小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年3月31日日曜日

男女平等?日本の場合のひとつの具体例

 私は今日3月31日も報酬を受け取っていますが、実質的には昨日で仕事は終わりました。そんな訳で気が楽になって大学事情をばらしてしまおうなどと考えているわけではありません。

 しかし、大学の女性教員の労働環境でとても厳しい例を度々目撃してきました。まだまだ日本では女性は男性の下部(シモベ)であるのが一般的には心地よい自然の風景のようです。

 私のいたキャンパスでは教員が秘書を持つことはありませんでしたから、秘書を使い慣れた大学や企業からの定年退職者教員は手っ取り早く女性教員を使うということになってしまいます。

 しかし退職後の第二の人生を送る教授とは違って、彼女らは一流になるためには必死に勉強しなければならないのですから、雑用に使い回すのは可哀想です。

 満65歳を超えてもはや普通は怖いもの無しのおまけの人生のはずですから、女性だけではなくて若い人たちが勉強できる環境整備に果敢に取り組んでください。お願いします。