小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年1月10日日曜日

元スポーツ選手の政界進出

 東京新聞(2016/1/4 朝刊23面)の小川勝 “直言タックル” に、元スポーツ選手の政界進出について“政策支持の理由 説明を” という提言がありました。現在の現役国会議員は、自民党橋本聖子氏、石井浩郎氏、堀内恒夫氏、生活の党谷亮子氏らです。


 小川氏は、「...国政における大きな争点について、十分な知識と、自分の見解を持っていなければならない。...その争点とは安保法とアベノミクスと名付けられた経済政策ではないだろうか。もし与党から立候補するのであれば、この二つのテーマについて、なぜそれを支持しているのか、説明する義務があるだろう。...」と述べています。


 政党の思惑は、有名スポーツ選手の高い見識に期待するというよりは、むしろ彼らの高い人気を利用したいという一点にあるのでしょうが、その軽さが国民に許容されている現状に、そろそろ終止符を打つべきではないでしょうか。