日曜日

笑い話 素朴すぎる質問

「教科書検定は憲法違反です。」

「自衛隊は憲法違反です。」

「安保法は憲法違反です。」

「一票の格差は現状では憲法違反です。」

「憲法守るの交通ルールより難しいの?」

笑い話 勉強嫌いの同情

「翔ちゃん、遊べる?」

「ごめん。塾なんだ。」

「健ちゃん、遊べる?」

「ダメ。塾なんだ。」

「じゃあ、明くん遊べる?」

「今日は塾なんだ。」

「みんな、お金があると苦労してるなあ。」

薬物が誘い込む恐ろしい孤独の世界

 清原和博氏が薬物の虜になってはまり込んだ孤独の世界は、私たちが普通の日常生活では経験し得ない不気味さを感じさせます。この不気味さこそが薬物依存の薬物依存たる所以なのでしょう。

芸術家と猫の餌やり

 私の家の近くに絵描きさんが住んでいます。時々、そのアトリエにお邪魔して絵画の話に花を咲かせるのが私の楽しみのひとつです。


 先日は電車内で鉢合わせして猫談義が始まりました。私が人生最後の仕事が猫の餌やりとは思ってもみなかったというと、それはそれで美しいとポツリと言われ、その口調の自然さに驚かされました。


 考えてみれば、自分が感動したものをキャンパスに描き出すのが画家の仕事です。出来上がった作品が自分の最高の傑作だと思ってもゴミ同然に扱われかねません。


 そんな孤独感といつも対峙している画家の気持ちを思うと、猫の餌やりとは案外通じるところがありそうで、彼の口調の自然さに驚いた自分が絵画の愛好家として恥ずかしくなりました。

2016年2月6日土曜日

猫の命78円

 保健所に保護された猫の殺処分にかかる直接費用は78円だそうです。炭酸ガスが使われて猫は絶命するまでにもがき苦しみます。保護された犬も同じ運命をたどります。

 

 最近はペットとしては犬よりも猫の方が人気が高いようですが、犬や猫を飼おうと思ったら保健所を訪ねるか、ネット検索して犬や猫を保護しているNPO法人に相談してください。動物を愛する気持ちがあるのならゆめゆめペットショップに行こうなどと考えないでください。

 

 私たちがペットショップで犬や猫を購入する度に、その命と引き換えに殺されるペットが必ず出ます。休みなく子どもを産まされて衰弱した母親役の犬猫と売れ残った店頭陳列のペットは多くが生きたまま焼却処分される悲劇を想像してみてください。

殺人事件がもっとも多い街を歩く

 私はアメリカで仕事をしていてある大学を訪れたことがありました。列車を降りて駅から街の様子を見物しながら大学までしばらくの散策としゃれこみました。


 緑のない荒れた感じの街中では、平日の真昼間だというのに玄関口のデッキから所在なさそうに私を眺める若者たちが目立ちました。一方で大学のキャンパスはビーチに面していて見事な眺めが広がり、お伽の国のような景色でした。

 

 後で聞いてみると私が歩いた街は当時では米国でも殺人事件が最も多い地区のひとつで知られていたようです。大学の夢のようなキャンパスと殺伐とした雰囲気の街の落差を思い出すと今でも悲しくなりますが、若者に職のない社会は崩壊することを思い知った出来事でした。

花粉症治療薬 アレグラとネオマレルミン

 お医者さんに花粉症薬をお願いするとアレグラ60mg(薬価71.9円)やアレロック錠5㎎(薬価56.8円)を処方してくれます。私は何の疑問も抱かずにこれらを花粉症薬として使用していました。

 しかし、医者の友人に勧められてネオマレルミンTR6mgを処方してもらいました。薬価は何と5.6円で驚くほど安くて、そのうえ私には効果もずっと優れていて満足しています。 


注 そろそろ花粉が飛び交うシーズンです。昨年のブログの再掲載です。

2016年2月4日木曜日

二人の天才 清原和博と桑田真澄

 今からおよそ30年前のバブル発生直前1983年4月に高校野球の名門PL学園に入学した二人の若い高校生の生き方はあまりにも対照的でした。

 

 毎日200球から300球の投げ込みと練習後の自主ランニングを黙々と続け、授業も決して眠ることなく真剣に取り組んだのが桑田(敬称略)でした。一方で甲子園に桑田と一緒に連続出場して活躍しながらも、挫折感を味わっては桑田の背中を見つめていたのが清原(敬称略)でした。

