小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年5月19日日曜日

就活対策 洗練された自信というブランド力

 もう大昔の話になりますが私はドイツの眼鏡枠製造工場を日本の販売業者の通訳として訪れたことがあります。彼は眼鏡枠の直接買い付けに来てその出荷価格のあまりの安さに驚いた様子でした。日本ではドイツの眼鏡枠はブランド力があって高い卸値と高い小売値が当たり前だったようです。

 

 この経験をして私が理解したのはブランド力という経済的価値の大きさでした。製品の高性能・高品質だけでは販路や利益には限界があります。どんなに優秀な製品でもブランド力がなければ世界を相手に大きな利益を期待することはできません。


 そこで人間のブランド力について考えますと、それは自分が自分であることへの洗練された自信かと思われます。高学歴の人の評価が一般的に高いのは大学の勉強で育まれた洗練された自信が見て取れるからでしょう。大学生が自信をより洗練されたものに深めるためには、一度真摯に学問に触れてみることが一番の近道ではないでしょうか。