小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年10月3日木曜日

東京都庁舎改修に建設費の半分762億円

 世界的な建築家の設計した東京都庁は失礼ながら完全にパリのノートルダム寺院のパクリだと私は思っております。パクリでも仕方ありませんが、困るのは高額な雨漏り対策費や改修費の問題です。東京都庁舎はバブルの真っただ中に建設工事が進められてバブル崩壊直後の1991年に完成しました。総工費は1569億円でした。


 その都庁舎がたかだか25年経過しただけで老朽化した諸設備を改修する必要が出てきました。完成後25年で建設費の半分ですから、現状で考えれば今後100年間で新しい都庁舎が二つも建設できる計算になります。こういう問題点はすでに設計段階で施行建設会社には分かっていたはずですが、言わない方が得ですからダンマリを決め込んでいたのでしょう。