小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年7月22日月曜日

息を吹き返した既得権益集団の大逆襲が始まるか

 自民党の比例代表で当選した人たちにはみな既得権益集団を代表するそうそうたる面々が揃っています。郵便局、農協JA、医師会、歯科医師会、看護連盟、国交省、防衛省、全国商工会、文科省、科技庁、外務省、学校協会などの熱い息のかかった人たちです。


 こうなってくると、たとえば薬漬け検査漬けの医療費の削減は到底おぼつかないはずで、逆に高齢者の自己負担率などが引き上げられたり、それでも財源が確保できなければ福祉分野の予算削減がなされるのでしょうか。また多くの大学の経営は少子化の進行で瀕死の状態にありますが、結局は大学の整理も先延ばしになり、その赤字分は国民の負担ということになるのでしょうか。