小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年3月31日日曜日

ロケット暴発のホリエモンさんよ、アメリカに留学しなさい!

 自由の身になったホリエモンですが自分の会社のロケット発射実験に失敗したようです。発射台を離れぬままに爆発したようですが、出所祝いに社長のところに飛んできて自爆なんてことにならなくて良かったです。

 同じ時期に民間宇宙旅行をぶち上げたアメリカではすでにスペースシャトルの代替機を開発してしまいました。感覚的なもので根拠はありませんが、おそらく日本で私企業がロケット開発をするには国と同じように採算を度外視してお金を湯水のように注ぎ込まないと無理なのではないでしょうか。

 日本の新技術開発は国の援助を当てにしないと回らない仕組みなっております。日本とアメリカの経済の仕組みが根本的に違うところがそこにあります。例えばiPS 細胞の研究で有名なあの山中伸弥教授でさえ国の支援に頼らざるを得ませんでした。

 卑近な例で申し訳ありませんが、私のノラ猫保護でも同じことが言えます。私がほぼ毎日世話をしている姿があっても誰も協力者は出ませんでした。しかし、ここでお墨付きとして大学の許可が公式に出たら一気に協力者は出現するはずです。これがみんな右へ習えの日本の現実です。

 日本は相変わらずお上頼みの国なのです。ホリエモンさん、あなたはお金も知名度も十分に手に入れましたが留学経験がないのが弱みです。もしロケット開発が当面の人気取りでなくて本気のものならば、アメリカに行ってやらないとおそらくダメですよ。

 留学でなくてリュックサックをしょっての地球貧乏旅行なら失業中の身ですから通訳・案内役で私を雇ってください。世界中を2~3年かけて回ってみませんか。