小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年1月9日木曜日

夢の水素時代が来るか?

 トヨタやホンダは燃料電池車の販売を開始します。燃料電池は天然ガスなどの分解で発生した水素を使って電気を作り出す化学的発電機です。天然ガスの分解には電気を使用しますから、電気と天然ガスを消費して電気を作って走るのでは割に合わないように思われますが、それでもガソリン車よりは効率は良いのです。


 大量の水素と酸素が瞬間的に結合すると東電福島第一原発のような恐ろしい水素爆発となりますが、燃料電池はその結合反応を巧みに制御して電気を作ります。つまり燃料電池は水素と酸素の結合エネルギーを電気に転換して最終的には水しか排出しないクリーンな発電システムです。


 発売予定の燃料電池車は水素を積み込んで空気と反応させて発電して電気モーターを回しながら走行します。走行中には高温の熱湯を湯気のように出すだけですから大気汚染を起こしません。とにかく燃料電池車の登場は自動車文明に一大革命を引き起こすかもしれません。日本はその最先端を走っています。

 

 私ならまず燃料電池車の広告塔としてスーパーカーを売り出します。0→400m加速で日産GT-Rの8.97秒なんて簡単に超えてすぐに6秒を切っちゃいますよ!国会図書館に行く道すがらお役人さんが試乗させてもらっている燃料電池車を目撃しました。一般の人には無理でしょうが、私は出足を見れば燃料電池車かどうかは一瞬で分かります。