小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年7月29日月曜日

アルコールはジャイアントキラーです

 マスコミにとってはお酒のCMは巨大な収入源ですから、飲酒を批判したり、アルコールの健康被害問題を取り扱うのはタブーです。タレントがいつもとても嬉しそうにアルコールの話をするのも、みんな同じ穴のムジナで消費を煽っているとしか思われません。


 アルコール依存症の人は平成9年242万人、平成12年300万人とも言われます。厚労省調査(2003年)からは依存症の疑いのある人440万人、治療の必要な人80万人といわれています。またアルコールに関連してガンで死亡する人は毎年数万人と予想されます。特に近年で問題なのは高齢者や女性の依存症患者の急増していることです。


 イチロー選手もビールのCMを降りてアルコール問題に力を貸してください。スーパースターが一声上げればきっと状況は一変するはずです。痛飲したあとで胃の内視鏡検査を受けて胃部の映像を見たらアルコールが恐ろしくなること請け合いです。