小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年5月28日火曜日

日本と米中韓関係の鍵を握る人 韓国パククネ新大統領

 日本と中国とアメリカの関係は生き物のようなもので周りの環境の変化によっていろいろな姿を見せます。私は外交の専門家でも国際政治家でもありませんが、一般情報をもとに今日の日本と米中韓との関係の分析を試みてみたいと思います。


 この関係に影響を及ぼす主なものとしては今日では北朝鮮の核問題と国際経済の行方でしょう。特に核問題はもっとも厄介なものです。ひとつ対処を誤ればヒトラーの暴走を許したように北朝鮮の我儘がさらにエスカレートしかねない事態でした。そんな流れを一気に変えたのがパククネ新大統領の存在であるように思われます。


 パククネ大統領は両親をともに暗殺された悲劇の人ですが、そういう経歴を決して表に出さない芯の強さが感じられます。今回の北朝鮮の挑発には開戦も覚悟した固い決意を胸に秘めて対処したのでしょう。その断固たる本気姿勢に触発されたアメリカが動き、そして中国も動いた結果、北朝鮮の挑発行為も静まっていったような気がします。今後の東アジアの平和への貢献を期待します。