小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2016年10月18日火曜日

ヨーロッパの屋根裏部屋

 ヨーロッパの古い建物には屋根裏部屋が付いています。広さは普通は3畳ほどでこの上なく狭く、壁から張り出している窓は胸あたりまでの高さしかありません。


 私はドイツでもフランスでも屋根裏部屋に住んでいたことがあります。ドイツでは窓外に広がる中庭のリンゴの木々が白い花を咲かせると長い冬も終わりでした。フランスでは屋根ばかりが連なる景色でしたが、不思議に退屈した記憶はありません。


 ヨーロッパの屋根裏部屋は貧乏人の止まり木のようなものですから、室内にあるのはベッドと粗末な洗面と電気コンロだけでトイレやシャワーは共同です。そんな不便な屋根裏部屋ですが、隠れ家みたいで不思議に落ち着けたのが懐かしいです。