小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月23日木曜日

都知事候補者と原発問題

 予想通り舛添氏、細川氏、宇都宮氏などが正式に立候補を表明しました。舛添氏は早々と東電労組の支持を受けることが決まって、自公の組織票を加えると既に200万票を手中にしていると思われます。損なことは絶対にしない彼らしい戦略です。


 大震災後には脱原発を語っていた舛添氏ですが、記者会見では東電に気兼ねしてか原発廃止は30~40年後であると述べました。現存する原発で今後40年間も稼働できるものはありませんから、舛添氏は新たな原発建設も視野に入れていると考えられます。


 戦後の原発本格稼働から50年で東電福島第一原発の事故が発生しました。もし今後40年間も原発が維持されれば、確率的には再び福島級の原発事故が1回は発生する可能性があります。そうなればそれこそ日本の終わりの始まりということになってしまいます。