小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月10日金曜日

マララさんの独白

 イスラム世界の女性差別、特に女性の教育権の獲得を主張して暗殺事件に巻き込まれたパキスタンのマララ ユスフザイ(16)さんの言葉に重みがあるのは、命を懸けての主張だからでしょうか。


 彼女は、医者になれば地域の人々の命が救える、先生になれば子どもたちの成長を見守ることができる、しかし国を変えるために政治家になりたい、というようなことをNHKのインタビューで語っていました。


 スクールバス内で銃撃されて地獄を見た恐怖体験の陰りを微塵も感じさせぬ表情で夢を語る姿にはとても16歳の少女とは思えない大きな岩のような威厳がありました。権力の座についた者の奢りが鼻につく日本の政治家とはどうも次元の違う世界にいる人のようです。