昨日は20年前にアメリカで一緒に仕事をした元大学学長と歓談しました。夕食にインドカレーを食べながらでしたが、久しぶりのことで3時間以上も過ごしてしまいました。
ところで先進国ではどこも人口の高齢化が進んでいて年金の財源確保に困っております。今後は年金生活者の生活は苦しくなることはあっても楽になることはまずあり得ません。そんな時代には海外に移住してボランティアをしながら住民の生活向上に貢献するという生き方もありではないかと考えます。
アメリカではお金持ちの保養地はフロリダかハワイということになっていますが財力がなければそうもいきません。そのため近頃では中米のコスタリカが人気になっているようです。もちろん隣国のメキシコという選択肢もありますが安全面では疑問符が付きます。
アメリカ人の場合は英語ができますからどこに行っても何とかなります。そんなことが日本人と違って年寄りの海外移住が気楽に語られる理由でしょうが、近い将来に世界的な年金生活者大移動の時代が到来するような気がしてなりません。