小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2016年1月20日水曜日

公文の英語教育とモンテッソーリ教育

 ある家族は、子どもを英語圏で教育するために先ずは現地でモンテッソーリ教育の学校に入りました。学校では子どもの性格と能力をしっかり把握した丁寧な指導がなされて、新しい環境にも立派に適応して幸せな一年間が過ぎました。


 それでも親が子どもの英語力に不安を感じて、現地の公文の英語能力テストを受けさせたところ、小学校二年生の実力と判定されました。親はショックを受けて学校に相談に行くと、担当の先生は公文の評価をきっぱりと否定しました。


 この事例から考えると、公文の英語教育では実生活からは完全に分離切断された知識の積み上げという構造性が重視され、モンテッソーリ教育では理解力や表現力としての現実の言語の機能性の面が尊重されているように思われます。


 親が公文の評価に動転せずに先生の助言を信頼したことで、当の子どもはモンテッソーリ教育の暖かい眼差しに見守られながら、英語教育に順調に順応して優秀な成績を修めるようになったそうです。