小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年6月8日土曜日

人間を買収する値段

 物騒な話ではありますが、誰かが個人的な利益を得るために関係者が買収されるときの値段とはいくらくらいなのでしょうか...などというと、そんなことあり得ないと思う人が多いでしょう。ところがどっこいそういうことは実際にあるらしいです。


 私は人を買収したことはありませんし残念ながら買収されたこともありません。ここで買収とは法外な金額のお金を内緒で人に握らせることをいいます。その目的はもちろんお金の力で特別な配慮をしてもらい利益を自分に強引に誘導することです。

 

 ターゲットになるのは融資や認可などに直接関わる責任者ですが、想像ですが政治家もその対象に含まれそうです。実際の買収金額は民間では退職金相当の3000~6000万円と思われます。政治家がらみの事件を見ますと1億円以上というのもあるようです。

 

 時々数十万円の金額で逮捕される役人などもいますが、事がバレるようでは元から収賄をする資格はなかったということです。しかし権力を盾に大金をせしめて陰でほくそ笑む実力者と小遣い程度の小銭に惑わされて収賄罪でつかまる人とどちらが本当の悪者なのでしょうか。