小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年9月4日水曜日

株情報誌を見ると株高を宣言していますが

 ある株価予想の本を読んでみますと近年にない強気の予想が書かれていて驚きました。選挙が終わってしまって閣僚は株式市場のことについてはほとんで触れなくなりましたが、年末にかけて証券界はいっせいに株高を演出して業績をあげたいのでしょうか。


 私には日経平均株価が5月に付けた高値16000円を目指すような好要因がみつかりません。間接的にはオリンピック東京開催の決定とか1ドル100円を超す円安の進行、そして直接的にはさらなる日銀の金融緩和策でしょうか。これから人口が減少していく日本国内で設備投資が積極的になされるとはどうしても思われません。


 それでも各社の積極的な営業活動が実を結んで20114年後半には株高が実現し、日経平均株価16000円を少しは超えるかもしれませんが長続きはしないでしょう。信ずる者は救われると言われますが、私はまだまだ株高には半信半疑です。