小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月31日金曜日

文科省 役立たぬ大学の休学制度など廃止してしまおう

 大学中退者が年間6万人いるとして文科省が実態調査をするそうです。大学の中退問題は40年以上前から私がいたフランスやドイツなどにありました。高卒よりもその後の人生において大学中退者は不利な扱いを受けるとも聞きました。


 日本の大学中退者の数はフランスなどに比べるとそんなに多くはないはずです。もともと広き門の日本の大学では高等教育に耐えられない人が入学していますから、中退者が出るのは仕方がない面もあります。文科省としては入学させた以上は卒業させなさいということでしょうが、それも困りものです。

 

 むしろ授業料を取るだけのまったく意味のない休学制度などは廃止して、中退者も希望すれば復学や他大学に編入できる出入り自由の制度を充実させるべきです。そうすれば休学制度は不要になりますし、奨学金制度の不備も補完できます。