小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年10月10日木曜日

エイズ先進国日本という汚名を返上しよう

 私はブログでエイズが現在も増加しているのは先進国では日本だけだと書いたことがありますが、やっとこの事実が報道されるようになりました。


 私がアメリカの大学の理事をしていた1990年に学生寮にはコンドームの自動販売機が設置されていました。学長とその是非について大激論になりましたが、結局はエイズの蔓延を防ぐためには仕方ないということで、私は妥協したことを記憶しています。あの時多くの学生に聞いてみたらエイズで死亡した人を身近に知らない人はいませんでした。


 日本ではエイズに無関心過ぎるのが気になります。自分は安全だと過信して風俗で遊んでいる人たちがたくさんいます。私はそういう遊びを無下に止めようとは思いませんが、少なくとも安全な遊び方を心がけて欲しいと願っています。なぜならエイズはいまや死病ではなくなりましたが、残酷極まりない恐ろしい病であることに変わりはないからです。


 学生仲間でも自由恋愛が案外一般的な雰囲気なのが気になります。彼らの関係には簡単に次々と相手を変える気軽さが感じられます。お互いにステディな関係であれば感染率はゼロですが、相手が複数になると一挙に倍々ゲームで危険は高まります。コンドームによる予防措置も完璧なものではありませんが、風俗遊びや自由恋愛にはエイズの予防措置として絶対に怠れません。