 

  二人には失礼かもしれませんが、桑田の生き方は挫折しないためにあり、清原は挫折を糧にして成長する人生であったと思われてなりません。清原は豪放磊落に生きたように見えますが、挫折の味をしっかり噛みしめては自分をリセットし、さらに一段の高みを追い続けたからこそプロでも4番の座を守ることが出来たのでしょう。

 

 清原の心のリセットボタンには泥臭い反骨心という導火線が付いていたように思われますが、この導火線は私たちが日常に埋没して忘れかけているものではないでしょうか。


 注 このテーマは2014年11月17日のブログの再掲載です。バッカモンになってしまった清原和博氏の心に反骨心の炎がまだ燃えていることを祈ります。

2016年2月3日水曜日

笑い話 不良仲間

「以上が三角形合同の説明です。」

「先輩。話は分かったですか?」

「分かるわけネーだろ。」

「そうですよね。中学って随分変わった世界ですね。」

「そうだよな。俺たちは理屈こく奴なんかぶん殴って終わりだからなあ。」

ありゃ!清原和博元ジャイアンツ選手逮捕

 読売ジャイアンツや西武ライオンズで大活躍した清原和博氏が覚醒剤所持の疑いで逮捕勾留されました。自宅からは覚醒剤や注射器そしてストローも見つかったそうですから、依存症なのでしょう。


 日本のバブル絶頂期に豪快なスイングで525本のホームランをかっ飛ばした清原和博氏です。一流の富も名誉も家族も築いておきながら、野球を離れて寂しかったのだろうと同情論もあります。


 しかし、そういうものは何にもないたくさんの人たちが必死に毎日を生きているこの時代に、寂しいなどという甘ったれたことをバブル世代は言わないで欲しい!

2016年2月2日火曜日

ドイツの底力に触れてみよう

 第二次世界大戦後のドイツは、東西ドイツの統一、フランスとの融和を実現してのEUの設立、日本の東電福島第一原発大事故を教訓にした脱原発社会の実現、そして年間100万人の難民の受け入れと歴史に残る大事業を次々にやり遂げてきました。


 その底力を知るもっとも身近な方法はドイツ週刊誌「DER SPIEGEL」を読むことですが、原文を読めなくても構いませんから、一度手に取ってページをめくってみてください。こういう週刊誌を書く知性と読む読者層がドイツにはあることに驚かれることでしょう。

2016年2月1日月曜日

老人ホームのお世話にならないために!

 ある老人施設の責任者は朝のラジオ体操や午後のティータイム前の散歩を入居者の日課に取り入れて、入居者の生活改善に積極的に取り組みました。一ヶ月もすると入居者の表情は明るくなり始め、運動機能も改善したりして、明らかにお年寄りのADL(日常生活動作)は上がったように思われました。

 

 しかし、半年経過するとラジオ体操にも散歩にも職員が協力してくれなくなり、責任者の指示を無視してルーチン以外の仕事はしなくなってしまいました。言ってみれば次々に新しい仕事を作る責任者は施設で働く人たちに村八分にされたのかもしれません。

 

 先日も我が家に隣接する高級老人ホームで子ども夫婦と散歩に出かけるお年寄りとすれ違いました。娘と思われるご婦人が2か月ぶりだねとつぶやいたことがひどく耳に残っています。老人ホームの入居者は家族が外に連れ出してくれない限り完全に幽閉状態となり、そのストレスから無表情で無気力になるのでしょう。

 

 最期まで自宅で自力生活できるように、満60歳を過ぎたら毎日2キロは歩きましょう!

