日本人は統計的には3人に1人はガンで死亡します。男性は60代で女性は50代でピークを迎え、その年齢層ではおよそ2人に1人がガンで死亡します。
昔はガンの宣告を受けることは死神の囚われの身になる感がありました。今日では医師は案外簡単にガン宣告しますし、言われる方も昔ほどにはショックを受けなくなったのでしょうか。
日本人の男性は65歳で生まれてから13%の人が死亡しており、75歳で28%、80歳で42%、85歳で60%が亡くなる計算です。80歳で同級生の約半分が死亡していることになります。
日本の死因統計はあまり信用できませんが70歳を迎えると男性でも女性でもガン死の危険を死因統計からはひと山超えたと考えられます。