小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年6月14日金曜日

ドイツでも苦しい年金生活

 私の自宅周辺には近頃定年退職者が急に増えてきました。ちょうど30年前に開発された住宅地ですから満35歳頃にマイホームを購入して子育てを終えて定年を迎えるというパターンの人たちが多いのだと考えられます。


 現在の満65歳というとまだまだ元気で働ける健康体の人が多いはずです。そういう人たちがみんな毎日日曜日という生活を送ることになると国の財政負担は増えることはあっても減ることはありません。そうはいっても働けば若い人たちの労働チャンスを損ないかねません。


 ドイツでも一般の年金生活者の生活は楽ではないようです。ドイツの財政状態は国家の累積債務は対GDP比で80%程度ですから日本の200%水準とは次元が違います。それでも年金制度は厳しい状況にあります。一般市民は将来的な年金受給額の不足をどう補うかみな頭を悩ませているようです。


 今後とも先進国の人口は第二次世界大戦後の極端なベビーブームの影響でどこも老齢化が進行していきます。その解決策を見出すのは容易ではありませんが温かい後進国で1年の半分くらいボランティア活動ができる国際的な仕組みができないものかと具体策を考えています。そうすれば生活費は節約できますし社会にも貢献できて一石二鳥です。