小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年1月25日月曜日

マスコミの絶対中立はあり得ない

 近頃は司会者や解説者が政府や政策の批判めいたことを言うとテレビ局が政府の意向を忖度するのか、それとも何らかの圧力がかかるのか、そうした人物の姿はテレビ画面から消えてしまいます。


 マスコミ人による政権や政策に関する発言は、私人をターゲットにしたものとはまったく次元の違う社会的な共有物と言えます。ですから彼らの発言は、本来ならば視聴者への知的な問いかけであって、決してマスコミを利用して私的な利益を得ようとする低俗なものではないはずです。


 そういう認識を持った司会者や解説者であればあるほど政権に対する視線は厳しくなるのは当然です。今日のようにテレビ局の立場を危うくしないために権力に都合の悪いことには一切触れさせない、語らせないというのでは戦前と同じではないでしょうか。