小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2016年8月16日火曜日

リオ五輪で見る 日本と中国

 世界はグローバリゼーションの時代ですから、私の町でも国際結婚のカップルや家族をよく見かけるようになりました。今回のリオ五輪では日本と中国の国際化の違いにも注目です。


 リオ五輪の日本選手団では混血や帰化した選手たちが大活躍して目を見張るものがありますが、日本人が外国国籍で出場するのはカンボジアに渡った猫選手だけです。一方で中国選手団には混血の選手は見当たりませんが、お家芸の卓球などでは中国人の外国進出には目覚ましいものがあり、ルクセンブルク代表の中国人選手は53歳だそうです。


 中国では先ずは家族をひとり外国に渡らせます。その人は外国に渡って必死に頑張って生活の基盤を築き、その後に次々と家族が移住します。日本では特にバブル以降は内向きになって自己満足していますが、若い世代はもっと貪欲に外国に出て行って欲しいと思います。