小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年7月7日日曜日

筑波大生が急性アルコール中毒で死亡 ビール6杯から7杯で...

 筑波大生が急性アルコール中毒で死亡したと報じられています。こうした飲酒による痛ましい犠牲は知識さえあれば100%防止可能ですから、是非ともアルコールの怖さを知っておきたいものです。


 

 よく飲める大人の場合でも、一時間にビールでコップ一杯又は缶ビール半分に含まれるアルコール量しか分解できません。また缶ビール1本をグイ飲みすれば酒気帯び運転の対象となります。アルコール濃度で比較するとビールに対して日本酒やワインは3倍、ウイスキーは10倍の強さになります。よく飲める人でも缶ビール20本くらいを飲めば生命の危険に晒されます。これは日本酒では1升瓶一本、ウイスキーではボトル一本のアルコール量に相当します。


 注意すべきことはお酒の分解時には体内のビタミンB1が消費されます。ビタミンB1不足は脚気の原因として恐れられていましたが、重い心臓疾患も引き起こします。お酒をバカ飲みすると知らぬ間に心臓にダメージを与えている可能性があります。飲酒の怖さとしては依存症や急性アルコール中毒死の危険はもちろんですが、このビタミンB1不足による重大な健康障害もあることを知っておかねばなりません。


 翌朝までに分解可能な飲酒量とは、飲める人でも缶ビール3本、日本酒2合、ウイスキーコップ6分目くらいですから、適量を超えずに上手に楽しんでください。