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2013年2月3日日曜日

ドイツのケーキはうまい!(Konditorei in Deutschland)

  ドイツのケーキを食べたことがありますか。

 ドイツではケーキは基本的にザーネという生クリームをどっさり上にのせて一口目からかぶりついて豪快に頬ばるものだと、私は吹聴しています。生クリームは幾分こってり感がありますが、実に嫌みのない滑らかな触感と透明性のある味わいを持っています。きっと健康な牛さんから搾った良質で新鮮な牛乳を原料に使用しているのでしょう。

 ドイツのケーキは巨大です。だいたいボリュームで比較すると日本のケーキの2倍くらいはありそうですが、大きくても糖分量で言えば日本のものと同じでしょう。そのくらい甘さ控えめです。また一般的には装飾的な小細工があまり施されていませんから外観からは実におおらかな印象を受けます。

 ドイツのケーキを食べる醍醐味は繰り返すようですが一口目からかぶりついて頬ばったケーキとザーネが口の中で十分によく混ざるように食べなければならない...と私は勝手に思っています。ユメユメ飲み込むのを待たずに次の一口へと慌てないでください。

 こうすることによりケーキと甘さのないザーネが程よい甘さを生み出して脳ミソの味覚中枢を刺激してくれること請け合いです。その満足感は食べ始めから食べ尽くすまでじっくりジワーッと続きます。

 そして最後に残るのはまさに食べた!という充実感です。一度ドイツにおいでの節はケーキをこのようにお試しあれ!付け加えますと甘みのない絶品ザーネはヨーロッパ広しといえどもドイツでしか味わえません。