小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年11月20日日曜日

愛子様と学校

 愛子様がしばらく通学されていないことが報道されていますが、今日の学校が多くの子どもたちにとって本当に通学したくなる環境にあるのかと先に問いたいところです。


 一般論でいえば、ひとりの多感な年ごろの子どもには自分として普通に振舞えて、普通に扱ってもらえる空間は欠かせません。それが遊び仲間や兄弟間のみならず、通常は学校環境のなかにも埋め込まれているものですが、今日の学校絶対という考えが強すぎる現状ではほとんど望むべくもありません。そんな学校における子どもたちはやり場のないストレスを感じているはずです。

 

 このストレスがいじめや不登校や問題行動の少なからぬ原因かと思われますが、そのストレスに身を挺して寄り添ってくれる教師は絶滅危惧種になりつつあります。学校への復帰を大前提にした今日の不登校対策は打算的な大人たちの欺瞞といえるでしょう。