英語力付かないと国外追放

 英国キャメロン首相が移民への英語教育を充実させるとともに、入国後2年半しても英語力が上達しなければビザ更新を認めない方針を発表しました。キャメロン首相の決断に批判的な意見もありますが、英国に2年半もいてダメなのは本人の努力不足だと私も考えます。

2016年1月30日土曜日

笑い話 平社員の苦しい言い訳

「お父さんには秘書いるの?」

「いるわけないだろ。」

「どうしていないの?」

「どうしてって.....悪いことしないからさ。」

2016年1月29日金曜日

石原さんの息子、長嶋さんの息子

 TPP交渉で締結にこぎ着げた甘利大臣が不透明な献金問題から辞任に追い込まれました。その後任人事で抜擢されたのが石原慎太郎氏の息子の石原伸晃衆院議員です。


 1950年代からの歴史的人気スター石原裕次郎氏の兄で作家の石原慎太郎氏は高い知名度を活かして政界に進出しました。その実績を引き継ぐ形で自民党の若きホープのひとりとみられているのが石原伸晃氏です。過激な発言やスキャンダルのない優等生ですが、父親のような人間味のある面白さが感じられません。


 一方で1960年代に天才野球選手として大活躍して国民的アイドルになったのが長嶋茂雄氏です。脳梗塞を患って不自由な生活ながらも、その明るさと行動力は衰えを感じさせません。息子の長嶋一茂氏は読売ジャイアンツでプレーしましたが、父親のような偉大な実績を残すことは出来ないまま引退してテレビコメンテーターとして活躍中です。


 悪ガキと噂されたほどの長嶋一茂氏ですが、今日ではコメンテーターとしての良識ある発言と率直な人柄は好感が持てます。野球選手として天才だった父親といつも比較されて苦労したはずですが、そういう辛さを微塵も見せないところも立派です。


 そんな長嶋一茂氏がテレビ朝日報道ステーションの新しい司会者になり、石原伸晃議員と対決してくれないものかと妄想を膨らませています。

2016年1月28日木曜日

イスタンブールのトルコ風呂

 同僚を連れてフランスのブルターニュ地方を旅行したときに帰国日までに3日間残っていましたので、パリで格安ツアーを探してトルコのイスタンブールに行きました。そこで町歩きをしていたら男たちが次々に入っていく建物がありましたので聞いてみると、男の憩いの場所だと言われました。仲間に入ろうと誘いましたが、私以外に入る勇気のあったのは一人でした。


 そこはトルコの高級な銭湯でした。建物内には背中を流してくれる男性のいる豪華な大理石のお風呂場がありました。また蒸し風呂部屋もあって、直径数メートルで高さが1メートルくらいの大理石の円筒台のうえにタオルを敷いて横になると、ジワーッと温熱が伝わってきて幸せな気分でした。

何でだろう?

 私の町の図書館は数学や物理の本がそれぞれに100冊以上備えられていて愛用しています。読書に飽きると新聞コーナーで息抜きをしますが、そこに座っているのはいつもオヤジばかりで女性は一度も見掛けたことがありません。これはいったいどういうことなのでしょうか。

知られていないペットの食中毒

 綺麗好きの猫が嘔吐するのは毛繕いで飲み込んだ毛玉を吐き出すためにする生理的なものと思っていました。しかし、それは完全な間違いだったようです。


 我が家の飼い猫の食欲減退は老化のせいだろうと考えていました。ある日、餌の買い置きがなくなったのでキャンパスの猫用のキャットフードを与えると不思議にも完食でした。それでしばらく与え続けてみると、食欲がもとに戻った上に嘔吐もなくなりました。


 我が家の飼い猫の餌は老猫向けの特別食でしたが、キャンパス猫の餌はアルミ袋に完全密閉された製品です。老猫用のパックは開けなくても餌臭さが袋から漏れ出してきますが、アルミ袋はまったく臭いが出てきません。


 こうしてみるとペットフードは原料の新鮮度や衛生管理がそれぞれに大きく違っていて、商品によっては猫が食中毒を起こして嘔吐するのではないかと思うようになりました。

数学の世界の楽しさを知ろう

 最近は算数や数学の本を集中的に読んでいますが、日本の書物でその面白さが伝わってくる内容と構成を持ったものはあまりありません。その理由は数学を分からせようとしているからだと思われます。


 小学校と中学校で教わるのは入学試験を強く意識した数学の脱け殻のような受験数学です。これでは子どもたちにピーマンやニンジンを食べさせようとするのと同じで数学嫌いをどんどん増やしてしまいます。


 欧米の数学の啓蒙書はみな分厚くて、その歴史をたどりながら数学が算術の世界ではなくて創造と想像の世界であることを教えてくれます。こうした書物は中学の知識だけで充分に読めますから、是非とも挑戦してみてください。

