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2013年2月8日金曜日

見習いたいセルフケア 横綱白鵬関に学ぶ

 おそらく相撲のテレビ中継をご覧になったことのない人はいないでしょう。それでは横綱白鵬関の取り組みはいかがでしょうか。きっと多くの人たちに初場所の千秋楽、東横綱白鵬関と西横綱日馬富士関の手に汗握る大一番は記憶に新しいことでしょう。

 そこで問題です。千秋楽における横綱白鵬関の勝敗は別としてこの大横綱の振る舞いの一部始終をテレビ観戦し、特に彼だけがすることに気が付いていませんか?

 これはどんなに相撲のことを知らない素人にも観察力さえあればすぐにわかることです。よく見ていればきっと気が付きます。私が見ている限りでは幕内の力士の中では白鵬関しかいません。

 それは取り組みを終えて花道を引き揚げる時に付き人が必ずサッと浴衣を横綱の身体に掛けてあげることです。わたしはこの様子を見ていてやはり白鵬関のような歴史に残る大横綱はセルフケアの自覚も違うと感激しました。

 あれだけの実績を残すためには普段から異次元の健康管理とセルフケアの意識が欠かせないはずです。たった一枚の浴衣の話ですが身体をいたわり体調維持に細心の注意を欠かさない意識の高さを感じました。

 さて皆さんはこのことに気づかれていましたか。

 ところでもっと話を進めますとこれは確かにそこに在ることも意識の持ち方によっては見えないことがあるという証明でもあります。思考についても同じことが言えそうで、出来るだけ多くの視点を引き出しにしまって備えていないと固定観念の虜になって自由な発想ができなくなるということになりかねません。心したいものです。