小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年5月31日金曜日

ミャンマーのスーチー女史と韓国パククネ大統領の数奇な共通性に驚愕

 民主化の道を確実に歩み始めた感のあるミャンマーは、ヒマラヤ山脈の麓からインド洋に至るまでの細長い国土で、面積は日本の約2倍で人口は半分以下の5000万人です。国境は西から東にバングラディッシュ、インド、中国、ラオスそしてタイの五カ国と接していて隣国関係が難しい多民族国家です。


 私が最も注目するのは軍事政権下の自宅軟禁生活に耐え抜いた国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー女史の存在です。彼女は父親を暗殺されております。家庭環境や学歴などは韓国のパククネ大統領(5月28日ブログで紹介)と類似点が多々あります。


 東南アジアで最も危険な地域に位置するミャンマーと北朝鮮問題で東アジアの運命を決めかねない韓国の政治の主人公が共に肉親を暗殺で失うという数奇な運命的共通性を持つことに驚きを禁じ得ません。今後の二人の自国の繁栄と世界平和への大いなる貢献に期待します。