ドイツ人はダジャレ好きです。場が盛り上がるとダジャレの華が咲きます。そこで一席どうぞ。
東西を分かつ米ソの首脳ジョンソン元大統領(在任1963~1969)とフルシチョフ元首相(在任1958~1964)が50年後の世界について話し合っています。
フルシチョフ 「世界は我が国のものである。」
ジョンソン 「いや、我が国のものである!」
両者はお互いに一歩も譲る気配がありません。
そこでコンピュータに聞いてみることになりました。
間もなくその答えが出てきました。それを手にしたフルシチョフはケゲンそうに首をかしげています。
ジョンソン 「やはり、アメリカだろ!」
フルシチョフ 「わからん。中国語で書いてある。」
これは40年前に読んだ本にあった笑い話のひとつです。いかがでしたか?