小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年10月14日月曜日

ホッコリする話

 昨日は猫を抱いて日向ぼっこをしていたら、ひとりのお年寄りの男性が近寄ってきました。そのおじさんは清掃員をしながら世話していたネコが定年後も気になって来てくれたのです。大学がネコを排除しようとしていて苦労していると話すと、おじさんの表情は悲しげでした。

 

 ずっと以前にも構内のゴミの回収をしているお兄さんが夏休み中のネコが心配になってわざわざトラックで立ち寄ってくれたこともありました。先日は私の先輩に当たる医療センター勤務の老精神科医ともひょっこり顔を合わせました。私がネコの大きなエサ袋を携えている事情を説明すると、お互いすっかり意気投合してネコ談義に花が咲きました。

 

 私はすでに5年間キャンパスでは完全に無視されていますが、心の中では好意的に見てくれている人たちも多いはずです。誰もが本当の気持ちを実際に行動で示せる社会はどうしたら築けるのでしょうか。(2013年10月14日のブログを再掲載しました)