テレビ東京「世界で働くお父さん!」は海外に単身赴任して頑張るお父さんを子どもたちが予告なく突然訪問する企画でした。
海外赴任を言われれば家族の生活を支えるためには行かざるをえないのが世の習いと言えましょう。子どもの教育のことを考えるとやはり単身赴任という結論になります。それが本当に残された妻や子どもの成長にとって良いことなのかどうかと問われると答えは難しいところです。
気持としては特に育ち盛りの子どもたちと離れて過ごすのはお父さんにとっては本当は辛いものがあるはずです。私たちはそのことが痛いほど分かるからこそお父さんと子どもの劇的な再会の場面を見て感動するのでしょう。
何といっても男は「痩せ我慢」でいくしかありません。何でもそう割り切って居直ってしまうと案外すっきりするものです。私は番組を見ていて自分の人生のモットーを再確認しました。