小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月20日月曜日

株価 値段ばかり上っても危険がいっぱい

 世界のトヨタの株価は昨年までに半年で2倍になり、それ以来は持合いとなっています。業績の好調から配当金も年145円に増額されて配当性向2.5%となり、ユニクロ株の0.7%などとは比較になりません。そのため新年の下げ相場でも5%の下落にとどまっていて、ユニクロ株の18%急降下とは趣が違います。


 マンションも先高観から都心では15~20%くらいの強気の値付けが行われているようで、新年度用の需要増を見越して買い取りを積極的に行っていた業者もあります。これまで家賃収入は10%前後の利回りの物件も稀ではありませんでしたが、最近は5%に満たないものまで出てきております。


 どちらにしても投資は最終的には利回りを抜きにしては考えられません。株も投資用マンションも思わぬ高値を付けることがありますが、結局は下落して常識的な利回りの水準に落ち着くということを肝に命じておきたいものです。