小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年7月5日金曜日

今回の参院選結果を恐れ多くも予測

 参院選の候補者が出揃いましたので大胆にも選挙結果を予測してみました。今回の参院の改選数は選挙区73議席と比例代表48議席の合計121議席です。以下の前提条件を柱にして選挙区の当選者数を予測してみました。


 1.自民党が有権者アンケート調査で過半数に近い支持を得ている

 2.公明党が自民党と徹底的な共闘体制を取っている

 3.第二政党が見当たらず野党勢力はオレがオレがの乱立気味で混迷を極めている

 

 さて民主党は強力な自公協力を前にして47選挙区中31地区を占める定員が一人の選挙区ではほぼ全敗でしょう。一人選挙区は地方ばかりですから震災復興の名目で再び公共投資にジャブジャブとお金をつぎ込む自民党と国交相を牛耳る公明党には勝てません。

 

 次に二人選挙区10地区20議席ですが公明党は候補者をひとりも立てずに自民党を全面後押ししています。10議席は絶対確保の目算です。現職7名を擁する民主党が運良く5議席を確保できれば、残るは5議席です。定員が三人以上の選挙区は合計22議席で、自公が14議席を確保すれば残り8議席を野党で分け合いとなります。


 結局は選挙区73議席の予想結果は自公が約55議席を確保し、民主は8議席に留まり、残り10議席はその他の野党で分け合いとなりそうです。

 

 比例代表48議席でも自公が優勢ですから5~6割の間を確保するとすれば約26議席に当選です。民主は善戦して1/3を確保できれば16議席です。残りは6議席の取り合いです。


 これで自公の当選者数は全部で81議席前後と予想され、非改選59議席を加えると140議席です。維新とみんなの現有14議席を加えても154議席で、憲法改正の発議に必要な159議席には届きません。ただし、維新+みんなで5議席以上(私の予想は3~4議席)取れば憲法改正は数値上は可能になります。