小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月16日木曜日

入試制度改革

 大学受験の最高目標は東大合格です。次に国公立及び伝統ある私立大学医学部入学です。その後に旧帝国大学と公立大学及び東京六大学グループでしょう。特に東大と有力医学部への入学は小学校時代から十分な準備なくしては不可能で、そのためには莫大な資金が必要です。


 つまりお金のない子どもたちは能力や意欲が十分にあっても受験戦線から最初から排除されていて、教育は機会均等ではありません。一般高校でトップ級の受験生でも有力高校の百戦錬磨の受験生には現役では勝てないでしょう。また資力がなければ浪人もできません。


 そんな日本の社会に一石を投じる意味で、高校でトップ級の成績を修めた生徒には別に奨学金付きの入学枠を設けたらどうでしょう。また大学への寄付金は非課税として大学独自の奨学金の財源に組み入れられる税制度を国は設置すべきだと思います。