小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年1月4日土曜日

賃貸マンションの家賃事情

 昨日黒猫ディーンのところに行く道すがら気付いたのが、キャンパス周辺の賃貸マンションの新しい募集の張り紙でした。都心の事務所仕様のワンルームマンションでは2割くらいは空室状態かと思われる厳しい状況なのに、キャンパス周辺の学生用は約16㎡の物件で月額55,000円+管理費3,000円という強気の相場でした。


 都心から電車で40分かかってさらにバスの乗り継ぎが15分ありますから、普通なら借り手のないような物件ですが、やはり需給関係の良さが強気の理由でしょう。それでもさすがに敷金や礼金ゼロというのが大半でした。ただ退出時の清掃料金や鍵の交換費用の請求という巧妙な仕組みがあって、入居させてしまえば4年間はしめたものという魂胆も見え隠れしています。


 これからは独身かつ低所得の非正規雇用の人たちが増加する現状からすると、都心の6万円前後の低家賃のワンルームマンションは、収入に恵まれない人たちの格安な駆け込み寺のような貴重な存在になってきそうです。