小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2013年10月22日火曜日

ドラえもん

 世界中で愛されるドラえもんの作者藤子・F・不二雄氏の信念は、普通の人であれ、ということでした。私のような元から普通の人にとっては格言にはなりませんが、天才の藤子・F・不二雄氏はどんなに有名になってもその姿勢を崩さずに質素な生活を続けていたそうです。


 藤子氏にとって、ドラえもんは、面白く、偉そうでなく、いつもみんなをハッピーにする存在でなければなりませんでした。ドラえもんがみんなに受け入れてもらえるためには、まずは作者自身が普通でなければならないと考えていたのです。


 藤子氏は性格が内気でしたので学校では居場所がありませんでした。鬼ごっこをして、運動神経ではクラスでビリから2番目の子が鬼になると、いつも藤子氏は追いかけられるはめになったそうです。彼はのけ者にされて空想や絵の世界でいつも生活していました。


 藤子氏は小学生時代にマンガの世界の中に自分の人生を発見して、ドラえもんという最高の人生の伴侶に巡り合った幸せな人でした。自分の逆境を恨んでばかりいてはドラえもんに笑われますよ。