小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年3月9日土曜日

オノ・ヨーコさんにエール(DER SPIEGEL 2009,No.45)

 私はオノ・ヨーコさんの自立した生き方に憧れていますがとても足元にも近寄れません。部屋の整理をしていたらドイツの週刊誌(DER SPIEGEL 2009年第45号154ページ)の古い記事(タイトル 宝の庇護者)が目に留まりましたのでその一部をご紹介します。

 オノ・ヨーコ氏は現在76歳です。彼女は長い間世界でもっとも不人気な女性の一人でした。彼女はザ・ビートルズを破壊したモンスターだ、夫の故ジョン・レノン氏の死後の栄光を歪めた悪意の未亡人だと揶揄された。彼女は理解者も傾倒者もほとんどいない彼女の芸術が故に嘲笑され、人々は彼女の風変わりな音楽を笑いものにした。
 彼女は今日こう言っております。「尊敬は時間をかけてやって来ました。自然にやって来ました。私は、自分でそしてジョン・レノンと一緒に、以前に播いたものを現在収穫しています。」

 記事にあるように根拠のない世界の誹謗中傷をものともせずとうとう芸術の世界に不動の名声を刻み込んだオノ・ヨーコ氏はバイタリティーの爆弾です。ぜひ見習おうではありませんか。これからもあの天才的なひらめきで世界を驚かせてくれるはずで楽しみにしております。