小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2016年10月8日土曜日

肉食文化を見直そう

 牛は出荷されるまでに約10tの飼料を消費します。例えば茎葉トウモロコシ飼料は1ha当たり50tの収穫量があり、大ざっぱに言えば東京ドームの広さの畑で1年間に牛5頭を育てられる勘定です。

 

 牛1頭は約400㎏の肉になりますが、一人の人間が毎日200gを食すれば、5頭分の牛肉は年間6人分のたんぱく源にしかなりません。また牛の糞尿やげっぷは地球環境的にはメタンガスの発生源であり、地球温暖化に大きな影響を与えています。


 東京ドーム相当の広さの畑では約30人が豊かな自給自足の食生活ができるでしょう。野菜くずや残飯を与えてニワトリを飼育したり、雑草でヤギを飼うこともできます。


 医薬品とホルモン多用の肉食文化を見直せば少しはスローで豊かな生活を取り戻せるのではないでしょうか。