小室圭さんをシッタベンレイ

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2013年3月29日金曜日

大谷翔平選手は打者で決まり 私の結論です

 大谷翔平選手は開幕前のイースタンリーグ戦で中継ぎ登板も2回1失点33球という結果でした。本人は「慎重になりすぎた。もっとアバウトにいけばよかった。」と話したということです。この言葉で私の結論は出ました。

 彼が高校野球で投手として生き抜いてきた考え方がこの言葉に凝縮されています。高校生相手に150キロの剛速球を投げ込めば対応できる打者はほとんどいないでしょう。だから彼が投手としての経験から得た教訓は「アバウトにいけばいい」と言うことだったと思います。

 この制球にあまりこだわらずにアバウトにやってきたツケがきっとプロ野球では回ってくるはずです。アバウトな高校時代の隠れ借金はいつか表面化してきます。そして必ずや苦労して清算するように迫られるに違いありません。

 プロ野球の世界は投手がいつまでもアバウトで生き延びていけるほど甘くはないはずです。大谷翔平選手は明るくて適応性があり性格はまったく似ていませんが、投手のタイプとしては伊良部秀輝投手に似ているような気がしてなりません。制球に苦しんだ伊良部投手を思うとどうしても投手は勧められないのです。

 高校生ルーキーが誰も成し遂げられなかったことをやすやすと突破してしまった開幕戦の活躍が打者としての輝かしい未来をを証明しているような気がしてなりません。まったくの素人が的外れなことをと言われそうですが、これからノーヒットの試合が連続しようとも私の結論はやはり打者で変わりません。