2016年1月27日水曜日

おかしな立て看板

 近くにある公園に「犬・猫を入れないでください」と書かれた看板が立てられています。私は猫が飼い主と散歩をしているところを見たことは一度もありません。看板を見る度に猫の散歩などという発想がおかしくて、ついつい笑ってしまいます。

2016年1月25日月曜日

ネコを五郎丸抱きに

 先日は大量の積雪で行方不明になっていたネコが無事に出てきました。私がベンチで本を読んでいると抱っこしろとせがむので拾い上げて膝に乗せてやると、右腕に顎を乗せたかと思うと、すぐに逆向きになって左腕を出せと怒ったりして、まったくネコは落ち着かない様子でした。


 結局は両ももでネコのお尻を挟み込むようにしながら、両手でネコの体を抱え込む姿勢を強要されて、本人(?)は恍惚状態となってゴロゴロハーハーいいながらヨダレまで垂らして寝入ってしまいました。


 可哀想なのでしばらくは五郎丸スタイルでネコを抱きながら両手で本を持っての読書となりました。その時の自分の姿を思い浮かべると噴き出してしまいます。

ドイツ人の婚前交渉

 私がパリでフランス語を習っていたクラスでは日本人は私一人でしたが、ドイツ、オーストリア、オランダ、イギリス、アメリカ、イタリアなどからの学生たちがいました。ある昼食時に私とオーストリアの男子学生とドイツの女子学生の間で婚前交渉が話題になりました。


 当のドイツの女子学生は結婚する前に同棲をして一緒にうまく家庭を築けるか確かめると割り切っていました。日本でも足入れ婚という試し刷りのような習慣が昔はありました。しかし、結婚する前に同棲して相性を試すというのは合理的ながら、当時の私にはしっくりしない感じがありました。


 今になって振り返ってみると、離婚がままならぬ敬虔なキリスト教徒の親の世代を見ていた若い彼女らは、離婚したくてもできない不幸を背負い込みたくないという気持ちが強かったのでしょう。それにしても同棲云々を親に内緒にするでもなく自分だけで堂々と決められるのは流石に個人主義のヨーロッパです。

 

 今日のドイツやフランスなどでは事実婚が主流になっているのも個人主義が徹底していて他人の眼を気にしなくてもいい自由な環境がそこにあるからでしょう。事実婚の子どもは法的には片親扱いとされてイジメの対象になりやすい日本とは大違いです。

マスコミの絶対中立はあり得ない

 近頃は司会者や解説者が政府や政策の批判めいたことを言うとテレビ局が政府の意向を忖度するのか、それとも何らかの圧力がかかるのか、そうした人物の姿はテレビ画面から消えてしまいます。


 マスコミ人による政権や政策に関する発言は、私人をターゲットにしたものとはまったく次元の違う社会的な共有物と言えます。ですから彼らの発言は、本来ならば視聴者への知的な問いかけであって、決してマスコミを利用して私的な利益を得ようとする低俗なものではないはずです。


 そういう認識を持った司会者や解説者であればあるほど政権に対する視線は厳しくなるのは当然です。今日のようにテレビ局の立場を危うくしないために権力に都合の悪いことには一切触れさせない、語らせないというのでは戦前と同じではないでしょうか。

2016年1月23日土曜日

政教分離に反しないとはいっても

 初詣の神社の境内に憲法改正の署名用紙が置かれたそうです。「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の運動の一環のようですが、一部の神社が右寄りで知られる国民の会に便宜を与えたところが気になります。


 憲法第20条

  1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

  2.何人も、宗教上の行為、祝賀、儀式又は行事に参加することを強制されない。

  3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教活動もしてはならない。


 署名活動は国民の会が人員を動員して境内の外ですれば済んだことです。宗教法人神社本庁が戦前のような国家神道の夢を追って協力したとは思いたくありません。

2016年1月22日金曜日

歌舞伎町で大乱闘

 これは40年ほど昔の話です。私の知る若者たちが歌舞伎町のスナックの店員ともめて大乱闘になりました。私は詳細を聞かされてはいませんので事の経緯は分かりませんが、両者の間に何らかのトラブルの原因があったことは確かでしょう。


 私の友人が連絡を受けてスナックの事務所に出向くと、経営者は開口一番「どちらの組の方ですか」と聞いたそうです。正直なところ私の友人は見た目はまさにそう聞きたくなる風袋ですが、当時はそういうことにオーナーが気を遣う世界が歌舞伎町だったということなのかもしれません。

