今朝は晴れ上がった真っ蒼な空を見て高揚してかウグイスが一生懸命に鳴いています。私の住む地域は緑が特別に多くて町の軽井沢と呼ばれているそうです。
昔は自然薯の山とも言われて山菜を求めてやってくる風流人にも知られていた土地のようです。昨年までクーラーがなかった家も数軒ありました。そんな深い緑に誘われてウグイスをはじめいろいろな小鳥がやってきます。
小鳥の恋の季節が始まってあちこちに愛の巣が立ちあがると私の活躍のシーズンとなります。1キロほど行ったところに大きな森があります。そこに生息するカラスたちが小鳥の産んだ生卵をねらってわざわざ出張して来ます。そのカラスのカー公たちを追い払うのが私の役目です。
私は炊きたての温かいご飯のうえに新鮮な生卵をかち割って食べるのが大好きです。カー公たちの気持も分からないわけではないのですがオヤジとの激しいバトルが展開されます。これからもそんな長閑な光景が続くように祈っています。