小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年10月29日火曜日

フランス産マロンクリームを知ってますか?

 あまり知られていない一種の栗のジャムのことです。これはマロやかなしっとりとしたセラチン質の無いジャムらしくないものです。私は輪切りにしたフランスパンを軽く焼いてバターを塗り、このマロンクリームを少量付けて食べるのが大好きです。


 ここで私が話題にしたいのはフランス産ボンママン マークのマロンクリームの瓶の蓋の包装の仕方です。日本の瓶はみな蓋を透明フィルムで覆って密封してあります。しかし、ボンママンの瓶は1センチ幅長さ2センチの短冊様の紙がぺろりと貼ってあるだけですが、紙を破り切らない限りは絶対に蓋は開けられません。


 今はどうか知りませんが20年以上前のニューヨークのバスでは降車合図は日本のバスのようなボタン式ではなくて紐が両サイドに張り巡らされている簡単なものでした。乗客は降車したければ手を伸ばして紐を引っ張って合図するだけでよくて、スマートなボタン式よりもずっと便利でした。


 私が感心するのはこのミスマッチ風のレトロな感覚がしっかり現代にも活かされていることです。今でもこういう発想法ができる人たちがいて、それが受け入れられている社会の懐の深さに感服します。