小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年9月21日土曜日

地方ばかりでなく東京でも大学は冬の時代に突入か

 私は大学のアメリカンフットボール部の活動を支援しています。今年はクラブに入ってくれそうな受験生の勧誘でこれまでにない変化を感じております。それが東京でも東京六大学と一部の伝統校を除いて入試がほとんど意味がなくなってしまいそうなことです。


 大学の門がフリーパスのようになれば、入試で苦労しなければならない普通の大学には人が集まってきません。東京六大学がダメなら無理することもないという雰囲気が受験生に出てくれば、多少の違いなら簡単な方に行こうとなるのは当然です。


 倍率が3倍を切るようなほぼ全員入学の私立大学が東京でも急速に増加してくるとなると、都内の大学も真剣に魅力作りに努力しなければなりません。大学は安穏としていられずに大変ですが受験生にとっては喜ばしいことだと思います。