小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年9月6日金曜日

株価予想誌に翻弄される株式投資家

 ある株価予想誌を見ますと、上場されている各銘柄に対して現在の株価から見た先々3ヶ月間の最高値と最低値を丁寧に記載してあります。この予想方法にはよく考えてみるととても奇妙な事があることに気が付きます。

   まずは現在の株価が、これから先において底値であったり高値であったりする可能
   性は完全に無視されていることです。これは当然のことで、現在の株価の妥当性が
   分かれば誰でも株式投資は儲かります。では、現在のことさえ十分には分からない
   のに先々の最高値から最低値まではっきり予想きるというのは不思議ではありま
   せんか?。こんないい加減な株価予想誌が四半期に一回発行されると売り切れる
   ほど人気だという私には大きなミステリーです。

 株式予想誌の株価予想などというものは証券界の都合で投資家に買わせるためのものであって、今が最高値だなどとは絶対に言えないのだということを認識しておきましょう。