小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2016年6月7日火曜日

死語になったか井戸塀政治家

 舛添都知事の政治資金不正支出疑惑で第三者による調査結果が発表されました。結局は違法性は強いものの違法ではないという“期待通り”の結果でした。


 考えてみれば、憲法の解釈を強引に捻じ曲げたり、東電福島第一原発が大爆発しても原発依存を止めず、お役人の天下り天国も変わらず、日本の国の借金は増え続けるなどということの方をもっと憂うべきですが、マスコミがテーマを定めて集中的に騒ぐと国民はどうしてもそれに乗せられてしまいます。


 今回の騒動で見えてきたことは、都行政の首長でさえ自己犠牲の精神に乏しく、権力の座を低次元の自己満足の道具にしてしまっているという現実ですが、これは多かれ少なかれ物質主義の虜になった私たち現代人の問題であるかも知れません。