小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2013年10月5日土曜日

冷凍人間

 この頃はめっきり涼しくなってきて私は夏蒲団を押し入れにしまいました。紅葉の季節が近づいてくると自然界にも様々な変化が現れてきます。


 まずは蟻が地面を這い回らなくなってきました。きっと地中に作った巣の中で活動を停止して冬眠状態に入ったのでしょう。戸外にいるゴキブリも枯葉の中でうずくまって動かなくなります。ネコの餌箱にたくさん群がっていたナメクジも瞬間蒸発したかのように姿を消しました。


 不思議なのはウナギです。冬が近づいてくるとウナギはウンチはすれどもほとんど動かずに食べ物も食べなくなります。冬越しと言われる状態です。水ぬるむ3月までは飲まず(?)食わずで体重も落とさずに約6カ月を過ごします。途中で氷詰めの状態になってしまっても氷が溶ければウナギは再び元気になります。

 

 昆虫や魚類のはかにはヘビ、カエル、リスそしてクマなどが冬眠をします。冬眠中のカエルを土中から掘り出すとほとんど仮死状態で眠っていることがわかります。ネットで検索すると人間が飲まず食わずで23日後に仮死状態で発見されて元気に生き返った例が報告されています。

 

 もし、冷凍中の人間が生物学的には歳を取らないのであれば、定年後に20年間ほど冷凍人間になって生き返ってみるのも面白いのではないでしょうか。もしその間も年金はもらえるのであれば、老化はしないし貯金は貯まるし最高です。