ロッテを退団してアメリカ大リーグに挑戦する佐々木朗希投手のネット上の人気はあまり良くありません。
佐々木投手が25歳まで大リーグ移籍を待てばロッテには莫大な移籍金が入って恩返しになるところ、勝手過ぎるというのです。
しかし佐々木投手は高校卒業時には体力的には普通の高校生と同じでプロ野球選手になれる体力の持ち主ではありませんでした。
そんなことはロッテは百も承知の上で大リーグ希望の佐々木投手に猛アタックしてアメリカ行を断念させて入団させました。
もし佐々木投手が高卒でアメリカに渡っていたら、破格の手厚い育成プログラムで育てられたはずですし、契約金も10億円は下らなかったでしょう。
そう考えてみるとロッテは佐々木投手を恩着せがましく引き留める立場にはなく、ロッテファンには彼の門出を暖かく見守ってもらいたいです。
もう一つ言えば彼が25歳でFA移籍する場合は最高の移籍金額を提示した球団と契約せざるを得ず、彼には球団を選ぶ権利がないことをファンは知っているのでしょうか。