小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年4月3日日曜日

ヘイトスピーチ もうひとつの見方

 ヘイトスピーチに対する法規制の動きに与党の自公も重い腰を上げるようです。これは法的な問題として扱われがちですが、私は教育の問題でもあると考えています。


 崇高な理想ではありますが、教育は差別や偏見から解放された公平な社会の実現に向けて貢献すべき責任を負っています。もちろん様々な理由から憎悪を抱いてしまう人たちは出てくるのは避けられないでしょう。


 しかし、今日のようなデモという組織的な集団活動が行われる社会がそこにあるというのは教育の敗北です。彼らがそういう集団行動に走るのは何故か、単に法的に押さえつけるだけではなくて、私たちの教育に何が足らなかったのかを真剣に考えてみる必要がありそうです。