歌舞伎町のラブホテル

 昨日は大久保に用事があって新宿駅から歩いて歌舞伎町のラブホテル街を通ってみました。コマ劇場の北側から山手通りまでの一角には数十軒のラブホテルが今でも密集しています。


 その一角にあるかなり知られた焼き肉店には、オーナーが私の知人でしたので、昔は時々食事に出かけましたが、その人が亡くなられてからはすっかりご無沙汰です。


 あの頃からホテルの建て替えが進んでゴージャスなものが林立し、客層も中年層から若返って20歳台前半のカップルのようでした。昔はラブホテルと言えば怪しい男女の密会場所でしたが、今は普通の恋人たちの交際場所になっている感じでした。

2016年1月21日木曜日

大雪になるとネコが死んでしまう!

 東京ではセンター試験の時期に必ず大雪になります。キャンパスの猫たちのために木箱を木陰に置いて中に温かい布団を入れておいてあげたものですが、私は大学に違法行為だと厳しく詰め寄られて結局は強制的に廃棄処分されてしまいました。


 その後の猫たちは零下6度にもなる厳冬の夜を凍えながらすごさねばなりません。昨年の大雪では2匹が犠牲になりました。一昨日の大雪では1匹がまだ行方不明です。毎日隠れていそうな場所を探し回っていますが気配はありません。私を待ちながら寒さに震えながら凍死したかと思うと辛いものがあります。



 追記 1月22日不明ネコ発見!元気でした。

アイドルの異性交際禁止とSMAP騒動

 芸能事務所が異性交際した元アイドルに990万円の損害賠償請求の訴えを起こしましたが、東京地裁は「職業上の特性としても、いささか行き過ぎで、恋愛を禁止できない」として芸能事務所の訴えを退けました。


 マスコミで大きく取り上げられたSMAP独立騒動も、テレビの生出演で全員が揃って謝罪するという異常な事態になりました。悪いことをしたわけでもないのにわざわざテレビで謝罪する理由は意味不明ですが、SMAPは年商200億円とも言われますから、今回のゴタゴタでファン離れが起きるのが心配になったのでしょう。


 タレントは単なる娯楽手段のひとつにすぎませんから、その存在意義は人気であり、人気がすべてに優先することになります。ここではファンは神様であり、タレントに人格はないという論理も成り立ちますから、芸能事務所との契約に異性交際禁止の文言が入っていても不思議ではありません。

 

 しかしファンは神様という掟は芸能事務所がタレントに絶体服従を強いる方便とも言えます。それをタレントが恵まれたお金儲けのためだから仕方がないと割り切れなければ芸能界からの追放を覚悟しなければなりません。

 

 人気タレントが絶対に権力批判や社会的発言をしないのは残念なことですが、考えてみれば人気商売なのですから仕方はありません。

2016年1月20日水曜日

公文の英語教育とモンテッソーリ教育

 ある家族は、子どもを英語圏で教育するために先ずは現地でモンテッソーリ教育の学校に入りました。学校では子どもの性格と能力をしっかり把握した丁寧な指導がなされて、新しい環境にも立派に適応して幸せな一年間が過ぎました。


 それでも親が子どもの英語力に不安を感じて、現地の公文の英語能力テストを受けさせたところ、小学校二年生の実力と判定されました。親はショックを受けて学校に相談に行くと、担当の先生は公文の評価をきっぱりと否定しました。


 この事例から考えると、公文の英語教育では実生活からは完全に分離切断された知識の積み上げという構造性が重視され、モンテッソーリ教育では理解力や表現力としての現実の言語の機能性の面が尊重されているように思われます。


 親が公文の評価に動転せずに先生の助言を信頼したことで、当の子どもはモンテッソーリ教育の暖かい眼差しに見守られながら、英語教育に順調に順応して優秀な成績を修めるようになったそうです。

2016年1月19日火曜日

イチゴ畑の猫のお巡りさん

 最近はイチゴは一年中ありますから、ほとんどがハウスものです。ハウス内は冬でも暖房が入っていてイチゴはすくすくと育ちます。そんな美味しいイチゴを狙う悪い奴がネズミです。さてこのチュウ害を防ぐために凄腕を買われたのがネコでした。ネコは暖かい住居を提供され、イチゴはチュウ害から守られて一石二鳥です。