小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年6月22日土曜日

ゴキブリを自宅からシャットアウトする方法

 ゴキブリが活発に活動する季節になりました。ゴキブリは冬季には活動がにぶっていわば休眠状態です。春になると元気を取り戻して次第に活発に動き回るようになり、気温が20℃を超えてくると繁殖力も付いてきます。


 またゴキブリが大量発生するにはそれなりの必須条件が必要です。彼らが集団生活をするときは、卵を産む場所(産室)、ウンチをする場所(トイレ)、死に場所(墓場)そして眠る場所(ベッドルーム)を必要とします。そういう空間が確保できない限りは何十匹ものゴキブリに襲われることなどは絶対にありません。


 この事実は権威ある科学雑誌「ネイチャー」の論文にもなりそうな私の研究成果ですが、ここで白状してしまいます。この空間を取りやすいのが日本の家屋の特徴なのです。マンションでは床はコンクリートの上に直接絨毯を置けばいいのですが、日本ではまず床を木で立ち上げます。ここがゴキブリに絶好の隠れ場を提供するのです。


 また単発的に見るゴキブリは下水溝に繋がる排水管を通って洗面所などの排水口から室内に侵入したものです。ですから夜は洗面所や風呂場の排水口は塞いでおくことが肝要です。ついでに洗面所などのオーバーフロー用の開口部も排水管と繋がっていますから塞いでおきましょう。


 これでも侵入してくるとすれば換気扇や網戸のない窓などからということになります。また台所のガスコンロの周辺が汚れていればゴキブリの絶好のエサ場になります。とにかくゴキブリがいるということは不注意と不衛生の証明みたいなものです。身だしなみのひとつと考えて注意しましょう。