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2013年6月11日火曜日

ハリウッド映画とタトゥーと刺青と

 最近ではハリウッド女優でタトゥーと呼ばれる刺青を入れている人を見かけますが、いくら自由な西欧社会といえども一昔前にはなかったことです。


 私がロンドンにいた時に戦前生まれの先生は女性のズボン姿には抵抗感があって自分は着用したことがないと語っておりました。ましてや女性が刺青をするなどということは当時はいくら西欧社会だといってもとても想像できませんでした。


 英国サッカー界の英雄ベッカム選手も背中に刺青があります。日本のスポーツ紙に彼の上半身丸出しの写真が掲載された時には修正されてまっさらな背中になっていました。サッカーは若い人たちに人気のスポーツですから、スポーツ紙が先回りしてタトゥーを消してしまったのでしょう。


 先日予防的乳房切除術で話題になったブラピ夫人の背中にもタトゥーがありました。パーティー会場のドレス姿のアンジェリーナ夫人の背中をテレビ画面で見て驚きました。私はまだタトゥーには何となく違和感を感じます。ましてや凄い刺青をした人を見ればついつい一歩引いてしまいます。


 私たちはハリウッド映画に映し出される夢のような世界に憧れて多分に同じことをしがちです。映画で人前で抱き合ったりキスをしたりするロマンティックなシーンを見て私たちはすぐに真似をするようになりました。あと10年もすると刺青がお洒落アイテムに変身するかもれません。