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2013年2月3日日曜日

子どものバイリンガル教育 スイス ビエンヌ市の例

 日本でも小学校で英語教育が取り入れられましたが、まだバイリンガルを目指した完全な英語教育とはいえず、その評価がどう出てくるか興味深いものがあります。

 フランスの雑誌に多言語国家スイスのビエンヌ市のバイリンガル教育の実践例が紹介されていました。この人口5万人のビエンヌ市では1999年以来小学校からドイツ語とフランス語のバイリンガル教育プロジェクト『橋』が行われていて、肯定的な成果が確認されているということです。

 この『橋』プロジェクトは現在では週6時間のバイリンガル授業が設定されているほか、母語が違うフランス語圏とドイツ語圏の生徒間に積極的な課外交流の機会が与えられています。

 ところでスイスは2000年の連邦政府調査によると人口760万人のうち63.7%の国民がドイツ語を母語としているようです。言語的にはフランス、ドイツ、イタリアそしてオーストリアに接する地方はフランス語圏、ドイツ語圏、イタリア語圏などに分かれていますが、バイリンガル能力はいわば当たり前の社会です。

 この『橋』プロジェクトの開始時の調査ではバイリンガルでない生徒の割合は10%に過ぎなかったようで、スイスの多言語国家としての面目躍如と言えるかもしれません。

 日本は英語と今後どう向き合っていくのか分かりませんが、スイス ビエンヌ市の実例は研究してみる必要はありそうです。